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元旦那が自分の不祥事で会社を辞めて、その結果養育費の支払いができないといわれました。
退職金もあったようなのですが、それは渡せないとのことです。
今は親戚のつてて、働いているようなのですが、子供の権利だし、しっかり請求するべきでしょうか

A 回答 (3件)

養育費は、いかなる債権よりも優先する債権です。

借金があろうが自己破産しようがその支払いを免れることは出来ません。よく、養育費の不払いに関するの質問に、無い者からは取れない。と、言うでたらめな回答をしている人があります。

一見その通りだと思えます。無いものは取れないは、誰でも分かる理屈ですから。では、養育費の支払い義務者はどの様にして生活しているのでしょうか。日々の生活には必ずお金が必要です。養育費は「義務者と同等の生活保持」の保証が養育費の意味するところです。そして、養育費を支払うお金が無い、とはどの様な状態を指して言うのでしょうか。

借金をして、支払い義務者がお金が無いので支払えない。請求権利者は、無いものは取れないので仕方が無い。で、社会の契約(約束)は成り立つと思っていらっしゃるのか、不思議です。そして、いかなる債務よりも優先する養育費の不払いに、無いものからは取れない。なんてどこの世界の話か、浮世離れした感じさえします。あるから生活が出来ているのです。

又、養育費の不払いに備えて調停証書なり公正証書を作成したにもかかわらず、その権利を実行しないのは、子供を預かる権利者として怠慢極まりない不作為です。請求権利者の都合で請求したりしなかったりでは、子供が可愛そうです。養育費を子どもの権利だとおっしゃるのなら、その代理権を有する人は、その人の責任で不払いを認めていることになります。

無知を正当化してはダメです。そして、無知な回答を認めてはダメです。それらは、権利者は何もしなくてもいい。養育費の支払いが行われないのは、義務者の責任である。と、言う思いから発生しているのだろうと想像します。もっと言えば、これらの半ば諦めの様な結論を導き出す思考、自分は何もしなくていい、相手が悪いのだ、自分が行動を起こすとやっかいなことになる気がする、と言う思考方法を「美化の妄想」といいます。

自分(権利者)が養育費の請求をすると、前夫と争いになるだろう。とか、請求するとなんだかんだと言って支払いから逃げられるので、嫌な思いをする。それなら、いつか支払ってくれるようになるまで波風を立てずに待った方がいいように想う。と、言うように当然の行動を勝手な理屈を付けて回避し、それを正当化する思考方法を「美化の妄想」と言います。この考えからは何のプラスも生まれないどころか、精神の崩壊に繋がる可能性も含んでいます。

色々厳しいことを書きましたが、あまりにも無責任な権利者と回答者がいることに対して、子どもの権利実現の代理人としての自覚と責任を持ってほしいと思ってのことです。決して個人を責めたり非難したりするためのものではありません。(失礼いたしました。)
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請求はしたほうがいいでしょうが、実際に払ってもらえるかどうかは別ですね。

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しっかり請求すべきです。

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