地絡について 昔の盤でL相はブレーカーでN相は下の方にある浮かす仕組の盤がありました。 コンセントを

地絡について
昔の盤でL相はブレーカーでN相は下の方にある浮かす仕組の盤がありました。
コンセントを取り替える工事でN相はブレーカーで落としてN相は浮かさずに作業しようとしたらN相に地絡が発生するかもやから浮かせと言われたんですが
地絡が出る仕組みが分かりません。
すいませんが教えて下さい。

質問者からの補足コメント

• すいません。間違えてます。L相はブレーカーで遮断してN相はそのままです。

    補足日時：2020/07/12 22:20

No.1 回答者： fuefuki-douji 回答日時： 2020/07/12 21:39

解放していないL相の回路が地絡した場合に、そのN相を通じて解放されているL相のN側に地絡電流が分流し、対地電圧が生じる可能性があります。

N相の回路の電気抵抗と地絡電流により、電位差が生じるのです。
この理由により、その方式の分電盤は相当昔から生産中止となっています。