
A 回答 (4件)
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No.3
- 回答日時:
#2です。
A#2の補足の質問について
>電池を通った電気量Q[C]がQ1-Q2なのは何故ですか?
電池の電圧=コンデンサーにかかる電圧が一定だからです、
つまり V=Q/C
コンデンサーにつながれた電池(電圧V)の役割はなんでしょうか?
コンデンサーの両端の電圧をVに保つよう
Q=CV
の電気量±QをCの容量に合わせてV=一定となるよう電荷を移動させる役割があります。
電極間の距離を変えて静電容量が変化しても、そのコンデンサーの両端の電圧Vを一定に
保つよう電気量を移動させて電極に貯まる電荷±Qを調節します。
静電容量CがC1=(1/3)C に変化してもコンデンサーの両端の電圧Vは電池の電圧V=一定に保たれるので電荷が(2/3)Qだけ電池を通って移動した結果、コンデンサーの電荷が(1/3)Qになることで、コンデンサーの両端の電圧がV=Q1/C=(Q1/3)/(C/3)=Q2/C2=一定に保たれるのです。
コンデンサーの静電容量が1/3になれば、溜まった電荷も1/3になってコンデンサーの両端の電圧がV=一定に保たれるわけです。電荷がQ1からQ2=(1/3)Q1に変化すれば、その差Q1-Q2が電池によって移動させられる電気量という訳です。つまり電池を通る電気量と言えます。結果としてコンデンサーの電荷は1/3に減少します。
お分りでしょうか?
No.2
- 回答日時:
コンデンサの静電容量C [F]は、
C=εS/d [F] …(1)
と表されます。
極板間隔dを3倍にしたらコンデンサの静電容量C [F]は1/3になる。
最初の静電容量をC [F]とすれば
極板間隔dを3倍にしたらコンデンサの静電容量C1 [F]=(1/3)C[F]
電圧Vで充電した容量C1のコンデンサーの電気量Q1[C]は
Q1=C V [C]
極板間隔dを3倍にした場合の電圧Vで充電した容量C2のコンデンサーの電気量Q2[C]は
Q2=C1 V [C]=(1/3)C V [C]
電池を通った電気量Q[C]は
Q=Q1-Q2=(2/3)C V [C}
電池を通った電気量は (2/3)C V [C}
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