性格いい人が優勝

ふるさと納税とIdecoのどちらもやっている場合の節税の手続きは年末調整なのか、確定申告なのかどちらでしょうか?

一緒にするのか、別々にするのか?

調べましたがイマイチ分かりません。

当方会社員です。よろしくお願いいたします。

A 回答 (3件)

結論から言えば、年末調整だけでできます。


但し、ふるさと納税の制限があります。

こんな感じになっています。

       年末調整 確定申告
①iDeCoの申告 可能   可能
②ふるさと納税 不可   可能

ふるさと納税は特殊なのです。
ふるさと納税をすると、
『ワンストップ特例申請』
という申請方法が使えます。

ふるさと納税をした自治体へワンストップ特例申請書を提出することで、
ふるさと納税をした自治体から、あなたの住んでいる自治体へ申請書が
周り、住民税を軽減してくれるのです。

但し、制限があり、5つ自治体の申請までとなっています。
6つ以上の自治体へふるさと納税をする場合は、
確定申告をしなければいけません。
また、確定申告を他の要件(例えば医療費控除)でしなければ
いけない場合も、ワンストップ特例は無効になり使えません。

ということで、戻ると
       年末調整 確定申告
①iDeCoの申告 可能   可能
②ふるさと納税 不可   可能

①は、どちらでもよい。
②がワンストップ特例申請で済むなら
年末調整だけで済む。
②がワンストップ特例申請が制限で
できないなら、確定申告する。

ということになります。
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補足です。


 イレギュラーなケースですが…

 年末調整で「小規模企業共済等掛金控除」を受ける際には、掛金払込証明書が必要ですが、年末調整時に証明書が手元にないなどで年末調整で控除が受けられなかった場合は、確定申告で控除を受けることになります。
 その場合は、結果的に両方とも確定申告で控除を受けることにはなります。
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こんにちは。



 結論から書きますと、Idecoは年末調整で「小規模企業共済等掛金控除」を受けますが、ふるさと納税は年末調整では控除が受けられません。
 ふるさと納税の控除の方法は二種類あり、ワンストップ特例制度を利用される場合は申告は不要で、利用されない場合は確定申告で「寄附金控除」を受けることになります。

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>ふるさと納税とIdecoのどちらもやっている場合の節税の手続きは年末調整なのか、確定申告なのかどちらでしょうか?

 Idecoは年末調整、ふるさと納税は確定申告で控除を受けます。
 ふるさと納税については、ワンストップ特例制度を利用された場合は確定申告をされなくても控除が受けられます。

>一緒にするのか、別々にするのか?

 上記のとおり、一緒にはできないです。

〇小規模企業共済等掛金控除
https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/taxanswer/ …
〇ふるさと納税(寄附金控除)
https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/taxanswer/ …
〇ワンストップ特例制度
https://www.soumu.go.jp/main_sosiki/jichi_zeisei …
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