アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

資料の誤字脱字について

私の会社では1人が資料を作成し、後輩2人が確認、上司が確認して完成という体制をひいているのですが、資料のミスが発覚した際、最初の1人を毎回上司が叱責します。自分はそんなの気づかない、後輩も先輩が作った資料だから合ってると思い込んで確認しているはずと。

私も内容を確認したところ漢字一文字の打ち間違いのレベルで、全員に気付く余地はあると思うのですが、この指導はおかしくないでしょうか。
自分自身も指導されたことがあるのですが、どうも毎回納得がいきません。

A 回答 (4件)

一般的には ミスの責任の所在は 作った人>最初に確認した人>次に確認した人>上司 で 作った人がまず指導されるのはやむをえませんね

    • good
    • 0

間違いが、あったら直すための確認ですよね?漢字1文字だろうと間違いは間違いなので注意はするべきでは?

    • good
    • 0

私は文章を書く仕事をしています。

例えば私の文章が新聞や雑誌などの出版物に名前入りで載ることになったとします。実際に載るまでには、さまざまな人の確認を経ます。しかし、そこに載るのは、確認した人の名前ではなく私の名前ということ相場が決まっています。そして、ミスがあれば、読者が非難するのは私です。非難しないまでも「これ書いた人、こんな間違いをして馬鹿だよね」と心で思います。つまり、馬鹿だと思われるのは、私なのです。

思うに、御社のシステムとしては、最終確認をする上司が、資料を作成した人を叱責することで、確認した後輩たちが「私の確認不足のせいで先輩が叱責されてしまった」と申し訳なく思う仕組みになっているのではないでしょうか。また、上司としては、資料を作成した人が減給されたり退職を余儀なくされることがないように、叱責して再発防止に努めてもらうことだけで済ますようにしているのではないでしょうか。もちろん、資料のミスを発見できないまま、それを表に出してから、閲覧者から叱責されるのは、資料を作成した人ではなく、責任者である上司ですので、上司としては責任を持って部下を教育しておく必要があるのです。

さらには、上司が部下にものを言いやすいのと同様に、資料を作成した人である先輩は、後輩にものを言いやすいでしょうから、資料を作成した人が後輩に向けて「私がミスをしたのがいけなかったんだけど、きちんとあなたたちが確認してくれないと、私が怒られちゃったじゃないのよ。これじゃ確認にならないよ」と言うべきなのです。

逆に言えば、もとはといえば誤字脱字を初めにしてしまった人がいけないのですが、たとえ叱責されたとしても、「私もいけなかったけど、後輩たちも確認不足だよねえ。それに、後輩たちは私を過信していたから、ミスに気づかなかったんだろう。それだけ信頼されてしまってるってことか。ふっ」と思っていればいいのです。
    • good
    • 0

「よくあること」となあなあにしていればなし崩しになる。



安全部門で考えれば分かりやすい。
規則『スパナは使用時以外は必ずラックA-1に収蔵のこと』
「次に使うから机の上でいいや」と言う奴が一人でもいると、そのスパナが航空機のエンジンの中に取り残されたりする。
こうして起こった事故は現実にある。

書類は誰かに何かを伝える手段である。
その手段が間違いだらけでは、誰かは作り手の誠意を疑う。
会社の信用はこういうところから失われてゆく。
だからダブルチェック、トリプルチェックなどの体制が取られるのである。

ダブルチェックは2人それぞれが、トリプルチェックは3人ぞれぞれが注意を払うことが前提のシステムである。
「私上司じゃないから責任ないや」というのが一人でもいると、システムの運用は『なあなあ』になる。
そしてほころびてゆく。

もう少し倫理観を磨くべきである。
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!