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第二次世界大戦で独ソ戦に突入した時の日本はアメリカとは戦争しておらず、アメリカの代わりにソ連と戦争する可能性はあったと思います。
その時、無傷だった日本軍の戦力をシベリア方面のソ連相手に使っていたら、ドイツと日本に挟まれたソ連は降伏していたでしょうか。
そもそも、日本が負けたのはドイツと正面から戦ってヘロヘロ状態のソ連と戦わず、無傷の大国であるアメリカと戦ってしまったからではないかと思うのですがいかがでしょうか。

質問者からの補足コメント

  • 知ってますが、その当時とドイツと交戦中のソ連の背後を衝くのでは状況が違います。

    No.1の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2021/03/12 01:20
  • ハバロフスク、北樺太、カムチャツカ半島を占領して終わりそうですね。
    最大限うまく行っても、イルクーツク占領くらい。

    No.5の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2021/03/12 11:27
  • 北樺太とウラジオストク、ハバロフスクまでは占領できたでしょうが、それ以上は無理っぽいですね。

    No.7の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2021/03/12 18:16

A 回答 (7件)

1939年5月に「ノモンハン事件」というものがあったことを知らないのかな?



↓ ノモンハン事件
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8E%E3%83%A2 …
https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/57544
この回答への補足あり
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あり得ないです。

当時は日ソ中立条約を締結した直後です。これに明白に違反する参戦は、大義名分が全く無い。国内・国外共に参戦の正当性を主張することは不可能です。なおかつ対ソ参戦は日中戦争のプラスにもならないし英米の反発を深めるだけで何の利益もありません。ソ連は領土が広いので挟み撃ちにしたところで短期に集結させるのは不可能。戦線が伸び切って餓死するだけです。
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日本が独ソ戦に参戦したらソ連は


降伏したと思いますか?
 ↑
降伏したかどうかはともかく、
戦略的には参戦すべきでしたね。

参戦すべき、という意見も強かった
のですが、日ソ不可侵条約があったので
出来なかった、という説があります。

後日、ソ連はその条約を一方的に破棄し
日本軍を攻めました。

日ソ不可侵条約など反故にすれば
良かったのです。



そもそも、日本が負けたのはドイツと正面から戦って
ヘロヘロ状態のソ連と戦わず、無傷の大国であるアメリカと
戦ってしまったからではないかと思うのですがいかがでしょうか。
 ↑
そうなんですよ。
これ、祖父が常々主張していた
戦略で、当時の日本にも、そう主張する
人は少なくなかったと祖父から聞いています。

米国の挑発にのらず、真珠湾攻撃など
しないで、対ソ戦に参戦すれば良かったのです。
そうすれば、米国も参戦出来ませんでした。
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ロシア革命当時も日本は「シベリア出兵」をして、バイカル湖まで軍を進めるなど4年ほど戦ったが、パルチザンによるゲリラ戦と冬の寒さに得るところなく軍を引いた。



そのほか「ノモンハン事件」では、ソ連軍の機甲部隊に惨戦を余儀なくされている。

独軍がモスクワ占領まで行けば、対ソ開戦の北進論も勢いを持ったかもしれないが、その場合でも、日本陸軍は極寒地対応の装備を持っていない。
極寒地のシベリアの冬に、極寒地仕様で完全装備されたソ連のシベリア軍団を相手に戦うことが、無謀であることは陸軍自身がよく分かっていただろう。北進すれば、冬を迎えた独軍がモスクワの手前で凍り付いて身動きできなかった事態を再現するだけだ。というよりも、目の前に極寒地仕様で完全装備された軍団がいるのだから、独軍よりも悲惨なことになっただろう。

それ以前の問題として、当時はソ連の極東方面には、日本が一番欲しかった石油資源が発見されていなかった。
当時の日本としては、南進してジャワの石油資源を奪取するしか選択肢がなかった。北進して万一成功したとしても、石油が手に入らなければ、海軍が艦船を動かせなくなるので、北進した陸軍は補給を得られずに立ち往生し、日本国内の経済活動もストップしてしまうので、自動的に大日本帝国は白旗を挙げざるを得なくなってしまう。
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精々シベリア東部のごく一部を占領できる程度ですね。


降伏させるにはモスクワまで1万キロの極寒、不毛の地を進軍するしかない。
人間がいないのだから現地調達すらできないのだから無理なことはあなたと違って帝国陸軍は解っている。
占領したところで欲しい資源は何もない、連合国であるアメリカに参戦の口実を与えるだけである。
この回答への補足あり
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元々帝国陸軍は、ソ連に攻め込んでの開戦を目論んでいました。

 それを海軍が無理やり真珠湾攻撃での開戦を主張し、厭戦気分が溢れていたアメリカの参戦を促した結果、日本はぼこぼこにされてしまったものです。 実際に日本とナチスがソ連を東西から挟み撃ちにすれば、ソ連は間違いなく降伏して、第二次世界大戦の流れは大きく変わったでしょう。 ナチスのソ連侵攻は何もヒトラーの思い付きややけくそで行われたものではありません。 綿密な作戦に基づいていました。 そして、ナチスは単独でもモスクワ近郊まで進攻し、結果ソ連兵が1470万人死亡しています。 一方ドイツ兵の死亡者はソ連よりもはるかに少ない390万人です。 ナチスは当然厳冬下での戦闘も念頭に入れて、冬の装備も十分に用意していました。 ところが、そこで神のいたずらともいうべき不幸な事態がナチスを襲ったのです。 ナチス占領地域の鉄道で予期せぬ渋滞が発生し、冬の装備がポーランドで滞貨してしまうというとんでもない事態が発生し、ナチスは厳冬下での戦闘でソ連に敗れてしまったのです。 一方、日本にとってもソ連侵攻はやりやすいものでした。 1939年のノモンハン事件で日本軍が敗れたのは、ソ連軍が極秘裏にモスクワから満州国境までの鉄道を敷設し、大量の戦車や火砲を運び込むことが出来たからです。 日本軍は、このソ連が敷設した鉄道を利用して、モスクワまで進軍することが可能でした。 「歴史にもしもは無い」ので、今となっては詮無いことですが、アメリカを刺激せずに、ナチスと連携してソ連を挟み撃ちにすると言う作戦をとっていれば、世の中は大きく変わっていたでしょう。
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いやー、当時日本陸軍が大陸に投入できたトラックが全部で約2000台くらいじゃなかったか。

ロシアの大地の泥濘もしくは凍結路にこの数を突っ込んだところで数百㎞進出したあたりで稼働率ゼロでしょう。あとは徒歩行軍なんでさすがに戦況に大きな影響は与えられないと思います。
この回答への補足あり
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