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水溶液を溜めたステンレス製の容器と容器内に設置する電極間の電気抵抗値を下記の式によって計算したいと考えています。
電気伝導度(mS/cm)×電極幅(cm)×電極長さ(cm)÷電極間距離(cm)=抵抗値(MΩ)

これについて2点質問させてください。
①電極面積の求め方
ステンレス製容器は内径10㎝^3、電極はM5×10のボルトとナットで容器内の底面角から2.5㎝×2.5㎝×5㎝の位置に容器の対角線に沿った向きで取り付けられています。
この場合の電極面積はどのように算出したらよいでしょうか。

②電極距離の求め方
上記①の場合の電極間距離はどのように算出したらよいでしょうか。
電極と容器内面の最短距離(2.5㎝)とするのは不適切でしょうか。

当方全くの畑違いのため基本的な考え方の間違いなどもあればご指摘いただけると助かります。
よろしくお願いします。

質問者からの補足コメント

  • 計算式が間違っていましたので訂正します。
    電気伝導度(mS/cm)は電気伝導率(ms/cm)^-1です。

      補足日時:2020/09/23 01:48

A 回答 (1件)

そもそも何を求めたいのかが不明確です。



本当に「水道水の電気抵抗値」すなわち「水道水の電気伝導率」を測定したのであれば、きちんと「電極の断面積」「電極間距離」を定義できる実験装置を使う必要があります。

そうではなく、与えられた形状、材質の装置に「水道水」を入れたときの「電気抵抗値」を測定したいのであれば、そのまま電流を流して「電圧」と「電流」の関係を測定すればよいと思います。
その特性が「直線」であれば、その「傾き」から抵抗値を求めることができます。
ただし、通常であれば結果は直線関係にはならずに、周辺温度などにも依存する何らかの「曲線」が得られると思います。おそらく何回かやると「再現性」もあまりないと思います。それが「その設置条件、環境条件に応じた電圧/電流特性」ということであり、「水道水の電気抵抗値は、条件によって変化する」ということになると思います。
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