自分に優しくする具体的な方法を教えてください。

皆さんに知恵を借りたく再び書き込みます。宜しく
お願い致します。

今のありのままの自分を認めると、とても楽になれま
すよね。僕もそれをなるべく実行するようにしていま
す。おかげで昨日友達と喧嘩したんですが、極度に
不安になったり、投げやりにならずにすみました。

けれど僕の満足できる程度に優しくできているとは
ぜんぜん思っていません。

悩みの無い人など皆無でしょう。
悩みをなくしたいとは思っていません。
今より少なくしたいのです。
でも、その具体的な方法がよくわかりません。

１、自分が凹んでいる時や後ろ向きになっている時
　　などでは、主観的になり、視野がせまくなります
　　だから、認める対象の自分自体が見えなくなりま
　　す。
２、たとえ自分の事がわかっても、気分次第で優しく
　　なれない時が多いです。先日、自分の評価の度合
　　を検査してみたら、自分は自他を厳しく評価する
　　性格だとわかりました。
　「やっぱりなー」とはわかったけれど、その上で
　どうすればよいのか？意識して、やっぱり１０年や
　２０年かけて直していくしかないのでしょうか？

ちょっとした裏技とかでも大歓迎です。とにかく
具体的なアドバイスをお願いしたいです。
野球でたとえば・・・
「良いバッターになりたい？ならまずスイングを
体で覚える事が大事だから、球が来るのをイメージ
しながら、一日１００回水平に素振りしなさい。」
こんなアドバイスだと、とてもわかりやすいのです
よね？

注文が多い客で申し訳ないですが（苦笑）よろしく
おねがいします。

No.3 ベストアンサー 回答者： Rion4443 回答日時： 2005/02/14 12:37

回答・・・とまではいえないので、参考までに読んでいただければ幸いです。

まず、へこんだり、後ろ向きな気持ちになることは、
人間にとって必要な心の栄養だと思ってください。
「良薬は口に苦し」ということで、
下向きな気持ちも時には必要で、身体と心がちゃんと自分に反応してくれているんだ、いい方向へ行くためのステップなんだと考えてください。

それから、自他に厳しいことも悪いことではないです。
表現が悪いかもしれませんが、何事も飴とムチは必要で、
その使い分けがうまくできれば、問題はないと思います。
自他に厳しいところがあっても、どこかで甘いところをつくればいいのです。

１．相手に厳しくしてしまうのであれば、その仕方を変える→ユーモアやたとえ話を加える。
これは、良い叱り方、ほめ方等の書籍等を読んでみるといいかもしれません。
２．自分に厳しくしてしまうのであれば、どこかでその見返りのようなものをつくる。→厳しくした分だけ甘さをいれてあげる。
これは、頑張った分月に一度豪華な食事をしてみるとか、自分にプレゼントしてみるとか、
自分にごほうびをしたり、
心にゆとりをもてることや自分が一番リラックスできることをするのがいいと思います。

ただ、
＞けれど僕の満足できる程度に優しくできているとは
ぜんぜん思っていません。
とご自身でおっしゃっているとおり、
自分が満足できなければ意味がないのです。
まずは自分自身が心から満足できるものを見つけて、
自分を好きになってください。

この回答への補足

後日カウンセリングで話あったところ、
１、自分へのご褒美作戦
２、一日に何個か（すぐに思いつくような）
良くやった事や頑張った事等を思い出して自分を
誉める。
の二つはとりあえず有効だろうとの話となりました。

補足日時：2005/02/19 05:08

この回答へのお礼

自分にご褒美をあげる、というところはとても
具体的で、非常に参考になりました。
自分流にどうアレンジするか？考えてみたいです。

本当にありがとうございました。助かります。

お礼日時：2005/02/15 01:02

No.6 回答者： mamaka 回答日時： 2005/02/15 10:08

再び失礼します。

下のお礼の部分を読んで感じた事を書くのですが・・・・。

>私も認知療法と論理療法を学びました。
>実践してみて苦しいところは、
>調子が悪い時には実践しにくい点だと思います。

自分に優しくするには、自分がどれくらいの限界があるのかを素直に認めてあげる事も含まれるのではないかと思います。

とても主観的な問題なのでわかりにくいかもしれませんが、例えば「辛いときに認知療法・論理療法で学ばれた事を実践するが厳しいと感じるのであれば、その時自分に優しくするには、本当に体がムリだと感じていることを一時的に求めない」ことも自分に優しくすることではないかと思います。

厳しい見方をすると、自分を甘やかすこと言われてしまいそうですが、体の訴えを正直に聞いたうえで情状酌量の余地が有るなら、その時点では普段どうりのことを求めるより、(いつもより休息を多く取るとか、関わる人にあまり調子がよくない旨を伝え難しいことを減らしてもらう等は)甘えでは無く、自分に優しくする為の現実的な方法かもしれません。

ハウツー方式に何でも解決できれば良いですが、人間は十人十色。皆が同じではありません。どこが自分の限界なのかという一線も、当然他の人とは異なるはずです。
あくまでも自分に正直に。自分に厳しくなりすぎていると感じる時は基準をゆるめる勇気も必要かもしれません。
(もちろん、人間的に絶対にしてはいけない事でも行っていい。ということではありません)

またご自分に優しくできない、何らかの原因がもし過去におありなら調子の良い時期に専門家の助けを得て追及してみるのも助けになるかもしれません。

不調が続くとめいりやすくなりますが、決してあきらめずにいきましょう！
自分に厳しいという事は、裏を返せばまじめでしっかりした理想をもたれているという事です。目標を持つ事は良い事ですので、今の時点でどの程度が現実的かを探りつつ、努力を続けられると良いのではないかと思いますが。

この回答へのお礼

再びのご回答ありがとうございました。
参考にさせていただきます。
確かに諦めたら終わりですものね。
浦和レッズのイレブンにもいつもプレーを通りて
教えてもらっていますが、実践は難しいですね。

お礼日時：2005/02/15 19:05

No.5 回答者： mokoronai 回答日時： 2005/02/14 21:37

NO2のmamakaさんの言っている

メンタフダイヤリーは、ちゃんとやれれば大変良いですよ。

自分に優しくしたいけど、納得行かないという事ですが
本当の優しさについて、自分の考えをまとめることから
始めるのが良いと思います。

Aさんは、ある事柄がやりたいけど
出来なくて悩んでいます。

Aさんに、出来なくてもいいんだよ、気にするなよ！
Aさんに、できることからやっていけばいいんだよ！
Aさんに、頑張れ！応援してるよ！
Aさんに、出来るようになる方法を一緒に探そう！
Aさんに、こんなのも出来ないのか！頑張れ！
Aさんに、やめちゃえ！ほかの事すればいいじゃん！

どう言えるのが本当の優しさだと思いますか？
Aさんが、ある出来事を本当にやりたいと思っていて
出来ないのと、やらされていて出来ないのでは
対応が変わるんですが、
優しさについてと、認知について自分を知ることが出来れば、自然に自分自身に優しい対応が出来るようになると思います。

＞自分は自他を厳しく評価する、性格だとわかりました
自他共に厳しいと言うのは、私も同じでした・・・

「～～しなければならない」「～～するべきだ！」
「これが正しい」「なにが、正しくて・なにが間違っているかはっきりしていないと嫌」などの認知が強すぎると、自他共にきびしくなります。

この認知を実生活に対応するぐらいに、緩和することが
楽に生きる１つの方法となります、
まったく１８０度変える必要は有りません、向ける方向と、強さを少し変えると、生き方が大きく変わると思います。
１度お試しあれ！

No.4 回答者： mokoronai 回答日時： 2005/02/14 21:37

NO2のmamakaさんの言っている

メンタフダイヤリーは、ちゃんとやれれば大変良いですよ。

具体的にやるなら、メンタフダイヤリーのID　
mokoを参考にされると良いと思います。mokoの日記に
質問を書いても良いです＾＾；

自分に優しくしたいけど、納得行かないという事ですが
本当の優しさについて、自分の考えをまとめることから
始めるのが良いと思います。

Aさんは、ある事柄がやりたいけど
出来なくて悩んでいます。

Aさんに、出来なくてもいいんだよ、気にするなよ！
Aさんに、できることからやっていけばいいんだよ！
Aさんに、頑張れ！応援してるよ！
Aさんに、出来るようになる方法を一緒に探そう！
Aさんに、こんなのも出来ないのか！頑張れ！
Aさんに、やめちゃえ！ほかの事すればいいじゃん！

どう言えるのが本当の優しさだと思いますか？
Aさんが、ある出来事を本当にやりたいと思っていて
出来ないのと、やらされていて出来ないのでは
対応が変わるんですが、
優しさについてと、認知について自分を知ることが出来れば、自然に自分自身に優しい対応が出来るようになると思います。

＞自分は自他を厳しく評価する、性格だとわかりました
自他共に厳しいと言うのは、私も同じでした・・・

「～～しなければならない」「～～するべきだ！」
「これが正しい」「なにが、正しくて・なにが間違っているかはっきりしていないと嫌」などの認知が強すぎると、自他共にきびしくなります。

この認知を実生活に対応するぐらいに、緩和することが
楽に生きる１つの方法となります、
まったく１８０度変える必要は有りません、向ける方向と、強さを少し変えると、生き方が大きく変わると思います。
１度お試しあれ！

この回答へのお礼

アドバイスありがとうございました。
認知療法（論理療法を含む）は確かに効果的なので
すが、活用にとてもエネルギーが要るのが弱点（僕が
活用するにあたり）だと感じています。

自分の信条（ビリーフ）にＭＵＳＴが多いことを悟り
また、能力至上主義が行き着く所は「神様」にでも
なるしかない、事に気づきました。

僕だからそれでいいんだ！という自分になりたい事に
も気付きました。

しかし、やはりハウツーの部分がどうしても弱いの
です。２０歳の頃と比べればましになったという事は
やっぱり、２０年ぐらいかけて少しずつ経験を積む
しかないのかなぁ・・・

専門の認知療法を活用するカウンセラーの協力を
仰ぐのも、認知療法を継続させるコツなのかな？

認知療法を行える自己分析ができる状態なら、恐らく
自分にけっこう優しくしてあげられるのですが…

ちなみに優しさとは

「その人が今苦しまないように援助する事」
「その人にとって本当に為になる行為をする事」

の２点を、その人のその時点での心身の様子を踏ま
えてなるべく両立して提供できる事？のような気が
します・・・

お礼日時：2005/02/15 01:15

No.2 回答者： mamaka 回答日時： 2005/02/14 11:58

具体的にいうのはチョット難しいのです。

自分の考え方の癖を知り、どの考え方が、どの行動につながっているのかがわかれば、どこの部分の考え方を変えれば別の行動が取れるか、みたいなことを学ぶのはどうでしょうか。

認知療法というのもあります。

説明するのは私には難しいので、説明されているサイトを紹介します。ダイアリーは無料だと思います。コンテンツサイト(月数百円程度だったと思います)も役立つと思います。※専門家でなくてもとてもわかりやすいです。

http://health.nikkei.co.jp/kokoro/stress/stress0 …

http://www.mtop.jp/pr/index.html

参考URL：http://health.nikkei.co.jp/kokoro/stress/stress0 …

この回答へのお礼

私も認知療法と論理療法を学びました。
実践してみて苦しいところは、
調子が悪い時には実践しにくい点だと思います。

自分のありのままを見つめ、素直に認め、分析し、
合理的な新しい考えを創造する。

元気な時でも難しい事なので、辛い時には厳しいかも
というのが率直な感想です。

１．日頃からある程度認知の歪みチェックを
　　やっておく。
２．辛いときは我慢して、辛さが抜けた時に次に
　　同じ過ちを犯さないように復習として認知療法
　　を活用する。

認知療法を活用するとしたら、このへんなのでしょう
か？でも、精神力がそれほど僕は強くないので、正直
実行できるか不安です。（今までも出来なかったし）

アドバイスありがとうございました。

お礼日時：2005/02/15 00:59

No.1 回答者： ujipon 回答日時： 2005/02/14 04:40

　すいません回答ではないのですが・・・。

　ちょうど質問者様と同じ様な事を考えていたので興味深く思いカキコしました。自分に優しくするとどうしても傍から見ると「自分に甘い」って風にみられてしまうんですよね（苦笑）自分に優しいのと自分に甘いの境界が分からず悩んでしまいます。

　他の回答者様のアドバイス質問者様同様期待しております。

この回答へのお礼

唯一ひとつの万能の解決法なんてなかなか無い事が
多い世の中。ましてやメンタルな問題だと、それこそ
個人向けにカスタマイズしなきゃならない部分が
大きいので、難しい質問になってしまうんですよね。
でも、部分的にでも学びたいと思っています。

お礼日時：2005/02/15 00:54