（1）〜（4）がわからないです。電流源から電圧源への変換やノートンの定理を使うところまではわかるので

（1）〜（4）がわからないです。電流源から電圧源への変換やノートンの定理を使うところまではわかるのですが、その先がよくわかりません。どなたか解説お願いします。

No.1 回答者： masterkoto 回答日時： 2020/07/05 21:12

（１）電圧源は短絡、電流源は解放してあげる

aから左へ回路網を進んでいくとやがて　回路は4Rと3Rに枝分かれする並列回路なので
a-b端から見た抵抗は
4Rx2R/(4R+2R) オーム
(2) 考え方は色々あるが、図３と書かれた文字より左にある　E,4R,2Rを等価電圧源に変換して
これに電流源Ｉを付け加えたときにabより左側はどのような等価電圧源になるか？　と考えて、2段階で変換するのも一手
a,bより左に重ね合わせの理を用いて、ab間の解法電圧を求めるのも良し（重ね合わせの原理では電圧源を取り除いて考える場合は短絡、電流源を取り除く場合は解放）
(3)等価電圧源に変換できれば、これは解説の必要ないですよね！
(4)これもいくつかやり方はあるが、真正面から行くなら
abの電圧＝8RI1を求める
Ｅ－４Ｒからなる枝路の電圧もこれに等しいから
Ｅ-4RI2=8RI1 よりI2を求める（ただしこれはI1の向きが下向きの場合の式）