社会福祉士のレポート課題を添削して欲しいです

社会福祉士の通信講座のレポート課題です。 社会理論と社会システムの科目で「アノミーについて説明しなさい。」という課題です。文字数は800字程度です。 添削や付け足した方がいい文章があれば教えて下さい。 「習慣、慣習、習律などの規範は絶対的ものではなく一定の許容範囲があるものである。しかしその範囲を超えて逸脱行為が激しくなり、様々な規範相互の矛盾が増加して規範が無力化されてくると社会的アノミーが現れるとされている。 社会学者デュルケムは社会的アノミーとは、規範の社会的解体、すなわち規範のゆるみや崩壊などによって生じる「欲求や行為の無規制状態」であると規定した。例えば欲望を適度に規制する道徳崩壊の中で無限の富を求める欲望はますます肥大化していき、その結果、人々は無限性の病に侵され慢性的な焦燥感に駆り立てられていくとした。社会的アノミーは経済制度が倫理規制状況を欠くアノミー的分業をまねくとした。また、産業化の進展にともないアノミー的社会になる。これは産業化の進展により伝統的規制秩序の崩壊や欲求の急速な亢進などが生じるからである。また心のアノミーはアノミー的自殺につながるとした。著書「自殺論」では、経済の危機や急成長などで人々の欲望が無制限に高まるとき、欲求と価値の攪乱状態が起こり、そこに起こる葛藤をアノミーとし、自殺を「自己本位的自殺」「集団本位的自殺」「アノミー的自殺」「宿命的自殺」の4つの形態に分類している。アノミー的自殺は急激な社会変動や性的自由化などによる欲望の過度の肥大化の結果、個人の不満・焦燥・幻滅などの葛藤を経験する個人に起きやすいものである。 一方、マートンはアノミーが貧しい人を犯罪へと駆り立てる潜在的な要因であるとし、アメリカンドリームの幻想を示してアメリカ文化の特殊性を指摘した。社会緊張理論では犯罪の潜在的要因は社会構造から生まれる社会緊張（プレッシャー）にあると指摘している。成功などの文化的目標が社会的に強調される一方で目標を達成できるような制度的手段を与えられない矛盾した社会状況では緊張が生まれアノミーが生じて貧困にある人々を犯罪に駆り立てるとしている。」
回答よろしくお願い致します

No.1 回答者： スリープ 回答日時： 2021/01/11 21:58

改行してください

まず、そこからスタートです

こんな、読みにくい文章を人に、見せるなってことです。