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こんにちは。タイトルにある文は 英語の苦手な生徒が
”I busy now."
というように、be動詞を抜かして訳してしまうことがあるそうです。
英語の文には必ず 動詞が入るので、私としては 少し考えにくいミスですが、それほど珍しくもないようです。教え方にも問題があると思いますが、どうして、このようなミスが起こると思いますか?
また、そういうミスを防ぐには どのような教え方がいいと思いますか?

質問者からの補足コメント

  • 訂正です。

    "no matter how I busy now"→ ”no matter how busy I am”

    No.10の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2020/07/31 17:03

A 回答 (10件)

他の質問なども含めて最大の問題は、


「英語というのが日本や日本語と全く違う文化の中で生まれ育った言語だから、日本語とは根本的に違う言語である。」
という認識が乏しいことではと思います。
根本的に違う言語なので、当然のことながら文字も違えば音も違うし、文法や語彙だって全く違うものだという前提で学べばいろんなことを素直に受け容れるしかないわけです。
ところが、英語というのは中途半端に身近なもので文字(アルファベット)も子供の頃から見慣れているし、英語由来の外来語も日常的に使われているわけです。
したがって、根本的に違うものを学んでいるという認識が希薄であることが問題なのだと思います。

全く新しいものを学ぶということは、そこに「なんで?」という疑問を挟まないという必要があるでしょう。
たとえば、算数を習うときに、「どうして”1”が一を意味して『イチ』と読んで、”2”が二を意味して『ニ』と読むのか?」とか「なぜ”+”が加算の記号なのか」などは考えたこともないのではと思います。
それはそういうものだと単に受け容れているだけでしょう。

とはいえ、その入り口において同じ言語という括りで日本語をベースに英語を学ぶことは仕方ないことだと思います。
ただし、あくまでも「英語は日本語とは全く違う言語である」という認識を持ちながら学ぶ必要があるでしょう。
これは算数でも初期には身近なことを例にあげて「りんご3個とりんご2個合わせていくつ?」というような話題から入ることと同じでしょう。
ところが算数や数学でも徐々に身近ではないどころか現実としては不可能なことを扱うようになるわけです。
たとえば定義として「点には大きさがなく、線には幅がない」ということですが、どうやって描いても実際には点には大きさが必要だし、線には太さがあるわけです。
屁理屈を言い出したらきりがないことを恰も起きうるように考えるのが算数や数学の世界でしょう。
余談ですが、算数や数学で躓く子の中には、この非現実的な世界が理解できずに躓く子も少なくないと思います。

英語においても、日本語とは全く別の言語なので「英語はそういうもの」として素直に受け容れる必要があるのではと思います。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

>全く新しいものを学ぶということは、そこに「なんで?」という疑問を挟まないという必要があるでしょう。
同感です。中途半端に頭のいい生徒に限って、余計な「なんで?」を連発し、これが 英語の上達の足枷になっているんですよね。
やっぱり、何事も「中途半端」くらいクセの悪いものはないですね。

お礼日時:2020/07/31 10:16

よく毎日いろんな質問を考え付きますね(笑)



なぜそのようなミスをするのかというと、話す日本語が省略しすぎだからです。

「私今忙しい」とは本来ならば、「私は今いそがしい(です)」と言うべきです。
「私コーヒーにする」は、「私はコーヒーを注文する」です。
主語のないことも日常茶飯事。「あなた、どっかで会った?」は、「私はあなたにどこかで会いましたか?」

こんな省略だらけの日本語を外国語に直すのでは、間違いを起こして当たり前ですよね。
ましてや、英語と日本語では、文章の組み立てかた(順番も)全く違うので。。。疑問文なんか、日本語は最後に「か?」をつけるだけでいいのに、英語は動詞と主語をひっくり返したり、Do動詞をつかったり。。。(フランス語は n'est-ce pas? を付けることで日本語の「か?」みたいにできますけど)

なので、まずは日本語を英語に直して話すのをやめて、英語の文章を丸暗記だと思います。
I am のあとに、形容詞の練習を10個したら、You areに変えてみる。He/she is, We are, they are, it is...というように。次に I am のあとに形容詞ではなく、現在進行形にして。。。今度は否定文に変えて。。。という具合にして広げていきます。これだけ練習したら、「私、忙しい」と言う時に、I am はもうくっついて出てくるようになると思いますよ。どうでしょう?

ちなみに、フランス語の動詞の活用は、全人称違いますよね。なので、Conjugaisonを口に出して言う練習を何百回とさせられましたよ。
この回答への補足あり
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

#6さんのお礼でも書きましたが、とある元英語塾の講師が こんなことを提唱しています。

≪和訳は必ず直訳しよう!

“I am busy now.”を、「私は今忙しい。」ではなく、必ず「私は今忙しいです。」と、「です」を入れて訳してください。「です」を動詞(日本の文法とは違う)と考える習慣をつけておけば、“I busy now.”のような間違った英語にならず、英語を話す時に必ず役立ちますよ。≫

でも、こんなのは 付け焼刃的な覚え方で、後で 付けが回ってきます。

例えば、no matter howが付いて、"no matter how I busy now"になった場合、とか、"a girl whose name is Alice"のように 関係代名詞を用いたフレーズだと、訳そうとすると、
「です」の置き場所がなくなってしまい、訳せないので 意味が理解できなくなる なんてことも考えられます。

>ちなみに、フランス語の動詞の活用は、全人称違いますよね。なので、Conjugaisonを口に出して言う練習を何百回とさせられましたよ。
私がフランス語を習い始めたのは 中学からですが、conjugaisonを覚えるのには苦労しまたね。(笑)
je suis, tu es, il est, nous sommes, vous êtes, ils sont。。。私も何度も繰り返して覚えました。(笑)

お礼日時:2020/07/31 16:59

お礼ありがとうございます。


誤解があるようですが、私は英作文が必要なだとは全く考えておりません。

私が反復練習と書いたのは、ネガティブが実際に使用する例文を使うもので、初学者の作文など百害あって一利なしだと思っています。
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まさか文法解剖無用論が流行りすぎたからと言うわけでも無いでしょうが、be 動詞とかややこしいことは言わないでひたすらレッツ犬殺しとかやってる弊害かな。

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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

ロシア語だと、そのまま 日本語通りに単語を並べて正しい文になります。

Я сейчас занят.

でも、ロシア語は難しいです。文字も見慣れないし、ロシア語由来の外来語は非常に少ないです。

お礼日時:2020/07/31 11:10

次の二通りの可能性があります:


① 頭が悪い
② 勉強の仕方が悪い

①の場合はスポーツとか芸能方面などの才能を探るようにする方がよろしいでしょう。
②の場合は指導者を変えないとダメですね。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

>②の場合は指導者を変えないとダメですね。
そこで、とある元英語塾の講師が こんなことを提唱しています。

≪和訳は必ず直訳しよう!

“I am busy now.”を、「私は今忙しい。」ではなく、必ず「私は今忙しいです。」と、「です」を入れて訳してください。「です」を動詞(日本の文法とは違う)と考える習慣をつけておけば、“I busy now.”のような間違った英語にならず、英語を話す時に必ず役立ちますよ。≫

でも、「です」を動詞とみなして“I busy now.”のような誤文を避けられるのであれば,「私はリンゴが好きです」という文は“I am like apples.”になってしまいます。

お礼日時:2020/07/31 10:11

・どうしてミスが起こる?


英語が苦手だから。英語に接する頻度が足りないから。

・ミスを防ぐには?
例文を使った反復練習しか無いと思われます。「ワターシイソガーシイマ」と言ってる人に、「ワタシワ、イマイソガシーンデス」と言わせるためには練習しかないのと同様です。

基本的なミスは反復練習で習得することを優先し、ある程度基本の蓄積ができてから、文法的説明で納得してもらえばいいと思われます。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

そうですね。概ね賛同します。
しかし、最初のうちは 英作文自体 あまり必要ないような気がします。やっぱり、慣れることが大事だと思います。

お礼日時:2020/07/31 09:59

母国語は、文法がなくても単語の意味さえ分かっていればどうにかなるから、その調子で英単語を並べているのでしょう。


結局、体で覚えている日本語文法をそのまま英語にも適応しようとするからこうなるわけです。
改善策には二通りのアプローチがあります。
・英文法も、母国語と同じように感覚的にパターン認識して覚えていく
・言葉で覚え、それを当てはめる習慣を身に着ける
どちらもメリットデメリットありますので、英語を学ぶ目的とそれに使えるリソース等によって良いバランスで組み合わせていく必要があると思います。 個人的には、文法なんかどうでもいい派ですけど、米国の大学でサラッと一通り英文法をやらされたときに、「なるほどな」って気付いたことは、たくさんありました。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

私が むか~し、小さい時に 英会話教室で教わった方法です。
ある質問に対して、質問で使われた単語を使って答える方法です。

例えば、

Q:Are you busy now?
A:Yes, I am busy now.

こんな風に。

この方法で、

Q: If you had a lot of money, what would you do?
A: If I had a lot of money, I would travel around the world.

このような、問答の練習も そんなに難しくはありません。ところが、仮定法とか 色々用語を持ち出すから、却ってややこしくなって、こんな日常的な表現も 中学終了までに教えられないような気がします。

お礼日時:2020/07/31 09:51

追加になってしまいますが、私は初め英語が苦手でしたが今は英語教員を志そうと思えるほどある程度得意で楽しめるようになりました。


ちなみに私は英語が苦手だった頃担任から5文型を詳しく、名詞動詞形容詞、そして副詞などの説明を詳しくしてもらいました。それで5文型のどれをとってもSVが欠かせないこと、例えば形容詞であれば名詞を修飾する、補語になることを学習した上で学んだらすんなり文法について理解できるようになりました。
あと他の投稿を見せてもらって思ったのですが投稿者さんは英語能力が高い故、わからない人の気持ちが分からないことが一番教える上で困難になっていると思います。分からない人の気持ちを考える、またはその生徒と寄り添う姿勢がこれからも大切だと思います。
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この回答へのお礼

再度の回答ありがとうございます。

>分からない人の気持ちを考える、またはその生徒と寄り添う姿勢がこれからも大切だと思います。
だからこそ、生徒よりも 先生側の問題だと考えるようになりました。
そもそも、英語って耳から覚えるべきだと思うんです。英語の間違いって、普通は文字よりも 音の方が違和感を感じやすいんですよ。ですから、そういう間違いを犯している人の9割は 音よりも文字を先行しているはずです。
それから、余談ですが、私は大学のフランス語の講義で、講師から ”一つ書くには百読め” と教わりました。つまり、一つ書くのに 一遍しか読まなければ、間違っても当然なんです。

お礼日時:2020/07/31 08:33

英語を出来る人は主語述語は絶対!と思っていますが英語苦手な人からしたら私 忙しい 今 で話が通じてしまう分主語+動詞の概念が母国語でもないし、ないのではないでしょうか。


忙しい=形容詞なんだという意識がまず必要だと思います。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

なるほど、英語以前に日本語の文法を知らないわけですね。

お礼日時:2020/07/31 07:31

日本語自体が難しい学問なのです。


品詞を抜いた口語体の物が多いです。

今述べた文章自体、いくつか品詞が抜けていると感じませんか。

普段、英語を使わない環境にいると、物忘れがひどいと感じています。
中学・高校・大学と勉強したのですが、その後、何十年も立つと、
かなり単語を忘れてしまいます。

今述べた文すら英文化で悩みます。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

>品詞を抜いた口語体の物が多いです。
日本語は動詞も形容詞も用言として、似た働きがあり、形容詞が単独で述語になれるのです。

>普段、英語を使わない環境にいると、物忘れがひどいと感じています。
折角身に着けた英語をほったらかしにしておくのは勿体ないです。せめて、英語でTV番組を楽しむとか、
日常の娯楽に取り入れられたらどうでしょう。

お礼日時:2020/07/31 06:59

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