dポイントプレゼントキャンペーン実施中!

そんな記事
https://j-town.net/tokyo/research/results/190941 …

また、嫌いが多いと言われる関西が納豆発祥の地とも言われています。

A 回答 (2件)

納豆は、大豆と稲ワラ(納豆菌が大量に繁殖している)があれば自然に出来るもので、納豆発祥の地と自称するエリアは、どちらかと云えば東北が多い。

代表的な都市としては秋田県横手市などだ。

大豆と稲は縄文時代からある。弥生時代には家々に炉があり、煮豆を藁で包んで炉の傍に置いておけば簡単に糸を引く納豆が出来た。日本全国どこでもできるが、寒い地方の方が炉で屋内を温めている時間が長いので、東北の方が自然発生しやすい環境にあったのは間違いないだろう。

関西人が嫌いというのは、関西は人口も多く、水資源が必ずしも十分でないことから、薄味文化になったと云われるが、納豆はどちらかと云えば濃い味文化のエリアで好まれる。関西人の納豆嫌いはそういう食嗜好によることが考えられる

また納豆は高タンパクでカロリーが高いエネルギー源であるとともに、古くから整腸作用があることが知られていた。食料事情に問題があるエリアほど有用な食料とされてきただろう。
一方の関西は、古くから日本全国の名産品が運ばれ続けた地域だ。臭気が凄まじい納豆を、あえて食べる必要性が無かったとも考えられる。
    • good
    • 1
この回答へのお礼

ありがとうございました

お礼日時:2020/11/17 05:39

食文化が違うからです。



また提示されたURLの中に「東京に居る関西人は普通に食べられる」とありますが、あれは「東京の味付けが、納豆に合う」からです。

つまり「食文化」というのは、一つの食品だけを抜き出すものではなく「全体の味付けの中に、その食品が位置付けられている」わけです。

だから東京というか関東・東北のカツオ出汁と濃口醤油味付けは納豆の独特の風味を殺さない味付けなのに対して、関西の昆布と薄口しょうゆは、納豆の風味だけが強く残ってしまう、から関西人は嫌うわけです。

>関西が納豆発祥の地とも言われています。

発酵食品としての大豆は味噌にも醤油にもなりますし、そういう点ではすべて関西文化が日本の発祥地です。ただ、上記に書いたように関西の風味が洗練されていくにつれ、納豆は合わなくなり、普及しなかったのでしょう。
    • good
    • 1
この回答へのお礼

ありがとうございました

お礼日時:2020/11/17 05:39

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!