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不況時に中小企業は普段は採用出来ない高学歴の学生を採用しようとしますね

日本大学や東洋大学の学生にすら蹴られているようなカス企業にも不況の時は高学歴の社員がわんさか書類選考を応募してきます。

リーマンショック時の中小企業は採用に強気で出た企業が多かったです

「最低でもMARCH以上の学生しか面接しない。できれば早稲田の学生を採りたい。可能なら東京大学や一橋大学の学生にも会いたい。」

って感じになります。

そうやって高学歴ばかり面接し、採用してもほとんどの場合うまくいかないですね。

不況時に中小企業に入った高学歴の学生は

・面接時はやる気を見せてたがホントは大企業行きたかったのに嫌々中小企業来てるからそもそもやる気が低い

・やる気があまりないので仕事も雑になる。その様子を見た学歴の低い社員が「高学歴は使えない」とか陰口言ってきて更にやる気を下げる

・5月のゴールデンウィークに大手に就職した学生の友達の話を聞いて格差に絶望して5月病になり辞めたくなる

こんな感じでうまく活躍出来ず、ミスマッチを起こして辞めていく人が多いです。

また、上手く仕事ができる高学歴の学生を採用できたとしてもそういう社員は2年もすれば辞めて転職しますね。給料も福利厚生も悪い中小企業に仕事が出来る社員がいる意味もないので。

中小企業に長くいても得られるのは名ばかり管理職になれる権利くらいのもので金も休みも貰えませんから、出来る人ほど辞めていきます。採用した人に3年そこらで辞められたら、その採用は失敗ですね。

質問ですが

あなたが中小企業の人事担当責任者だった場合

(1)不況時に普段は採用出来ない高学歴の社員を優先して採用しますか?

当然、中小企業に第一志望で入りたがる学生なんていませんからやる気は無いですし大手に落とされていますから能力はそれほど高くはないことが予想されます

(2)大手に落とされてふて腐れて嫌々あなたの会社に来た高学歴の社員のやる気を引き出すことが出来ますか?

中小企業は研修プログラムもありませんから仕事を教えることが弱いので、何もしなければせっかく採った高学歴の社員が活きません。

(3)仕事が出来る高学歴の社員を給料が安くて福利厚生も悪いあなたのいる会社に残ってもらう為にどういう工夫をしますか?

A 回答 (2件)

不況時だからこそ、即戦力を希望、学生より、リストラでフリーになった中途採用狙い。


1から育てるのなら、人件費の安い高卒のほうがいいし。

2.3.ダイエーの中内さんが経験済み、大手に就職できなかった大卒を採用。ダイエー最盛期には幹部になってましたが、その後のダイエーを見ると、ためらいます。
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不況時、好景気時にかかわらず、高学歴の社員に支払う賃金はありません。


高学歴の社員の先輩が大企業にいるのでそこで雇われます。
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