おすすめのモーニング・朝食メニューを教えて!

2年半前に交通事故を起こし、脳挫傷と診断されました。
それ以来、デパケンを服用しています。
毎日きちんと服用し、発作も起こさず、
日常生活には何ら支障はありませんが、
前回(1年前)の脳波の検査では
今だ波形に乱れがあるとのことで、
服用の続行を言い渡されました。

治る(若しくは治らない)、
ということはあるのでしょうか?
現在はいつ発作が起こるか分からないので、
医師から車の運転も禁止されています。
妊娠中に服用したら「奇形児出産の恐れもある」
ということも医師から伺い、
とても不安に感じています。

A 回答 (7件)

私は、1年半前に躁うつ病で倒れ、それ以来 デパケンR錠を朝食後、夕食後、寝る前の3回飲んでおります。

医師からは、特に車の運転は禁止されておりませんが、薬の注意書きを見ると「ねむけなどが起こることがありますので車の運転や機械を操作するときには注意してください」と記載されています。朝からこのお薬を飲んでいるので、躁うつ病になる前の自分の状態と比べると、半分脳が寝ている感じがし、また、とても疲れやすいです。さらに、肝機能の低下が始まり(これは行動できなくなったことによる肥満も影響があるようです。)不安です。私は現在38歳の男性ですが、まるで70歳ぐらいの老人の体になってしまった感じを受けます。検査でパブロブ酸値が正常値に入れば服用を徐々に減らされるのか、それとも、生涯飲み続けなければならないのか、わかりませんし、いつまで薬を飲み続けるのかは医師には聞かないことにしました。この状態を受け入れるというか、あきらめの心境ですね。
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脳波検査で異常があったとのことですが、けいれん発作はあったのでしょうか。


デパケンを飲む目的はけいれんを止める、起こさないことではありますが、脳波を直すことではありません。かつて、脳神経外科医の多くが手術後の発作予防と称してデパケンなどをずーと飲ませていたと思います。今でもそういうことがあります。根本的に飲む必要があるのか、神経内科あるいは癲癇の専門家に聞いてみることがよいのかもしれません。私は小児科医ですが、脳波異常があっても発作がなければ治療をしないことは多くありました。ただし、てんかんの専門ではありません。癲癇発作がある場合は3年間だったか、発作が落ち着いていれば運転はできるはずです。予防のみでは運転制限は不要です。
最後に、デパケンの量が一日400か600mgだったら、それ以下なら奇形児の心配はきわめて少なくなりますし、妊娠前から葉酸を飲むことで危険性を減らすこともできるので、担当医に聞いてみてください。そのあたりのことにある程度の答えが出せないときは、神経の専門家を紹介していただく価値はあります。ただし、神経内科などでも癲癇はどうも、という場合があります。そのときは癲癇の専門小児科でも相談されるといいかもしれません。

参考URL:http://www.yajimasyounika.com/
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この回答へのお礼

ご回答有難うございます。
医師に聞きづらかった事が明確になりました。
不安も多少和らぎました。
(今のところ、一度も発作はないのですが、
 薬を飲み続けたら一生車の運転はできない?と思っていたので・・・)
1分間の診療では質問しづらく、
段々不安が募っていく・・・といった悪循環に陥っていました。
今度はきちんと医師に聞いてみようと思います。
本当に有難うございました。

お礼日時:2001/08/30 12:10

すみません、明細に関しては添付書よりの重要部分の抜粋なのですが、誤って、ちょっと切れてしまったところがあるので、補足します。



【禁忌(次の患者には投与しないこと)】
  1. 重篤な肝障害のある患者[肝障害が強くあらわれ致死的になるおそれがある。]
  2. 本剤投与中はカルバペネム系抗生物質(パニペネム・ベタミプロン、メロペネム、イミペネム・シラスタチン)を併用しないこと。

【相互作用】
(1)併用禁忌(併用しないこと)
薬剤名等 臨床症状 危険因子
カルバペネム系抗生物質
パニペネム・ベタミプロン(カルベニン)
メロペネム(メロペン)
イミペネム・シラスタチン(チエナム) てんかんの発作が再発することがある。 バルプロ酸の血中濃度が低下する。
(2)併用注意(併用に注意すること)
薬剤名等 臨床症状 危険因子
バルビツール酸剤
フェノバルビタール等 バルプロ酸の作用が減弱、バルビツール酸剤の作用が増強することがある。 バルプロ酸の血中濃度が低下する。また、バルビツール酸剤の血中濃度を上昇させる。
フェニトイン
カルバマゼピン バルプロ酸の作用が減弱、左記薬剤の作用が増強又は、減弱することがある。 バルプロ酸の血中濃度が低下する。また、左記薬剤の血中濃度を上昇又は、低下させる。
エトスクシミド 左記薬剤の作用が増強することがある。 左記薬剤の血中濃度を上昇させる。
サリチル酸系薬剤
アスピリン等 バルプロ酸の作用が増強されることがある。 遊離型バルプロ酸濃度が上昇する。また、バルプロ酸の代謝が阻害される。
ベンゾジアゼピン系薬剤
ジアゼパム等
ワルファリン 左記薬剤の作用が増強することがある。 遊離型の左記薬剤の血中濃度を上昇させる。
エリスロマイシン
シメチジン バルプロ酸の作用が増強されることがある。 左記薬剤が肝チトクロームP-450による薬物代謝を抑制し、バルプロ酸の血中濃度が上昇する。
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この回答へのお礼

早速のご回答有難うございます。
今度、病院へ行った際には
きちんと不安要因を明確にさせてこようと思います。

お礼日時:2001/08/30 11:47

明細にもあるように、妊娠初期に投与された患者で奇形が発生する可能性があります。


しかし、だからといって、この薬は患者の判断で勝手に止めてしまって良い薬ではありません。連用中における投与量の急激な減少ないし投与の中止により、てんかん重積状態があらわれることがあるので、投与を中止する場合には、徐々に減量するなど慎重に行わなければなりません。
したがって、医師の指示のもとに使用しなければ危険ですよ。
また、肝機能の血液検査は定期的に行ってください。肝機能検査をしないでこの薬を投与している医者なら、ヤブですので、担当医を変えてもらう事をお勧めします。
とにかく、信頼できるインフォームドコンセントのしっかりした医者にかかるべきです。
こんなボードで不安を訴えるような説明しかできない医者は、少し問題だと思います。
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【副作用】


 (1)主な副作用
高アンモニア血症35件(0.9%)、傾眠・眠気34件(0.9%)、悪心・嘔吐29件(0.7%)、Al-P上昇14件(0.4%)、白血球減少・好中球減少17件(0.4%)、血小板減少11件(0.3%)、好酸球増多11件(0.3%)、体重増加・肥満11件(0.3%)、失調10件(0.3%)等
(2)重大な副作用
  [1] 劇症肝炎等の重篤な肝障害、黄疸、脂肪肝等を起こすことがあるので、定期的に検査を行うなど観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止し、適切な処置を行うこと。
  [2] 高アンモニア血症を伴う意識障害があらわれることがあるので、異常が認められた場合には投与を中止し、適切な処置を行うこと。
  [3] 溶血性貧血、赤芽球癆、汎血球減少、重篤な血小板減少、顆粒球減少があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止するなど適切な処置を行うこと。
  [4] 急性膵炎があらわれることがあるので、激しい腹痛、発熱、嘔気、嘔吐等の症状があらわれたり、膵酵素値の上昇が認められた場合には、本剤の投与を中止し、適切な処置を行うこと。
  [5] 間質性腎炎、ファンコニー症候群があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止するなど適切な処置を行うこと。
  [6] 皮膚粘膜眼症候群(Stevens-Johnson症候群)、中毒性表皮壊死症(Lyell症候群)があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止し、適切な処置を行うこと。
  [7] 脳の萎縮、痴呆様症状(健忘、見当識障害、言語障害、寡動、知能低下、感情鈍麻等)、パーキンソン様症状(静止時振戦、硬直、姿勢・歩行異常等)があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止し、適切な処置を行うこと。なお、これらの症状が発現した例では中止により、ほとんどが1~2ヵ月で回復している。
(3)その他の副作用
 下記のような副作用があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には減量・休薬等の適切な処置を行うこと。
0.1~5%未満 0.1%未満 頻度不明
血液 貧血、白血球減少、好酸球増多 低フィブリノーゲン血症 血小板凝集能低下
精神神経系 傾眠、失調、めまい、頭痛 不眠、不穏、感覚変化、振戦 視覚異常
消化器 悪心・嘔吐、食欲不振、食欲亢進を伴う異常な体重増加 胃部不快感、腹痛、下痢 口内炎、便秘。肝臓 AST(GOT)上昇、ALT(GPT)上昇、Al-P上昇
皮膚 脱毛 過敏症 発疹
その他 倦怠感、高アンモニア血症 血尿、夜尿、鼻血、口渇、浮腫 月経異常(月経不順、無月経)

【文献請求先】
協和発酵工業株式会社 医薬製品情報部
〒100-8185東京都千代田区大手町1-6-1
TEL:03-3282-0069 FAX:03-3282-0102
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【その他の注意事項】


1.妊婦、産婦、授乳婦等への投与
  (1) 妊婦又は妊娠している可能性のある婦人には、治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与すること。[二分脊椎児を出産した母親の中に、本剤の成分を妊娠初期に投与された例が対照群より多いとの疫学的調査報告があり、また、本剤の成分を投与された母親に、心室中隔欠損等の心奇形や多指症、口蓋裂等の外表奇形、その他の奇形の報告がある。また、特有の顔貌(前頭部突出、両眼離開、鼻根偏平、浅く長い人中溝、薄い口唇等)を有する児を出産したとする報告がみられる。]
  (2) 妊娠中にやむを得ず本剤を投与する場合には、可能な限り単剤投与することが望ましい。[他の抗てんかん剤(特にカルバマゼピン)と併用して投与された患者の中に、奇形を有する児を出産した例が本剤単独投与群と比較して多いとの疫学的調査報告がある。]
  (3) 妊娠中の投与により、新生児に肝障害、低フィブリノーゲン血症等があらわれることがある。
  (4) 動物実験(マウス)で、本剤が葉酸代謝を阻害し、新生児の先天性奇形に関与する可能性があるとの報告がある。
  (5) 授乳婦に投与する場合には授乳を避けさせること。[ヒト母乳中へ移行することがある。]
2.高齢者への投与
 本剤は、血漿アルブミンとの結合性が強いが、高齢者では血漿アルブミンが減少していることが多いため、遊離の薬物の血中濃度が高くなるおそれがあるので、用量に留意して慎重に投与すること。また、連用中における投与量の急激な減少ないし投与の中止により、てんかん重積状態があらわれやすいので慎重に投与すること。
3.小児等への投与
 低出生体重児、新生児に対する安全性は確立していない(使用経験が少ない)。
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デパケンに関する明細



抗てんかん剤 指定医薬品 要指示医薬品 バルプロ酸ナトリウム

【効能・効果】
 各種てんかん(小発作・焦点発作・精神運動発作ならびに混合発作)およびてんかんに伴う性格行動障害(不機嫌・易怒性等)の治療
【用法・用量】
 通常、1日量バルプロ酸ナトリウムとして400~1200mgを1日1~2回に分けて経口投与する。
【禁忌(次の患者には投与しないこと)】
  1. 重篤な肝障害のある患者[肝障害が強くあらわれ致死的になるおそれがある。]
  2. 本剤投与中はカルバペネム系抗生物質(パニペネム・ベタミプロン、メロペネム、イミペネム・
【重要な基本的注意】
  (1) 連用中における投与量の急激な減少ないし投与の中止により、てんかん重積状態があらわれることがあるので、投与を中止する場合には、徐々に減量するなど慎重に行うこと。なお、高齢者、虚弱者の場合は特に注意すること。
  (2) 重篤な肝障害(投与初期6ヵ月以内に多い。)があらわれることがあるので、投与初期6ヵ月間は定期的に肝機能検査を行うなど、患者の状態を十分に観察すること。その後も連用中は定期的に肝機能検査を行うことが望ましい。
また、肝障害とともに急激な意識障害があらわれることがあるので、このような症状があらわれた場合には、直ちに適切な処置を行うこと。
  (3) 連用中は定期的に腎機能検査、血液検査を行うことが望ましい。
  (4) 眠気、注意力・集中力・反射運動能力等の低下が起こることがあるので、本剤投与中の患者には自動車の運転等危険を伴う機械の操作に従事させないよう注意すること。
  (5) 本剤は製剤学的にバルプロ酸ナトリウムの溶出を制御して徐放化させたものであり、服用後一定時間消化管内に滞留する必要がある。従って重篤な下痢のある患者では血中濃度が十分に上昇しない可能性があるので注意すること。 シラスタチン)を併用しないこと
5.高齢者への投与
 本剤は、血漿アルブミンとの結合性が強いが、高齢者では血漿アルブミンが減少していることが多いため、遊離の薬物の血中濃度が高くなるおそれがあるので、用量に留意して慎重に投与すること。また、連用中における投与量の急激な減少ないし投与の中止により、てんかん重積状態があらわれやすいので慎重に投与すること。
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