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2020年度から小学校3年生から英語教育がスタートし小学校5年生から「教科」として英語が必修化されるそうです。それに対しては 難色を示す声も少なからずありますが、中でも 最近、こんな質問がありました。

※小学生には英語よりも中国語を(https://oshiete.goo.ne.jp/qa/11445933.html)

突拍子もない質問ですが、質問者の意見も一理あると思いました。そして、それに対する回答も 早とちりして 中学や高校の英語もそっくり中国語と置き換えるものと 勘違いしたのか、無味乾燥な回答が目立ちました。

さて、そもそも小学校に英語教育を導入する必要はあるんでしょうか?
先ず、小学生に英語を教えらる人がおりません。 それに、↓のサイトの主のような人を外部講師に招いたところで、いきなり 学校の黒板やホワイトボードに いきなり 「否定文」とか「疑問文」 と堂々と大きく書いて 白けてしまうでしょう。

http://makki-english.moo.jp/8main.html


ところで、外国語教育に力を入れている国では やはり 小学3年生頃から英語を教え始め、高校あたりから 第2外国語も教えるところが多いです。
(これを日本に当てはめるなら、中学修了で 英語を概ね英検2級程度まで学習し、高校では 外国語は何も習わない、英語を続ける、中国語などの第2外国語を学習する というような選択肢も生まれます。 )

でも、日本の場合、小学校から英語を教えても それに応じて 中学や高校の英語が大して変わるとも思えません。そんな状況で、英語一本だけを ダラダラ勉強しても あまり意味がないような気がします。
みなさんは 小学校で英語を教える意義って あると思いますか?

A 回答 (4件)

こんにちは!


小学校で英語を教えることのメリットは、発音だと思います。
30年以上前日本に住んでいたときに、小学校1年生の息子の友達数人に週一で英語を教えてました。
ほとんどフラッシュカードを使った単語(具体的なモノにかぎり、Conceptなどは無し)と歌とお遊びだけでしたが、楽しそうにやってくれてました。犬の絵を見せて、What is this? みんなで Dog! 猫の絵を見せて、How about this? Cat!って感じです。英語という別の言語への関心のキッカケになればいいと思います。

私が小学校でフランス語を習ったときも、歌や、簡単な文章の暗記だけでしたね。

でも学校で時間を割り当てて教科とするには、そんなお遊び半分では父兄の不満を買いそうですね(笑)
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この回答へのお礼

Thank you

Merci pour la réponse.

>小学校で英語を教えることのメリットは、発音だと思います。
そうですね。でも、例のサイトの主は animalに(アニマる)と読み仮名を表記しています。
フランス語なら まあ、大体合っていますけどね。
それから、不定冠詞のanを まるで フランス語の âneのように発音しています。
https://9200.teacup.com/ingles_555/bbs/141
しかし、例のサイトの主はフランス語の心得がないはずなのに、何とも皮肉な話ですね。

お礼日時:2020/01/29 10:45

世界全土で英語が、数十年前よりも浸透していっているのは確かです。

つまり日本人でもほか何人でも共通して、現在50代の人より、20代くらいの人で英語が多少でも喋れる人は増えているという事です。
言語標準化するのに長い年月が掛かるのは確かですが、確実に増えてますよ。ネットの普及が大きな要因だと思います。私はいろいの国の人と交流する機会が在りますが、若者の方が確実に英語を喋れる可能性が高いです。

日本の教育で小学校から必要か英語が必要かという問いは難しいところですが、単純に子供頃から英語に接した方が可能性的には将来英語が喋れる能力が上がるのは確かです。英語は世界で一番使われている言語なので、何とか日本も国を挙げてしゃべれる人を増やそうとしているのでしょう。

中国語は使われている地域が限られていますし喋れる人口が英語に比べるとかなり落ちますので、わざわざ日本政府を挙げて教育の一環に入れる事は先ずないでしょう。英語のほかに使える言語として習ったり、特定のビジネス、例えば製造業には中国語は強い味方と成りますよね。ただ、私が知る限りではほとんどの中国人のビジネスマンは英語は使えるので、英語で交渉した方が早いと思います。

また子供に無理に第二外国語を教えるくらいなら、別の科目に専念させてあげた方が良いと思いますが。アメリカでは高校と大学で必須で選択で外国が在ります。なぜなら母国語が英語だから、他の外国語を1つ学ばせるためです。ただ地域によっては親が移民とか多いので、大抵の子供は2か国以上話せます。英語とスペイン語とか、そうすると学校はバックグランドを調べてその生徒には、スペイン語は選択は勿論ダメとなります。そこで別の第3の言語の授業を取らなければならないですよね。

日本の外資系の企業はなどでは、TOEICとか英検とか意味が分からない基準を設けて仮想的に英語を理解している人を増やしていますが、そういう検定持っている人に限って全然喋れないんですよね。しかもいつから英語を喋れること自体がステータスに成ったんですかね?なんででしょうかね?なので、小学校からの英語教育が必要かと言われると必要なんじゃないですかね。その子たちが20代30代に成る頃には必ず英語を喋れる日本人も増えているはずですよ。日本にどんどん、インドや、フィリピンの東南アジアの英語圏の移民の人たちが入っていているので、その2世3世方たちからの英語の浸透もあると思いますしね。もっと自然に考えて良いと思います。世界の標準語は英語、天変地異でも起きない限りこれは揺るぎません。英語が喋れたら世界が広がる、でも喋れなくても問題ない人も沢山居る。ただそれだけですよ。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。


>英語は世界で一番使われている言語なので、何とか日本も国を挙げてしゃべれる人を増やそうとしているのでしょう。
でも、小学生に英語を教えられる人がおりません。↓のサイトの主のような人を外部講師に招いても意味ないし...
http://makki-english.moo.jp/8main.html

>ただ、私が知る限りではほとんどの中国人のビジネスマンは英語は使えるので、英語で交渉した方が早いと思います。
あながち間違いではありません。しかし、日本には brooklyniteさんのようなビジネスマンが大半なので、韓国企業に負けるんです。例えば 韓国の電気製品のメーカーだって、セールスマンが 日本語なんか話せなくても 伊藤忠や丸紅などの大手商社マンと英語で商談することもできるんです。取説だって 日本語で書かなくても 英語で書いていれば、大手商社が取説を日本語に訳してくれます。でも、彼らは ヤマダデンキとか ケーズデンキのバイヤーと直接 日本語で交渉し、もちろん、取説も 日本人向けに日本語で作成します。

>その子たちが20代30代に成る頃には必ず英語を喋れる日本人も増えているはずですよ。
どうでしょうかね。今や、AIの進歩で 自動翻訳機の性能が上がれば、逆に 英語なんか必要ない人も増えるんはじゃないでしょうか。

>日本にどんどん、インドや、フィリピンの東南アジアの英語圏の移民の人たちが入っていているので、その2世3世方たちからの英語の浸透もあると思いますしね。
タイとかベトナムとか非英語圏の移民も多いので、言語も多様化するのではないでしょうか?

>世界の標準語は英語、天変地異でも起きない限りこれは揺るぎません。
天変地異とは大袈裟ですね。まあ、私達が生きている間は 英語がもっとも幅を利かしているでしょう。
でも、200年後、300年後は分かりません。

>英語が喋れたら世界が広がる、でも喋れなくても問題ない人も沢山居る。ただそれだけですよ。
たしかにそうですが、わざわざ この為に小学校から英語を教えなくてもいいのでは?
現状では 世界には 日本語と英語しか存在しないような錯覚に陥って、却って 視野が狭くなっているような人も少なくないので。

お礼日時:2020/02/03 21:37

時代の流れで、そうしているのだと、思います。

英語を学ぶ前に、日本語をしっかりと、身に着けることが大事だと、思います。又同時進行で、日本語をしっかりと、学ぶことも大事です。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

時代の流れで言うなら、今はAIの発達で 自動翻訳機が進歩すれば そんなに我武者羅に英語を勉強する必要もなくなるでしょうね。

お礼日時:2020/01/28 04:55

えぇと、あなたがおっしゃってられることには二つのことがありますね。


小学校でとは言ってられますが、とどのつまりは『外国語を教える意義なんてないんじゃないか』と考えてられるご様子。
もうひとつが、教え方や何語を教えるかという点。

まず、外国語を使えるようにする(『覚える』のではなく)のは、使えない人以上のことがこの先のお子さんの人生で出来るようになるということです。 もちろん、お子さんが自宅に閉じこもるような、外の世界と関係のない生活をするだけでよいというなら別ですが。 たとえば、大人になればニュースで海外の話題を見たり、海外のドラマを見ることもあるでしょう。 今日では街の中に外国人はあふれてます。 その人たちとどんな接点が生まれるかわからないのですから、それをうまく生かすことができる能力や知識をつけてやるのは親の務めではないかと思います。

次に小学生でやるべきかどうかという点。
人間は生まれると言葉を覚えます。 赤ちゃんが言葉を覚えるとき、文法だの単語だの発音だのを説明して訓練しますか? 赤ちゃんは耳から聞いた言葉と目で見たり体で感じる事象を結びつけて言葉を覚えるんです。 理屈ではない。 それができるのは歳はの行かない子供の時だけです。 子供さんが大きくなればなるほど『なぜ?』と理屈をこねるようになります。 これは言葉を覚えるうえではとても抵抗の強いものです。 そうなる前に覚えさせる。 それが言葉を覚えさせる奥義です。

ウチの子は生まれて3歳までアメリカに住んでいて、そのご日本に一時的に帰ってきて保育園の年齢での生活をし、またアメリカに戻りました。 生まれてからの生活で英語の基礎は出来たようで、その後に戻っても、現地校で生活するのに言葉の問題はありませんでした。 また、日本での保育園の生活で日本語もしっかり覚えました。 小学校からはスペイン語も始まりましたが、英語ベースでかつ子供同士の遊びの中での訓練ということで、スペイン語もすぐに覚えました。 ギリシャ神話が読みたいからと言ってラテン語もすぐに覚えました。 中学校からはそれ以外の第二外国語が始まりましたが、幼なじみの子がフランス系の家庭だったのでフランス語を取ったところ、それもすぐに覚え、大学に入ると取りたい単位をくれる大学をフランスに探し出し、フランス語の授業で単位を取ってきました。 授業のない日にイタリアに行ったと後で聞き、イタリア語はどうだったかと聞くと、フランス語とスペイン語の間の感じとか。 ことばとはこんなにも世界を広げてくれるのかと驚きました。

ことばができないと世界と渡り合うことはできません。
どうか、お子さんにできるだけのことをしてやってください。
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この回答へのお礼

Vous vous vantez!
Il ne s'agit pas des enfants polyglottes!

お礼日時:2020/01/28 04:47

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