
No.1ベストアンサー
- 回答日時:
アーク放電ならば 数Vでも可能です
例えば 自動車のバッテリを電源にアーク熔接できます
放電電極が 空気中ならば 絶縁耐力は 1000V/mm 程度ですから 0.2mmのギャップならば 数百Vで放電します(電極の形状によっても異なる、針状電極が 放電し易い)

No.2
- 回答日時:
こんにちは。
No1様の御回答に付加えさせていただきますと
一般的に絶縁破壊は、電界が大きくなると破壊すると言われています。
しかし、絶縁破壊は物質中を貫通するような絶縁破壊より
沿面で発生しているために、沿面が濡れている状態やほこりがある状態であれば絶縁破壊の電界が小さくなります。沿面絶縁破壊(これをトラッキングといいます)がそれが、1000V/mmと言われます。
また、電極の形状によっても電極先端の電界が大きくなります。
針状電極と平面電極と比べると約3倍ほど針状電極の電界が大きく
なります。
設計の際は、なるべく電極をスムーズにしておく必要が
あります。
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