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見てくださりありがとうございます。
電池のした仕事W=QVという公式を良く理解できていません。
電池のした仕事が負になることもありますか?
Qは電気量で+−を含んでやるのですか?
またVは電位差と書いてありますが、
どっちから見ての電位差ですか?
それによって+−は変わりますか?

基礎的なことが危うくなっています。
教えください。

A 回答 (2件)

1.


電池に抵抗を繋いだ時、+ → R → - へと電流が流れ、電が移動して、電池は抵抗に対して仕事
をします。したがって、この抵抗内の電界をEとして、合計Qの電荷が移動したときのしごとは
W=∫[+→-] F・ds=∫[+→-] QE・ds=Q∫[+→-] E・ds・・・・・①
となる。電池の電圧は-からの電位のことだから
V=-∫[-→+] E・ds=∫[+→-] E・ds
である。

これを①に入れると
W=QV

2.
あります。電池の同じ極性どうしを抵抗を介して、接続すると、電圧の小さい電池の内部には
+から-へ電流が流れ、仕事は負になる。

3.
電池の電位とは普通言わず、電圧と言います(-極基準の+極の電位)。当然、電位差と言う
なら、基準を示さねばいけません。つまり、「どっちから見て?」ではなく、指定されるべき
ものです(なければ、設問者は理解していない)。

4.
>それによって+−は変わりますか?<
当然、記号表示はかわりますが、仕事はかわりません。W=QV (V=10[V])、W=Q(-V) (V=-10[V])
とするようなもの。
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この回答へのお礼

あなたに会えてよかった

よく分かりました。本当にありがとうございます。

お礼日時:2020/08/25 21:48

電位V1から電位V2ヘ電荷Qが移動する時


電場から電荷が得るエネルギーEは
E=(V1-V2)Q
これは電位の定義です。
どの変数も負になりえます。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2020/08/26 07:56

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