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ドイツのヒトラー(ナチス)も民主主義が生み出しましたよね?
民主主義は煽動家に騙されやすいんですか?

質問者からの補足コメント

  • 政治家が一番大事にしなければならないのって、民意ですよね?民意が民意を手放して大阪府になんでも決めて貰うことを民主主義で選んだとしたら、その後民主主義が通らなくなっても民意で決めたのだから文句言えないですよね?

      補足日時:2020/10/18 08:42

A 回答 (8件)

そもそも大阪(府も市も)で権力が集中していると言う事実はありませんが。

大阪府知事も大阪市長も法律等で自分に与えられた権限を行使しているだけであって、権力が知事や市長に集中しているわけではありませんし、ましてや独裁でない事は言うまでもありません。
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> ドイツのヒトラー(ナチス)も民主主義が生み出しましたよね?



以前、私もそのように思っていましたが、今はちょっと違います。
民主主義が独裁制を生み出すのではなくて、元々、独裁制(リーダ&フォロアー)が、人間には親和的で居心地が良いのだと思います。 
所属社会での役割を果たせば安定感と帰属意識得られる、
能力・知力・腕力・情報力・権威・地位・富を持つもの、持たないもので識別し、[持つもの]の選好を想像忖度し、それを自分自身の思考言辞行動感情のベースに取り込むことに、人間はすぐれているのです。
自分自身で、経験や情報を整理し理知的に検討し、独自の志向性や価値観で判断し、行動し続けるには、無茶苦茶大変なエネルギーを必要とします。 しかも、理性的に、数人の持つ見解・意見・情報等を比較検討し、合意形成に達するのは、さらに大変です。 
子が親や扶養者、家庭教師の見解をそのままに我が物としていくように、小集団や地域集団、職業集団、信仰集団、研究者集団、徒党において、自分よりも上位のものに追随します。 追随するだけではなく、リーダー・ボスを至上の優れものに祭り上げることで、自身の思考言辞行動感情を強固に正当化出来ると思ってしまう傾向があるのです。 リーダー・ボスを批判的にも眺めるというのは、発達段階の反抗期には一時的に高まることはあっても、多くの場合、ボス・リーダを至上の存在に祀って集団で結束し集団のパワーを発揮して現実的果実を手に入れる、それにより一層、自分及び自分等の集団組織の思考や心情・志向性を正当と強く感じるのです。
そうした人間社会の業(ごう)のようなもので社会を動かしていくと、諸般の事情で瓦解・混乱・不正の憂き目に《突然襲われる》という経験がたぶんあったのです。 で、極く一部の人が、【自分等の集団組織の思考や心情・志向性を正当と強く凝り固まるのは危険を伴う】と想い、(瓦解・混乱・不正の危険性がそれほど強くならない段階で)、【自分等の集団組織の思考や心情・志向性を微調整・軌道修正・改定する(自浄力のようなもの)】として参謀やご意見番、専門家集団などをおいたり、あるいは、(トップだけでなく、トップ&トップ交替可能集団)という対立が可能な集団構造をつくってきたのです。
決して、民主制ではないです。
リーダー・ボスを批判的にも眺めるとか、誰に対してでも批判的にみる、自分自身のこれまでに関しても批判的に眺めると、集団としては四分五裂を繰り返し、社会的に果実を多くえるようなことにはなりません。

民主主義というのは、かなりやっかいです。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%97%E3%83%AA …
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9C%9D%E9%AE%AE …
https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/62278
血統や前任者指名で後継ボス・リーダーを決定するのではなく、なにがしかの方法で民意によりボス・リーダー・元首などの地位にある・行政のトップにあるという見解に立つのが民主主義の意味であれば、民主主義は独裁制の基盤システム(独裁制の基盤を民主主義でつくっている)であって、民主主義から(民主主義とは別の)独裁制を新規に生み出しているわけではないです。
英国は王国(グレートブリテン及び北アイルランド連合王国)で、議会制民主主義を標榜し、日本は象徴天皇制で議会制民主主義を標榜し、フィリピンは立憲共和制の多島海国家です。
https://forbesjapan.com/articles/detail/24939
1945年以降の日本において、【民主主義は、2つあるいはいくつかの異なる見解をもつ政党が国民の支持率の増減をバックに政策方針を決める政治体制】のようなイメージが形成されて長いように思うのですが、そのようなイメージは民主主義とは関係がないようです。 私も、長い期間誤解してました。
民主主義は、《政治の重要な決定権に関わるもとに近いことを決めることに参画できる人数を、その社会集団の構成人数の三割、四割、あるいは五・六割にまで拡大した政治体制をもつことを標榜している》というだけです。 通常、その社会で未成年ともなされるもの、半人前あるいは外来者あるいは隷属民に近い身分のもの、ある種の犯罪者や収監者は、(政治の重要な決定権に関わるもとに近いことを決めることに参画できない)とされています。 また、家父長制などの社会体制では、家長以外のメンバーは、(政治の重要な決定権に関わるもとに近いことを決めることに参画できない)とされています。民主主義というのはそれだけのことです。
挙国一致で強権国家になり勢力増強経済繁栄を目指しているような場合は、民主制であるほど、独裁制は強まります。 民主制は独裁制の基盤なのです。 独裁制で挙国一致を高める場合には、民主制を強調する方が効果的です。 

> 民主主義は煽動家に騙されやすいんですか?

民主主義ではなくても、扇動、扇情、ツイートに人間はなびくものです。
AKBも、総選挙を実施した方が、総選挙がないよりも盛り上がるし、熱狂者も熱狂の機会が与えられて熱狂しやすいです。
フォロアーの数を示す、イイネを増やせるシステムにした方が、盛り上がるのです。 民主主義というか、とにかく自分も参画しているという感じを与えるシステムにした方が、乗りやすい、扇情的になりやすいのです。
多くの人を乗せたい、動かしたいという場合には、民意反映システムは好環境です。

> 政治家が一番大事にしなければならないのって、民意ですよね?

誰の視点で「一番大事に」と考えるのかは大事です。
選挙や人気のことを政治家本人の視点で考えると、不倫や大麻の情報流出には気をつけないとならないです。経済的な破綻とか家庭崩壊も同様です。次には人気取りのイイネを集めることで、それは社会状況に関わってきます。 現在の日本だと他人や他国などにヘイトすることで、イイネが多く集まるということもあるので、それに向かって努力している政治家もいます。 民意というボンヤリとしたものがあるのではなくて、ある対象層にヒットするフレーズ・感情表現があるのです。政治家が基盤としている対象層を考えながら、人気取り・イイネ集めをします。 
そういうことが、長い時間軸と広い広がりで社会をみる視点で「政治家に大事にして欲しいこと」にはならないと、私は思います。
でも、ある地方のトランプの支持者にとっては、「政治家に大事にして欲しいこと」は「私らを元気づけ、重要人物といってくれる行動」なのでしょう。
社会の中の分断・分裂は大きく、つながりを強化するものは希薄なのです。

> 大阪府になんでも決めて貰うことを民主主義で選んだとしたら、その後民主主義が通らなくなっても民意で決めたのだから文句言えないですよね?

それはそうなのですが、自治体と国がある、州と合衆国がある、国と欧州連合がある、国と国連があるというようなのはどうしてなのか、
幕藩体制と明治以降の中央集権国家とはどうなのか、
東京都には市もあるけれど区もあります。 大阪府でも似たようなことはいえるでしょう。 
小中高学校で、文科省や教育委員会が決めたことだけでは、私立はやってないです。 私立も文科省の制約や国会で決めた法の制約は受けますし、世評・評判、先輩・卒業生の意向も無視は出来ないです。

民意という訳の分からない言葉で、何かを判断することには、ムリがあるのだと思います。 民意を無視するな、民意を尊重しろも、扇情的な意味しかないです。

自分自身で、経験や情報を整理し理知的に検討し、独自の志向性や価値観で判断し、行動し続けるには、無茶苦茶大変なエネルギーを必要とします。 しかも、理性的に、数人の持つ見解・意見・情報等を比較検討し、合意形成に達するのは、さらに大変です。
 
「流れ、大勢に乗っている安心感」は、実はかなり危険ですが、親和的で居心地が良いことは間違いないです。
(気分や情感をメインにして、楽で快適、昂揚感を重視する)のを、自制するという方向に少しでもいけるとイイと思います。
でも、これだけ多くの人がいて、生活もとても違っていては、それは望めないのかもしれません。


日本でいえば、1950年代、60年代は、戦争と敗戦で社会がリセットされて、生活がかなり似通った状態になったので、『民主主義・自由・平等・個人の権利・思想・政治』が語られる環境ができ、経済活動も試行錯誤の中で何かが育ち大きくなるということがあったのでしょう  ……

大震災・津波・新型コロナ・世界的景気停滞・天候異常・高齢化進展若手減少という事態も、現時点では、社会がリセットされるには、まだまだなんですね。

しばらくは、独裁とファシズム、ヘイトの社会へと進んで行くのではないでしょうか。
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大阪は大阪府に占める大阪市の割合が大きすぎる。


どう考えても二重行政の無駄が目に付く。
都構想の是非を住民投票で民意に問うのは遅すぎた。税金の使い方を二元化する非効率で無駄なままが良いと大阪市民が判断するならそれも民意。
税金を一元化して効率よく使う方が良いと大阪市民が判断するならそれも民意。
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文句言えないです。

それを望んで選んだわけだから。
でも、普通はそれを選ばないですよね。

大阪に限って言えば、都構想が独裁かどうか、もしほんとうに独裁であることが明確になったら次回選挙で変更すればよい。まさか、選挙制度の廃止を維新はやらないでしょ。
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安倍独裁政権だって、プーチン独裁政権だって、トルコのエルドアン独裁政権だって、みんな民主主義が決めた。

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騙されやすいです。

国民性もあると思いますが。
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どうも都構想や維新が嫌いである発想で、発言しているみたいですね。



独裁とか権力集中とか、あるいはヒトラー(ナチス)とか煽動家というイメージの悪い言葉をわざわざ使って、都構想のイメージダウンを図ろうとしている....。

住民投票で民意を聞いて、賛成多数なら進めればいいじゃないですか。
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何が言いたいか、よお分からへんけど、要は都構想反対なんやろ?


それやったら、あんたが頑張って11月1日の投票日には反対しとる
人らに投票に行くよう“煽動”したらええねん。
せやろ!?
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