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英語でtheをつけるときは特定できるときだと思いますが。

日本語だと

特定できる場合は
「毎日仕事場へ行くために降りる駅」
特定できない場合は
「どこかトイレの使える駅」

みたいな感じですか?

A 回答 (5件)

ちょっと違いますね。



Here is a pen. The pen was presented by my father.
ここに「1本の」ペンがあります。「この」ペンは父からもらったものです。

the Moon
(誰でも知っているあの)月

冠詞の用法をおさらいしましょう。

冠詞は日本語にはないので、大変難しいと思い込みがちですが、ネイティブの子供でもそう難しく考えずに口をついて出てきてますから take easy の気分で、基本をおさえておきましょう。

"the" は "this(these)","that(those)" の省略形であることを抑えてください。つまり、「あの」、「その」、「この」です。

I dropped in at "a" coffee shop in Akihabara.
私は秋葉原で「とある」喫茶店に立ち寄りました。

"The" shop was very beautiful.
「その」喫茶店はとてもきれいでした。

もし、この "a" と "the" を間違って使ったり、冠詞がなかったりしたら、ネイティブには"???" でしょう。「冠詞侮るなかれ」です。


あなたが中学の同窓生と話していて、話題がその中学校時代によくよく行った喫茶店に及んだ際の喫茶店は「とある」喫茶店ではなく、「あの」喫茶店ですから、

We usually met at "the" coffee shop.ですね。学校も”とある”学校ではなく我々の通った「あの」学校ですから、"the“ school ですね。

太陽も月も、みんながよく知っている「あの」太陽であり、「あの」月ですから、"the" Sun, "the" Moon ですね。

*つまり、お互いの共通認識があれば、「とある = a」ではなく、「あの、その」、つまり、"the" ということです。


不可算名詞は the はつきますが、a もつきませんし、複数にもなりません。不可算ですから、当然のことですね。


代名詞にも冠詞はつきません。(x) a your notebook
「your:あなたの」などは「a:一つの」とか「the:その」よりもさらに上位の「冠詞みたいなもの」なのです。


また、駅名とか山の名前などは「固有名詞」扱いされて、冠詞はつきません。
Mt. Fuji, Ueno Station

名詞には、殆どの場合冠詞がつきます。冠詞がつかないのは、「観念」とか「機能」を表す名詞の場合です。「とある」でも「あの、その」でもありませんから、当然のことですね。

I go to school. : 学校へ(勉強に)行く
⇒ただし、学校を実際に訪問する場合には、go to the (a) school ですね。

I like to play baseball. : 野球が好きだ

Let's have breakfast. : 朝食を取ろう

I'll go by bus. : バスで行く

I’m not good at English. : 英語が苦手だ

I made an egg salad for lunch. :昼食用に卵サラダを作った。



冠詞は日本語にはないので、理解しがたいものもありますが、上記さえしっかり頭に叩き込んでおけば、ネイティブに軽くみられることはないでしょう。
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この回答へのお礼

詳しくありがとうございます。
卵サラダは、「とある卵サラダ」だからanをつけるのですよね?

故郷の母君が作ったまさにあの卵サラダなら、「the」ですよね?

お礼日時:2021/02/23 09:18

まあ基本的にはそういうことですね。

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ちがいます。



元々英語の名詞は範囲がものすごく広い、のです。だから冠詞が必要になるのです。

たとえば
You see a dog.
という英語、普通に日本語に訳すと「あなたは1匹の犬を見る」ですが、英語話者は無意識のうちに「あなたは(世界中の犬のなかで、どの犬は別にして、とにかく)1匹の犬を見る」という意味で受け取っています。

だから
You see the dog.
なら「あなたは(あの、今話題になっている、この話を知っている人たちなら誰でも『あ、あの犬だ!』と分かる)犬を見る」になります。

英語の名詞は範囲が広くて「dog」ということばだと、無限にいる古今東西の犬全部が範囲なので、aとかtheが必要なので素。

日本語で「あなたは1匹の犬を見る」というときの「犬」は、それがどんな犬で何処にいて、私やあなたが知っている犬なのかどうか、は全く気にしませんね。

そういう根本的なニュアンスの違いがあるのです。
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言葉は、相手あってのものですよね。


ですから、話し相手が「どの駅、どのペン、どの~」など、分かっているときにつける冠詞が、The です。

Can you hand me a pen? ペン(どれでもいいから、一本のペン)とってくれる?
Can you hand me the pen?そのペン(視線の先にあるペン)とってくれる?

ですから、食卓で「ちょっと醤油をこっちに回してくれる?」だったら、どの醤油か分かっていますから、Can you pass me the soy sauce?
でも、ウエイトレスさんに、「お醤油もらえますか?」だったら、Will you bring me some soy sauce? となります。

あなたの例文は、あなた自身にとっては、それぞれの駅を特定している、していないの違いがあるかもしれませんが、実際には文全体を言わないと相手にはその駅が特定されているか、されていないかの違いはないです。つまり、「私は仕事に行くために駅で降りました」と「私はトイレを使うために駅で降りました」という文では、相手にとってはどちらも特定していません。

「毎日仕事場へ行くために降りる駅」This is the station where I get off to go to the office.

「どこかトイレの使える駅」Is there a station where I can use restrooms?

と言う風に、文全体を訳して、やっと特定したり、しなかったりの違いが出てきます。
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概ねそんな感じなので、上手な理解の仕方だと思います。

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