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なぜ車の値段は上がったのですか?

日本はここ30年所得が上がってないのに車の値段が上がったと思います。
普通の車が300万円くらいしますし、軽自動車でも150万円くらい、大量生産してて技術革新もしてるから安くなりそうなんですが……

A 回答 (23件中1~10件)

自動車の価格設定に、所得は”考慮されていません”



>大量生産してて技術革新もしてるから安くなりそうなんですが……

 その通りです。
製造原価は、下がる一方です。
ですから、価格据え置きでも、利益は上がります。

 しかし、T自動車が、行き過ぎた利益至上主義をやめないので、更に、利益を上げるべく、販売価格を上げます。

 それでも、売れる。

 売れるのなら、敢えて、価格を据え置いたり、下げたりする必要性がありません。

 今は、若者だけではなく、幅広い世代で、自動車離れが進行しています。


ただ、元々、自動車とは、そういう道具だったことは、否定できません。

 昭和の頃は、自動車を所有している家庭は、裕福な家庭限定でした。


※サザエさんでは、自動車は登場しないのが、その一例です。
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YouTuberが買うからなぁ

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日本人の所得は、この30年であまり伸びていませんが、自動車市場が有る諸外国の所得はどんどん伸びている事も一因だと思います。

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では作る側からのコメントです。



>車の値段が上がったと思います。

 御意。開発費が異常にかさんでいます。

※まず。
 30年前と比べると、衝突安全性は3倍向上し、排気ガスの毒ガス成分は1/10になっています。

※数年毎に基準が厳しくなっていく排ガス規制への対応は過酷で、『このままでは、(主に資本力不足で)エンジンの自力開発を縮小せざるを得ない自動車メーカーが現れる』などと言われているほどです。
 この『エンジン開発費の高騰』は、メーカー間でエンジンを相互補完する理由の一つにもなっています。

※衝突安全性の進歩も同様で、例えば最新の軽自動車は、30年前のドイツ車よりも安全なほどです。
 この分野の開発では、実験の結果NGが出ても、実験に使ったクルマそのものを改良するワケに行かず(衝突実験=いわゆるバリア試験では、1台当り¥1500万~2000万する試作車が一瞬で鉄クズになります。改良案を盛り込んで再度実験する為には、また新たにイチから試作車を作らなければなりません)、またクルマの試験はバリアだけではなく、走行性能や耐久性なども試験しなければならない為、バーチャル開発が進んでいる現代に於いても100台規模の試作車を作る必要があります。

※また自動ブレーキなどの電子デバイスが急速に増え、クルマの開発を更に難しくしています。
 っと言っても量産車に於いては、電子デバイスそのものを作るのはどうでもよく、問題は『実用に供することが出来る完成度』です。
 市販車は、熱や振動、経年劣化に於いて最も過酷な条件が課されている『民生機械』であり、家電やPCは勿論航空機や鉄道でさえ、耐久性の概念は自動車に及びません。
 そのクルマに、『実績の全くない』新たな装置を装備するワケです。耐久性は勿論、故障や誤作動を起こした時のフェイルセーフ、更には大多数がシロートである運転手の『予想外の使い方』にさえ、事前に予測して実験によって検証しなければならず、益々開発費が高騰します。(これが飛行機や鉄道だと、運転手≒プロなので、やってはいけないことはまずやらないし、定期点検も必ず受けます。クルマの場合、極論すると『何をしでかすか信用出来ない』のが一般運転手で、法定の12ヶ月点検さえ受けていない連中も大勢います。)

・・・現代のクルマは、30年前との共通点というと『タイヤが4本でハンドルが丸いところだけ』と言われるほど進化しています。
 今後クルマは、ますます『精密機械』『自律型ロボット』に近付いていくでしょう。しかもそれは、クルマ以外の『精密機械』『自律型ロボット』には無い、高度な実用性を伴う進化です。

 クルマの価格は、物価や人件費の上昇に比例した値上げ幅で済む理由はどこにもありません。
 第二次大戦中のプロペラ機のゼロ戦と、最新のアビオニクスを持つ現代のジェット機『ゼロ戦』(三菱F2。『平成のゼロ戦』と呼ばれています)は、どちらも『戦闘機』という種類の飛行機ですが、人件費の高騰に伴った価格差で済むワケがありませんよね?
 クルマだってそうですよ。何故30年前の太古車と同じものを『今でも作ってる』と思うのでしょう?

・・・ちなみに全くの余談ですが。

 自動車の強度・耐久性の開発は、クルマの開発の半分以上を占めるほど重要且つ大規模で、理論解析だけでなく、長年クルマを作って来た『経験則』が非常に重要です。

 『EV元年』と言われた2018年、経済系コンサルタントや学者、理系出身だが自分ではモノ作りをやったことが無い評論家などが、『今後は家電メーカーやパソコンメーカーがクルマを作る時代になる』などとスキ勝手なことをぬかしていましたが、現在、実際に『市販車として現実的な』クルマを提示した家電・パソコンメーカーはありません。発表されたものはどれも、『資金集めの為のアドバルーン』レベルです。
 上記の『耐久性』『故障や誤作動に関する検証』等の技術に於いて、家電屋やパソコン屋では、まだ市販車が作れる技術レベルにありません。
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大量生産? 昔の方が生産量は倍も多いですよ。



平均的には、
30年前との年収比だと、100万円ぐらい上がってますよ!
http://www.garbagenews.com/img20/gn-20200409-02. …
確かに、
AT/安全装置/オプション/カーナビなど、装備が増えていますが、
それ以上に、
労働時間が少なくなっているのに、人件費が上がっているので、商品価格や相場も上がっているのが大きいでしょう。

電気自動車やハイブリット車は仕方ないかな・・・

ラーメンも、一杯500円ぐらいだったのに、今は800円ぐらいだから、車も似たような事でしょう。
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いろんな安全装備などが搭載されたからだよ‼️(o^ O^)シ彡☆

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高級感、高性能の装備を付けた車のが売れるということなんだろう。

また30年前だとエアバッグ、アンチロックブレーキ、電子キー、集中ロック、パワーウィンドウなど標準ではなかった機能が標準装備となりその分のコスト増が価格に反映されているというのもある。当時の車でこれらのオプションをつけた価格より、今の車のが安いでしょう。
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電子制御やらエアバッグやら衝突防止やらATやら・・・いろんなデバイスがくっ付いてきたので、その分コストが上がったということです。


技術革新しているということは設備投資しているわけで、そのコストをどこで回収するかといったら、車になります。
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その価格で売れるからです。



技術革新して、いろいろな装備が付き、車自体の性能・居住性が上がっています。あと、消費者はお金を持っていて、車に対してはお金を使う事ができるからです。お金をかけたくない人向けのグレードも用意されています。
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装備と電子制御でしょうね。


昔は、エアコンもオプションだったし、車種やメーカーによっては、ラジオもオプションでしたよ。
電子制御に関しては、プログラム自体が特許みたいな物だから、メーカー判断の付加価値が付いてるでしょうね。w
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