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英語に関する質問ですが、フランス語も関係してくるので、このカテに質問を出させていただきました。

例えば、次のフランス語の文です。

Madrid, où il l'a rencontrée pour la première fois, est la capitale de l'Espagne et une belle ville.

関係副詞の非制限用法が主語にかかっているので、和訳しにくいですね。でも、英訳すれば 殆ど 語順も いじらずに 正しい文になります。

Madrid, where he met her for the first time, is the capital of Spain and a beautiful city.

でも、英文の方は 私たちにとっては 初めての外国語だったので、フランス語の文を覚える時よりも ずっと苦労したはずです。そこで、私から見たら 邪道(?)な方法を考案した人がおります。
というのは、日本語を歪めて ↓のように 直訳する方法です。

「マドリッドは、そして、そこで彼は初めて彼女に会いましたが、スペインの首都で美しい町です。」

でも、例えば、↓の文のように 先行詞が 目的語や補語なら whereを and thereに置き換えれば、
悩む必要もありません。

Last week I visited Nagoya, where my friend lives.


そこで 質問ですが、英語を覚える時、和訳しにくい文は 英語に合わせて 日本語を無理やり歪める方法は合理的だと思いますか?

質問者からの補足コメント

  • >そのようなケースでは「わかればいい」ので「日本語を歪めて、英語の文法に合わせる」という方法で英語を理解することはむしろ合理的です。
    私はそういう覚え方をしなかっただけに、よく分からないんですよ。でも、私の場合は どうしても 日本語の違和感が付きまとい、どうなのかと思いました。質問にある 関係詞のケースに限って言えば 括弧で括っていました。

    No.1の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2020/09/20 19:02

A 回答 (3件)

ある通訳、翻訳者が、「不実な美女か貞淑な醜女(ブス)か」という題で本を書かれました。

あくまで、原文に忠実であろうとすると、訳したほうの言語が壊れてきます。訳された文が美しいものであろうとすると、原文からは多少離れていきます。

例えば、放送翻訳の場合、あまりにも翻訳調の日本語は嫌われます。

一方である翻訳家は何回か原文を読んだら、もう原文を読まず、ひたすら日本語で著作する人もいます。

質問者がお聞きになりたいことは、「外国語を覚えるときの日本語の位置」の問題だと思いますが、必ずしも2つの言語の間を完全に一致させる試みは無駄だと思いますから、切り離したり、単語帳を作って対応する言葉を覚えたりして、憑かず離れずでいいのではないでしょうか?
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

外国語を和訳するのは 本来は外国語を理解するための 手段、または プロセスの1つに過ぎず、上達するにしたがって、スキップするのが望ましいはずです。
ところが、和訳と理解を同一視したり、和訳を目的にしてしてしまっている人がおります。 中には、直訳を最重要視するあまり、英文の内容がよく分からなくても、直訳さえ出来れば、英語力は完璧で、その直訳を理解するのは 英語力ではなく、国語力だと考えている 人までおります。

お礼日時:2020/09/23 17:24

英語のアメリカと、スペイン語のメキシコで長いこと住んでいますが、通訳や翻訳者でないので、いちいち日本語に翻訳しながら理解などしていないです。

反対に、意味は完全に理解しているのに、日本語では、どう言うのかがさっぱり分からずなことが多いです。

英語は、高校まで学校で習っただけ、スペイン語は学校どころか勉強したこともなしです。日本語での文法の訳仕方など全く知りません。関係副詞の非制限用法が主語に・・・・なんのこっちゃかさっぱり分からずです。
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この回答へのお礼

Me temo que da su opinión de forma bastante inoportuna.

お礼日時:2020/09/20 11:05

よくこの手の質問をする方がおられますが、このような質問文のままでは答えられません。



何が問題なのかというと「覚えた英語(やフランス語)をどんな目的に使うことを予定しているのか」言い換えれば「何のために語学を勉強しているのか」によって答えが変わるからです。
的確な回答を得たいならば、「あなたがなぜ互角を勉強しているのか」「何を目的としているのか」を補足して下さい。

「外国語の書籍を日本語に翻訳する仕事がしたいのです」という場合と「フランスに旅行に行ったときに名所巡りやホテルやレストランでの食事でスムーズに会話できるようになりたいです」という場合とでは答えが異なるのです。

最終的に「会話ができるようになればOK」を目的としているなら、最終的には「日本語に訳す」必要はありません。
耳から入ってきた英語を「英語のまま意味を理解」して「英語で考えて」「英語で答える」ということができればOKです。
(もちろん初心者のうちは日本語に訳しながら理解しますが)
そのようなケースでは「わかればいい」ので「日本語を歪めて、英語の文法に合わせる」という方法で英語を理解することはむしろ合理的です。
その方法で理解しようとしている間に、少しずつ「いちいち日本語に直すのが面倒くさい」となり「英語のままで理解できるようになる」というのが、英語上達の道です。

一方で翻訳を仕事にしたい、という場合は、「まずは英語を身につける」という段階でそのように「日本語の文法にこだわらず、意味だけ訳して全体で理解する」のは構いませんが、最終的には「読みやすい日本語に置き換える」という技術も身につけなければなりません。
ですので「これって美しい日本語で言うとどういう文章になるのかな?」という意識は持ち続けたほうが、より優秀な翻訳者になれると思います。
この回答への補足あり
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この回答へのお礼

Merici pour la réponse.

Je partage votre avis partiellement.

お礼日時:2020/09/19 20:09

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