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バイクのお話です。
ニュートラルに入っている時にアクセルを吹かして1速に入れると普通に入れる時よりもガチャんと大きな音がします。あれはパーツが痛んだりとかはありますか?

A 回答 (9件)

ギアをローに入れるときに「ガチャン」と音やらショックが有るのは・・・


「ドグクラッチ(ドッグクラッチ)」という機構のためです。
出力軸と入力軸をかみ合わせるのに凸と凹をかみ合わせます。
このドグクラッチというのはオートバイの場合の左手で操作するクラッチではなく、
エンジンのトランスミッション部分に組み込まれている機構ですので分解しないと見えません。
ちなみにオートバイのマニュアルトランスミッションには通常シンクロ機構は有りません。

エンジンの回転を上げてニュートラルからローギアに入れるのはドグクラッチの凸と凹を破損させる恐れが有るので注意しましょうね。
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参考


同調させる機能・機構・装置のカタカナ表現はシンクロナイザー。
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バイクこそ、車に先駆けてシンクロメッシュでした、バイクで扇動式なんて聞いたことありません。


シンクロメッシュ、日本語では常時噛合方式。
ローからトップの組み合わせのギアはすべて常にかみ合った状態です、エンジンにつながる側(ドライブ側)はすべての歯車が回転しています。
タイヤにつながる側(ドリブン側)も歯車はすべて回転していますが、ドリブンシャフトに固定されていません(シャフトの上で空転状態)。
ドリブンシャフトにシャフトと同期して回転するが、横には自由に動く円盤?、歯車側に複数の突起があり、歯車には同じ位置にくぼみを作れば?、円盤をはぐるまに押し付けて凹凸が一致すればかみ合って歯車と軸は同じ回転になりますね。
これが常時噛合式(シンクロメッシュ)の変速方法です。
でも歯車はそれなりに高速回転、ドリブン側はタイヤの回転による回転、回転差が大きいと、円盤の突起、歯車のくぼみの間で大きな衝撃力が生じます。
釘を打つ金づち、長年使用していれば衝撃力で、だんだんつぶれてきますね、あれと同じことが起こっていると考えれば・・・・。
普通に入れるとき・・・ということはクラッチを切っていても・・・ということですね(表現では断り書きなしですね)。
単式乾板クラッチなら完全に切れますが、湿式多板クラッチはオイルの粘性もあり、きれいにスパッとは切れません、したがってシンクロメッシュの内部の歯車はすべて回転しています、それに回転していないドリブン軸の円盤をかみ合わせれば、当然衝撃は発生します。
即トラブルことはありませんが、無用の衝撃は加えないに越したことはありません。
また、歯車はすべてかみ合った状態なので、歯車の歯が欠けることはありません。
最近の車でシンクロといわれるものは、クラッチを切れば、大きな力が加わらず、一応フリー状態の歯車を、ドリブン側のシャフト回転数に合わせる(同調させる機能・機構のことを省略してシンクロ)。
参考 扇動式
常時噛み合い式で説明した突起のある円と同様、同じ横滑り可能の状態でドリブンシャフトと、ともに回転する歯車がローからトップまであります。
その歯車そのものを横滑りさせて、かみ合わせたり、外したりして変速します。
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№5です。


 ごめんなさい。<(_ _)>思いっ切り勘違いしてました。<(_ _)>クルマの話かと思ってました。
 バイクでしたね。ではシンクロメッシュはありません。

 回転数を上げてシフトしたらガチャンというのは・・・仕様です。

※バイクの湿式多板クラッチは、切りきれません。そういう仕様です。
 停止状態でクラッチを切ってシフトすると、特にアクセルを吹かしていなくても、若干の打撃音と『バイクがビクッと動く』衝撃が感じられるはずです。(ハーレーとか、あとベスパは1stに入れた途端凄い打撃音が響きますよね?重いハーレーは殆ど音だけですが、軽いベスパは、バイクが壊れるんじゃないかと思うほどの衝撃が伴います。)

※ニュートラルで吹かしてギヤを入れると、これは下記に書いた通りエンジン側の歯車に勢いがついてしまうので、そこにタイヤ側の歯車(停止しています)を噛み合わせると、勢いの付いた歯車が停止している歯車に当たり、派手に打撃音を出します。

・・・打撃音を出すので、歯車(正確に言うと歯車は最初からかみ合っており、歯車の側面のフェイスドグという歯なんですが)は当然痛みます。
 勿論、一回や2回では壊れませんが、何度もやっていると耐久性に差が出るのは、先の回答の通りです。
 静止から1stに入れる時は、静かにそっと入れましょう。
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痛みます。


 ギヤボックスの構造を理解していれば、『当然』のことなんですが。

※変速とは、(ものすごくカンタンに言うと)タイヤ側に直結している歯車とエンジン側に(クラッチを介して)直結している歯車を、噛み合わせる行為です。

※停止しているとタイヤ側の歯車は回っていません。しかしエンジン側の歯車は回っています。
 このままでは噛み合わせることが出来ないので、
①クラッチを切って、エンジン側の歯車とエンジン本体を切り離します。
 この歯車は、ついさっきまでエンジンによって回されていたので勢いがついていて、クラッチを切っても回っています。
②変速をしようとしてシフトレバーを動かしても、タイヤ側の歯車とエンジン側の歯車の回転数が違うので、うまく歯車同士がかみ合いません。
③そこで登場するのがシンクロメッシュ(略してシンクロ)という装置です。
 これは『ちっちゃいブレーキ』の様な構造で、タイヤ側の歯車とエンジン側の歯車の間にあります。
 シフトレバーを動かしてタイヤ側の歯車をエンジン側の歯車に押し付けると、シンクロが働いてタイヤ側の歯車の回転数に、エンジン側の歯車の回転数を合わせます(エンジン側の歯車はクラッチを切っていることによりエンジンと離れているので、シンクロによって回転にブレーキが掛けられ、結果、タイヤ側の歯車と回転数が同調します)。
 そして、両方の歯車の回転数が一致した時に初めて、歯車同士がかみ合います。
 シンクロは、両歯車の回転数を同調させるブレーキの他、両歯車の回転数が一致するまで、歯車同士がかみ合うのを阻止する役割も担っています。シフトレバーを動かすと、シンクロ押し付け→両歯車の回転数の同調→歯車同士を噛み合わせる・・・っという一連の動作をやっているワケです。

※両歯車の回転数差が大きいと、それだけシンクロがスリップして両歯車の回転数を同調させようとします。
 ニュートラルで(クラッチをつないで)アクセルを吹かすというのは、エンジン側の歯車の回転数を上げる行為で、そのすぐ後に変速しようとすると、当然シンクロはフツーに使われるよりも過酷な労働を強いられることになります。

※更に。
 歯車の直径の問題で、低いギヤのシンクロはどうしても弱くなってしまっています。シンクロが弱いということは、①回転数がなかなか同調しない ②回転数が同調するまで歯車がかみ合うことを阻止するチカラも弱い・・・という事です。
 『普通に入れる時よりもガチャんと大きな音がします』というのは、シンクロがまだ回転数の同調を終えていないのに、シンクロが歯車の噛み合わせを阻止するチカラを超えて、『強引に、チカラずくで、荒っぽく』ギヤを入れようとしたから、回転数が同調していない歯車同士が衝突して、激しい打撃音を出したワケです。
 貴殿は『いやそんなにチカラを入れてシフトレバーを操作してない』と主張されるかもしれませんが、働きが弱い低いギヤのシンクロから見たら、殆ど破壊行為です。

>アクセルを吹かして1速に入れると

・・・っという操作は、シンクロと(打撃音を出すほど衝撃が働く)歯車をダイレクトに痛める行為です。勿論、それでいきなり壊れるほどヤワな作りではありませんが、しかしこういう操作を繰り返していると、将来的な変速機の耐久性に確実に影響します。
 どれほど日本車が壊れないと言っても、設計者が想定していない『バカな』扱いをすると、当然壊れるということです。
 シフトしたつもりが入ってなかったとか、シフトはしたがかかりが浅く、発進しようと半クラッチにした途端エンジン・トルクで歯車が跳ね返されてニュートラルに戻ってしまう、などということは十分あり得ます。
 こういう時はニュートラルのままクラッチをつないでエンジンがアイドリング回転数に戻るまで待つか(エンジンを使ってエンジン側の歯車を減速させるワケです)、或いはクラッチを切って、『シンクロがゆっくり確実に作動する』様に、シフトレバーを軽いチカラでゆっくり動かしてローに入れましょう。
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クラッチがよく切れてないんじゃない。


ワイヤーが緩んでいる可能性がある。
当然ギヤーの消耗は早いよ、歯がかけることすらある。
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大きな音がするということはギアが嚙み合う時の衝撃が大きいという事です。


そう簡単に壊れるような事は無いようにできていますが、避けた方が長い目で見れば製品寿命にも影響が出てくるでしょう。
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はい、普通に痛みます。

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当然クラッチの痛みが早くなるでしょう。

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