プロが教えるわが家の防犯対策術!

 塩を無駄にするな!なにいったりきたりしとんねん!はよやらんかい!」と思っているホモサピエンスの一人なのですが、なぜああものんびりとしているのでしょう?競技全体時間を長引かせるための時間稼ぎなのでしょうか?

A 回答 (5件)

こんばんわ。



先日、舞の海氏の講演会があり、そこでもやっぱりその話が出ました。

儀式としての意味合いはほかの方が書かれているので別の話を・・・

相撲って、NHKで中継していますよね?その中継は6時ジャストで終わらなければならない。少しの調整なら注目の取り組みのVTRなり、解説陣の話でつなげる、しかし、時間があまり過ぎると困る。というわけで、あの塩撒きの時間で調整していると言っていました。

つまり、競技時間全体を長引かるため、正解のようです。
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この回答へのお礼

そういえば特定の時間きっかりに終えなければならないスポーツなんて相撲ぐらいしかないですよね。ややや。臭い。放屁か!!????。

屁負比丘尼「私です。申し訳ございませんでした。」

しょうがありませんね。まあ彼もあやまっていることであるし許してさしあげてくださいまし。

流れが明後日の方角に向いてしまいましたので修正。

そ、そうそう6時に終わるんですよね。なるほど。あの一連の動作で調整しているのですね。ということはADや何かが「マキで!マキで!」なんてことやってるんでしょうかね。なわけない。

う~む。やはりそういう事情があったのですね。

お礼日時:2005/01/24 19:20

でも、ふと考えてみてくださいよ。



K-1とかPRIDEとか
たったの4秒で終わったら面白いですか?

相撲は花道から土俵の上までが
一種の戦いをしているともいえますよ。

単純に流れ作業のようにやってたら
中継も面白くないし
解説者も必要ないですわな。

ちなみに、幕下以下は塩を基本的には撒きません。
(時間調整のために撒く場合はある)
塩を撒けるというのは
基本的に関取以上に認められた特権だと思います。

そして、その中から高見盛や水戸泉、朝乃若などの
個性的な仕切り、塩撒きをする力士が出てくるわけで
相撲人気の一翼を担ってるともいえますよ。
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この回答へのお礼

ごめんなさい。先の回答者にあてたコメントにエネルギーを使い果たしてしまいましたのでコメントは短めにします。

注)オプション選択(私という存在は無数に存在しています。よってあなたの今現在の気分により以下の三人のkirinziを選択できます。ついでにポテトもいかがですか。)

krinziその一
ヘビー級のボクシングなんかもすぐ終わったりしちゃいますよね。わざわざ電車で会場に出向いても1分もかからずに終わってしまうなんてなんて可愛そうな・・・・。ボクシングは数試合あるのかな?知らんけど・・・。花道から土俵の上までが戦いなんてかっこいいですね。すでに心理戦が始まっちゃってるのでしょうかねえ。ふんどしは興行中は洗わないらしいですから、匂いで相手の戦意を萎えさせちゃったりしたりしなかったり・・・。それにしても塩もったいないですよねえ。世界には塩を口にできない国があるっていうのに。土俵の下に何を漬けているのでしょうかね。

kirinziその二
4秒で終わったらつまらないとはおもいますが、それはあくまで見ている側サイドの問題であって、私が求めている角界関係者および力士側の意図なり事情なりとは異なります。たしかに長いほうがわざわざ見に行く価値がありましょう。しかし実際に見ている人はブラウン管越しです。我々は日々時間に追われています。それなのにあんなにまったりやられては時間がもったいないと思うのです。取り組みが終わった後しょぼ~んとしてしまいます。性格上次の取り組みまでまてません。よってチャンネルを変えてしまうのです。でもまあそういうまったりとした雰囲気を楽しむというスタンスもありかもしれません。

kirinziその三
たしかにすぐ終わってしまったらつまらないですよね。それに見ている層というものはどちらかといえばお年寄りです。お年寄りの時間の流れであればむしろ合っているのかもしれません。私のような若輩者があれこれいうような軽いノリでやってはいないということを皆様のご回答からあらためて知らされた思いがいたします。とても参考になりました。どうもありがとうございました。

お礼日時:2005/01/24 19:41

何か、大分混乱されてますね。

回答してもいいかな?

>「過去から現在に至るまでみんなそうしているから」
⇒というのは、当たらずとも遠からず、というところですね。
相撲という競技は、伝統に基づいていることに大きな意味があるので、意識して時代に逆らっているのです。
「土俵に女人は上げない」という伝統を守るために、女性の大臣の表彰を断り続けているのも、同じ考えからです。

塩を撒いて土俵を清め、両手を広げて手に何も持っていないことを見せ、相手と呼吸が合うまで仕切りを重ね、両者の戦闘心が最高の状態になった時に立ち上がる(#1の方の回答にあるように、昔は時間無制限)という、儀式があるから相撲である、というわけです。

従って、ご質問者のように、この「古臭い、いらつく勝負の仕方」についていけない人(若い人に多いでしょうね)は、相撲に興味がわかないわけです。
これが人気の凋落の一因でもあるでしょうね。

以前テレビ朝日で、夜11時頃から「大相撲ダイジェスト」という番組をやっていましたが、エピソードやら勝負の回顧やらを入れても、30分で終わるので、いらつかないし、なかなかよかったですよ。

だから、本番ももっとスピーディーにやれば、今より客層が広がる可能性も、ないではないでしょうね。

ただ、30分以内で幕内の取り組みが終わってしまうと、高い料金を払って升席で見る人には納得できないでしょうから、「しょっきり」(ギャグ相撲=地方巡業では、実際にやっています)や、増位山の歌(「そんな夕子にほれました」なんてレコードがヒットしました)とか、高田みずえ(昔のアイドル、今は部屋のおかみさん)ショーを、河野景子の司会で行うとか、工夫が必要ですね。

ついでに、どうせ外人力士が強いのだから、名称も「世界オー!Sumo選手権大会」なんて変えたらいいかも・・・
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この回答へのお礼

>>「土俵に女人は上げない」
そういえば大阪の太田知事がしゃかりきになって上がろうとしていましたね。差別撤廃とでもいいたいのでしょうか。女性というものは都合のいいときにだけ声高に差別をうたいますね。関係ないけど。

>>相手と呼吸が合うまで仕切りを重ね、両者の戦闘心が最高の状態になった時に立ち上がる

No.2の方もおっしゃっていましたが、どうも建前にしか聞こえないんですよね。これがたとえばですよ。年に数回しかやらないk-1やボクシングの試合でしたらわかります。一試合の勝敗がものすごく重要ですからね。しかしですよmy friends!!!こうしょっちゅうやっていると慣れなり飽きなりの精神作用が働くわけですよguys!!!初試合ならわかりますがこう何年も同じようなことをやっていると集中力は必ず切れます。よってあれらのアクションはパフォーマンスにしか見えないのです。パフォーマンスとわりきっている高見盛は理解できます。しかしパフォーマンスではないという前提でああいう嫌らしいどうさをされると興がさめるのです。いかがなものでしょうかねえ。

>>30分以内で幕内の取り組みが終わってしまうと、高い料金を払って升席で見る人には納得できない

なんかこれが一番の理由なんじゃないかと夜、周りのに気配を常に配りながら部屋の片隅でこそこそと睨んでおります。

>>名称も「世界オー!Sumo選手権大会」なんて変えたらい

あえて触れない措置をとらせていただきます。あしからず。

お礼日時:2005/01/24 19:13

相撲はやるかやられるかの真剣勝負です。

その中で、立会いこそ勝負の鍵を握っているといっても過言ではないでしょう。格闘技では「間」というものがあり、(ただ単に間合いという意味ではありません)いかに相手を自分の間に引き込むかという事が重要になってきます。相撲取りがハッケヨーイの掛け声で、相手に眼付けをしているのは、自分の間に相手を引き込もうとしているのです。
よって、間が上手くとれなかった時は、一度席を外して、精神と場を清めます。それが塩まきです。塩をまく事で、一度心を鎮め、新たな気持ちで立会いに望むのです。
ホモサピエンスが思うような軽い気持ちで相撲はとれないのですね。

この回答への補足

 ↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑
の解答はなかったことにしてください。以下のコメントが本当です。

ありがとうございます。なるほどそういう戦術的な要素があったのですね。とても参考になりました。

補足日時:2005/01/23 18:14
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この回答へのお礼

 そういう駆け引き的なものもあるでしょう。しかしですよホモサピエンス殿。もう一つの駆け引きとして急に取り組みを開始して相手の意表をつくのも手ではないですか。それなのになぜああも横一列になってぎりぎりまでちんたらやってるのでしょう。お客さんもギリギリまでやるってわかってて、一杯になるまで歓声を押さえているではありませぬか。そういうものであるのならわざわざ取り組もうとするアクションをとらないで土俵の上で睨み合うなり立ちすくむなりすればよいのでは?
 ここでわたしは究極的な解答をします。わかってしまいましたので。それは・・・・・。「過去から現在に至るまでみんなそうしているから」。おそらくこれ以上本質をついた答えはないと自負しています。

お礼日時:2005/01/23 18:13

この塩をまくというのは


1700年くらいに始まった1つの儀式です。
地中の邪気を払い土俵を清める意味と、
力士が怪我をしないことを祈り、擦り傷などの殺菌効果も
兼ねています。

仕切り時間は十両が3分以内、幕内が4分以内という
規定があります。
この前に立ち合いをしても構いません。
昔は結構時間前に立つ事がありました。
ちなみに、この制限時間は以前は設けられておらず
何十分も仕切りをするということがありました。
大相撲中継の関係で仕切り時間を短くするという
措置もたびたび見られます。

塩は昔は天然塩を使っていましたが現在はミネラル塩を
使っています。
1日おおよそ45kgは消費するようです。

この回答への補足

注)このコメントはNo.1様ではなくNo.1様にあてたものです。

No.2様にあてたコメントの回答と補足が逆になってしまいました。このまま読むと誤解を生む内容となってしまうので上下をてれこにしてご解釈ください。補足しようにもこれ以上できなかったので、No.1様の補足欄をつかわせてもらいました。

補足日時:2005/01/23 18:22
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この回答へのお礼

 質問文が「なぜ塩をまくのか」であるため、塩に重きのかかった解答となってしまったようです。ごめんなさい。あれ?なんで自分あやまったんだろう・・・。ま、いいか。話を戻します。これはこれで参考になりました。good job!!!。が、解答の幹は「なぜああものんびりやるか? 力士は何を考えているのか!?」という事でした。どうも管理者側からの暗黙の了解的何かが力士すべてにああいう行動をとらせるようなきがしてなりません。あまり相撲に詳しくはないのですが、最後の取り組みは絶対制限時間一杯まで使うじゃあーりませんか。手を地につくタイミングをずらしたり(わざと?)して、見ていてイライラします。嘘です。ただ頭上に?のマークがつきまとってしまいます。演出?

お礼日時:2005/01/23 18:04

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