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英語を勉強することに不満があります。
高校1年生です。
英語は得意でも不得意でもありませんが、嫌悪している教科なので勉強が苦痛です。
嫌いな理由はいくつかあるのですが、

1 未開な国の言語

新型コロナ対応、大統領選挙、EU離脱など、英米から発信されるニュースを見ていると、国民性が未開、民度が低い、知的水準が低いなど、呆れるほど関わりたくない国だと思っています。そんな国の言語ですから、昔ならまだしも、いまは見習うような国ではないとの理由から。

2 他国の言語を学ぶ負担によるほかの機会喪失

英語圏の国では英語は国語ですから、日本人が英語を学ぶこととは次元が違います。
日本人がネイティブスピーカーと同等になるのは困難(英検1級やTOEIC900点でもネイティブには程遠い)ですし、そこまで勉強をしたとしても、使用機会がどれだけあるのかという理由から。

3 世界共通語とは必ずしも言えないから

エリートであれば別ですが、外国でもその国の平均的な学力程度では、英語は通じない。

英語教育は小中高と必修化されていますが、正直言って選択科目で良いと私は思っています。

通訳機や翻訳アプリの性能も年々向上していますし、英語を学ぶ時間があるのなら、そのほかの実学(数学や理科など)を学んだほうが、技術立国である日本にとってはメリットがあるのでしょうか。

A 回答 (8件)

>1 未開な国の言語


これはあまり説得力がないのでは。

>2 他国の言語を学ぶ負担によるほかの機会喪失
カタコト程度なら、使う機会は国内でもそれなりに感じます。

>3 世界共通語とは必ずしも言えないから
そうですかね?「英語はたどたどしいけど話せる」以上が「世界標準」な印象があります。

ちなみにあなたが感じている、英語以上に通じる世界共通語とはどんな言葉でしょう?
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この回答へのお礼

未開な国の言語に関しては、国際学力調査や英語圏の教育当局が公表している統計によって、日本よりも教育水準が低いのは明らかです。

カタコトを学ぶために、小中高と負担を強いるのはコストパフォーマンスに合わないと思います。

また、世界共通語が何かを問うのではなく、英語教育のコストパフォーマンス、また必須科目というのが気に入らないのです。

英語を学びたいのなら、選択教科で勝手にどうぞ。と思っています。

お礼日時:2020/12/05 21:23

>カタコトを学ぶために、小中高と負担を強いるのはコストパフォーマンスに合わないと思います。


>また、世界共通語が何かを問うのではなく、英語教育のコストパフォーマンス、また必須科目というのが気に入らないのです。

それはわかります。
それだけの期間学ぶのですから、もう少しまともな成果にならんものかな、というのが私の意見です。
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ほんとに今の(と言っても私が知っているのは40年前のことですが)学校教育はあまりにも余計なことを強制的に強いる点が問題だと思いますけど、



>選択教科で

これについては、どの教科も当てはまるんですよね。
でも、卒業したらなかなか勉強する機会もないであろうものをいろいろ基本を教わっておけるのはありがたいことじゃないでしょうか。

英語に関しては、英文法がまだまだ研究し切れていなくて、私たちのような外国人学習者向けになど、まったく整っていません。

でも、まったく教わらずに、もし簡単な単語も知らないような状態だと、たとえ日本で日本語だけで生きていくのだとしても、今の時代では、なにかと引け目を感じてしまうのではないでしょうか?

問題は、教える側が何をどう教えるべきか、よく意見がまとまっていないことなんでしょう。人のなかには、どこでも、あれもこれも、と言う人がいるんですよ。
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この回答へのお礼

確かに、どの教科でも当てはまることです。
しかし逆にいえば、世の中全てを知ることは不可能なのですから、そこから優先順位や選定が必要だと思うのです。

日本の学校教育では、それらを国語、数学、英語、理科、社会などに区分していますが、果たして英語がほかの教科ほど必要性が高いものなのかは、私にはそう思えないのです。

お礼日時:2020/12/06 08:13

私は中学高校の授業に英語があったことを感謝しています。

授業内容に不満を持ったこともありません。大学の入試に英語があることは当然だとも思っています。

》 通訳機や翻訳アプリの性能も年々向上していますし、英語を学ぶ時間があるのなら、そのほかの実学(数学や理科など)を学んだほうが、技術立国である日本にとってはメリットがあるのでしょうか。

私は考えが甘いと思います。くだくだ説明はできませんが。
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この回答へのお礼

あなたの個人的な感想は、私の質問とは無関係です。

お礼日時:2020/12/06 08:10

旧ソ連が丁度 morinofukurouさんの考えている 世の中に近かったです。


ですから、年配のロシア人は 殆んどが 英語を全く知りません。
英米を未開と言うよりは 退廃した国家として考えていたし、
英語を必修にしないで、その代り、理数系とか、芸術とか、スポーツとかに力を入れていました。
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1 未開な国の言語


  ↑
未開だけど、腕力も経済力もあります。
だからこそ、学んでおかないとヤバいのです。



2 他国の言語を学ぶ負担によるほかの機会喪失
  ↑
それは言えてますね。
外国語など、必要な人だけがやれば
良いとおもいます。



3 世界共通語とは必ずしも言えないから
  ↑
これも同意です。
ワタシも英語は苦手ですが、それで
何の差し支えもありません。
差し支えのある人間が学べばよいのです。



通訳機や翻訳アプリの性能も年々向上していますし、
英語を学ぶ時間があるのなら、そのほかの実学(数学や理科など)を
学んだほうが、技術立国である
日本にとってはメリットがあるのでしょうか。
  ↑
成年ヨ大志を抱け、で有名なクラーク博士が言って
いました。
「欧米に追いつきたいなら、その文化を学ぶことから
 始めるべきだ。
 科学技術などは、その文化の上に成り立っているからだ。
 科学技術だけを学んでも、欧米に追いつくことはできない」

これに従ったのが日本で、科学技術だけを学んだのが
中国でした。
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興味のあることや「実学」を学ぶための道具だと割り切れば、英語も有用です。

それに、もし語学を勉強する必要性を感じていないとしたら、それは自分が関心のある分野についてすら没頭できていない、習熟できていないことの証拠です。知識欲があれば日本語のソースだけでは物足りなくなるし、知り得たことを発信する場合でもいずれ日本語だけでは不自由を感じるようになるはずです。

Webでも書籍でも、英語で書かれたソースは量も質も充実しています。特に自然科学や社会科学の分野では日本語のそれを圧倒しています。
私自身、技術系の仕事をしていますが、業務上必要な情報は英語のソースを頼りにしています。それは、日本語の書籍などを読んでも理解できなかった概念が、英語のソースに当たると数パラグラフですっと理解できることが多いからです。

とにかく、情報、知識、技術、金、肉体(いろんな意味で)、何でも良いので人が欲しがる物、人に売れる物を一生かけてでも身につけるべきです。語学もその一つになり得ます。身につけたものが価値のあるものなら、それを欲しがる人が向こうからあなたの方にやって来ます。言葉の通じない人なら、お金を払って通訳を雇ってでもやって来ます。外国人が日本の文化や技術を学びに日本に来るTVの番組がありますが、あんな感じです。あのように、むしろあちらが日本語を勉強してあなたのところに教えを請いに来るようになればそれが理想です。
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>1 未開な国の言語



冷静に最後まで読んでいただきたいのですが、2と3には賛成である一方で、この1だけに関しては少し残念です。なぜなら、義務教育における外国語学習は、外国を学ぶ過程で培う異文化理解も意義の一環だからです。

つまり、質問者さんはせっかく不得意でもない程度に中学で英語を学習したにもかかわらず、語学という学問の文化を存分には培えていなかったということになるのです。

英国や米国の国家に異論がおありになるなら、それに関して特に申すことはありません(ちなみに私も同感です)。ですが、英語という言語を使っている人たちの中には、そうした自分たちの国家に反感をいだいている大勢の英国民や米国民、さらには国民ですらない住民(移民や短期滞在者)がいるわけですよね。

もちろん、その国民や住民の民度が低いから国家のレベルが低くなったという考え方もできるでしょう。では日本はどうでしょう。質問者さんが日本の国家をどうご覧になっているかは存じませんが、日本の国家は国民や住民をそのまま反映しているでしょうか。私の周りには、日本の国家とは随分と印象が違う住民も大勢います。

また、ニュースで報道されている日本の様子も、必ずしも私の友人知人親族の生活や価値観とは一致しません。ましてや、海外にいる友人たち(日本語の読み書きができる日本国籍保有者を含む)のほぼ全員に、日本に関する報道が正しく伝わっているとも感じません。

つまり、理論上で言うと、質問者さんは、ただでさえ英語圏に良い印象を持っていないのに、事実がその印象通りかどうかを確認するすべを部分的にではあるものの逸してしまっていることになります。

>2 他国の言語を学ぶ負担によるほかの機会喪失

そうお感じになるのであれば、英語の勉強に時間を割く必要はないと私は思います。進学できる程度の成績をとるのには、それほど時間を割く必要はないはずですし、外国語がない大学入試や入社試験はたくさんありますので、どうぞ時間をもっと有効にお使いください。今すぐにでも実行できるはずです。英語は社会人になってから、必要だとお感じになった時に学んでも間に合います。

3 世界共通語とは必ずしも言えないから

おっしゃる通りです。学校生活の中で3年間くらは外国語を必修にすべきだとは思いますが、残りは選択制にすべきだと私も感じます。

個人的には、英語以外の外国語や芸術系の教科の復活も、もっと検討されるべきだと思いますし、理数系の科目も、実験の時間や学力不審者へのサポートが手薄になっているのが、とても気になります。

ぜひともそのスタンスで学校をよく観察なさって、学業をすべて終えた時点で、公的機関に定期的に意見を送り始めるといいです(たぶん、学生のうちにそういう意見を言っても説得力を持たないので)。
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