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東大の合格体験記などを読むと、高1のときは、基礎固めが大切などとよく書いてありますが、東大生が言う「基礎」とはどのレベルなのでしょうか。共通テストで8.9割はとれるくらいのレベルになって初めて、東大受験における基礎固めが出来た。といえるのでしょうか。

A 回答 (8件)

東大生の基礎というのは、小六までに中学の内容を終えて、高一までに高三までの内容を終えるという意味です。

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地方公立校でも中1の夏には数Ⅰをしていますからね。


田舎の中堅進学校でもそれですから・・・
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地方公立校でもちゃんと2ケタ、東大京大や医医に受かってますからね。


灘や開成レベルでも、下位の2割はふつうに東大京大医医レベルには入れてません。
それ以下の私立一貫進学校なら下位3,4割は葉入れてません。

当たり前ですが、「進度の早い私立は正義」「有名私立に行けば〇大に行ける」なんて幻想です。
地方の公立進学校上位の子は余裕で都市部私立の子よりも学力は上です。もちろん早くに終われば、最後の1年をしっかりと演習や不得意科目に注げます。
しかしそれは、あくまでもそれまでに基礎を獲得できているという前提です。
そしてそれが出来ている人は私立一貫でも少ないです。

あと数3Cは理系でないと使わないので、私立でも高1や高2では習わないですね。
文系なら東大受験でも必要なのは、数2Bまでで、理科なら物理基礎や化学基礎です。
当たり前ですが、物理基礎と物理は科目も難易度も全然違います。

特に東京圏なら進学校でも文系思考なので、理系科目である数3Cをしっかり教えるとこは少ないです。
東京圏の受験生はお茶や東大を受ける場合でも、数学と理科は高2の教科書レベルであるセンターしかいらないので、ふつうに授業受けてたら、出来ると考えてます。
配点も低いし、それは正しい戦略と言えます。
それよりは英語などを塾でやることが多いですね。地方生ののように「東大やお茶がダメなら、首都大に行く、横市に行く、埼玉や筑波に行く」みたいな考えはなくて、
「東大やお茶がダメなら早慶、早慶がだめならMARCH,だめなら女子大やニッコマ」て多くが考えますからね。
たまに東京圏からも京大や東北大とか行く人はいますが「変わった人」と思われます。


ちなみに僕は京大や医学部に数十名、帝大まで含めれば数百名は受かる私立一貫進学校出身です。ただ校風や僕の部活の雰囲気もあると思いますが、
僕らは高3春時点で4割も解けなかったと思いますよ。それでも自身や周囲は難関大に行きました(多くは浪人ですが)。
たぶん教師が望むレベルで高3の春夏で「基礎が出来ている」人は1,2割と思います。

大事なのは、自分の高校の進度や、予備校の有無、部活の有無、受験校のレベルなどを鑑みて、しっかりと学力を伸ばして合格することです。
難問ばかりやって時間を無駄にしてる人は「自称賢い」人に多いですね。
例えば、早慶の問題は模試や国立では出ることがない奇問ばかりですが、早慶に受かるにはそれを解けないといけません。
目的に応じてやることは変わるのです。それをわかってない人は「要するにあほ」なんだと思いますよ。

センター試験も(模試もですが)、大体60-90分で、40問―100問ぐらいを解くのです。
1問につき1,2分しか使えません。これで8割や9割を解くのは、賢さと言うよりは慣れです。
模試やセンター本番まで、いかに「慣れ」を作れるかどうかが大事なのであって、また戦略は高校や個人で変わるはずです。
だから、個々の賢さや高校名なんて測ってもあまり意味ないです。
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No1さんの言うことは極端と思います。



地方の公立進学校とかだと高3で初めて数3Cやるとこも多いです(灘なら中3でやってます)。
私立の中高一貫進学校でも高1で2Bはほとんど終わって、3Cもちょっと入ってたりしますけど、
そもそも平均点が30-40点台とかですから。とても理解してるとは言えません。
先に進んでることが正義ではないし、学校ごとで考え方も違うのだから、それ無視するのはおかしいです。

※僕は進学校出てますし、複数の進学校生徒を教えていました。どこの中高進学校でもおおむねそうでしたよ。
ちゃんと6年計画で教えてたとこは伸びてます。
けど、中学や高1から、ごく一部の秀才にだけターゲットを当てて、ほとんどの生徒のケアをせずに難問ばかりやるような教師のいるところ、
そういうとこは、生徒の基礎がぐちゃぐちゃで、高2,3年で伸び悩んでましたね。
これはどことは言わないけど、偏差値や実績を落としてる進学校に多いですね。
なぜか公立一貫校や国立附属の数学教師が多かったです。たぶんその教師の脳内で自分や生徒は開成とか灘と同じだ思ってたんでしょう。
目の前の生徒をちゃんと見れば、その授業が正しいかどうかは分かると思うのですが。要するに周りが見えないあほだということですね。


東大や京大に行った進学校の教え子たちでも高2時点の東進などのセンター同日模試で、取れる子で8割とかです。
得意科目は6割、負得意科目なら3,4割というのが普通です。
そこから最終的には高3冬でちゃんとセンター8割取れてましたし、帝大~MARCHまで受かってましたよ。
中学や高1でセンター8,9割も取れる必要もないし、そんなの目指すのは馬鹿教師です。

東大に受かるには、最終的に高3冬で全教科で9割弱必要です。
だから高2冬で7割ぐらいは欲しいです。
けど、高1や高2でそんなハイスコア取るのは、東大合格には全く必要ないです。
むしろ詰め込みすぎで中身がスカスカになります。無計画で馬鹿なだけです。

また部活してるかどうかや、その生徒のテスト慣れもありますから。個人差があるわけです。
ただ、基礎ってのは、通常、黄チャートやシスタンなどの基礎参考書を、高3の春までは一通り終わらせてることを言うかと思います。

東進や、四谷大塚はレベル別になってるので、
「〇レベルまでをXX割解けたら基礎はクリアした」というのが目に見える形にはしてくれてますよ。
そういうの利用するのも手です。
あと模試のコメントで「〇はXXレベル」とか教えてくれたりもしますね。
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Sクラス 2年の夏開け


8割だと100位にも入れない。
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「そんな成績で東大受けるの?」と言われない水準に校内で達していたら、東大に向けての準備を始められる、基礎はできていると認識するでしょう。



体感としてはあくまで相対的なもの、身近に比較対象があってのことだと思います。どの教材ができている、というのはそこに至る手段であって、はっきりと東大に照準を合わせるまでは、Readinessの目安にはあまりならないと思います。
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個人的には基礎は典型と言われるところ、数学で言うと黄、青チャート、プラチカレベル、物理で言うと良問の風、化学で言うと重問とかそこらのレベルじゃないでしょうか。


でも、基礎というものの、阪大レベルくらいまでは、この所謂基礎固めだけで行けてしまうくらいではありますが。
高1高2でここまでいったら、だいぶ安心して受験勉強を進められているのではないでしょうか
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まあ、合格体験記など、多くの場合、予備校とかが出している訳で、要するにそこの宣伝ですので真に受けるようなものではありません。


それを書いた人は、多くの場合、あなたとは能力も違い、高校のレベルも違うでしょうからさほど参考になるわけでもありません。
特に中高一貫校とそうでない高校では全く違います。東大に多くの合格者を出すような中高一貫校であれば、高1で入試に必要な科目は一通り終わります。理系であれば、理科は2科目、数学は数IIIまで終わるということです。英語にしても英検二級程度には到達します。それが終わって、「基礎ができた」ので、あとは知識などを発展させ、定着を図るということになりますが、そうでない高校では到底無理です。

>共通テストで8.9割はとれるくらいのレベルになって初めて、東大受験における基礎固めが出来た。といえるのでしょうか。
さあ、どうでしょうね。中高一貫の高1で9割できれば、理3以外は楽勝じゃないですか。8割でもなんとかなるんじゃないですか。8割と9割では相当違いますよ。
ただし、そうでなければ、そもそも、まだ終わっていない科目が多いので、そういうことは到底無理じゃないですか。
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