自己肯定感の上げ方

自己肯定感の上がる方法ってありますか？

1年ほど前に軽いうつ病と診断されて仕事を辞めたのですが、以来ずっと前向きな考えができなくなってしまいました。

1年休んで今は派遣で働いていますが、ミスはしていないものの、常に周りが自分がどう思われているのか恐くて仕方ないです。

自分は何をしてもダメに決まってる、
数年先が見えなくて普通の生活をしているイメージが全くわかない
など、とにかく頭に浮かんでくることが全て悲観的です。

また、先日久しぶりに友達と会いました。

積もる話や楽しい話が沢山あるはずなのですが
ネガティブな言葉ばかりどんどん出てきて、
自分でも驚きましたし友達にもかなり心配されました。

確かにこの1〜2年はコロナに加えて悪いことが多く
かなり打ちのめされており、
例え運が悪かっただけのことであっても
「自分が不甲斐ないから」とつい思ってしまっていました。

自己肯定感が低いという自覚はありますが、
それに対してどうすれば改善できるのかというのがわかりません。

個人的な考えでも大丈夫ですので、
ご意見頂ければと思います。

よろしくお願いします。

No.5 回答者： min950 回答日時： 2021/03/25 20:55

何か特技を身につけたり、資格や免許を取ったり、何かで実績を作ってみてはいかがでしょうか。

あと、考え方で言えば、上記と真逆ですけど、特に何か秀でている訳でもない人って大勢いると思いますから、そんなに気にする必要もない気がします。

No.4 回答者： ご意見をお願いします。 回答日時： 2021/03/25 20:38

自己肯定「感」は、極端な言い方をすれば「感じ方」や「考え方」でしかありません。

であるならば、「感じ方」や「考え方」を少し変えるだけで、自己肯定「感」を高めることができる様に思います。

自己肯定感を高めるためには、成功体験を重ねること、とよく言われているようです。まだ幼い子どもであればその様な体験が即効的であるとは思います。しかし、私はそれだけでは足りない様に思うのです。私は成功体験より、むしろ失敗体験の方が重要だと考えています。

おそらく一般的な人間なら、数限りなく失敗を繰り返していると思います。数えたことなどないとは思いますが、どちらかと言えば、成功の数より失敗の数の方が多いのではないでしょうか。（そう考える理由はまたの機会でもありましたら､､､）
質問者様もきっと、他の方々と同様に沢山の失敗をしてこられたと思います。

であるにも関わらず、質問者様はまだ生きて生活しておられます。質問者様だけでなくほとんどの人間は失敗しても何とか生活しているのです。失敗したことで心苦しいお気持ちは察しますが、失敗したからと言っても、多くの場合、死ぬわけでもありません。ご自身の幼い頃からの数々の失敗を思い出してみてください。その時々は辛かったり悲しかったり恥ずかしかったりしたでしょうが、質問者様は今まで生き抜いてこられたのです。失敗のせいで色々と失ったり損したりなさったかもしれません。でも何とか生き抜いてこられたのです。
失敗を誤魔化したり隠したりなさったこともあるかもしれません。真剣に向き合って挽回されたこともあるでしょう。いつの間にか忘れてしまったこともあるでしょう。いずれにしても、何とか切り抜けてこられたのです。紛れもなくあなた自身の力で切り抜けてこられたのです。
確かに失敗は嫌なものです。少ない方がいいに決まっています。できれば、ない方がよいでしょう。でも、あなたはこれまで、数々の失敗とともに生活されてきたのです。数々の失敗を切り抜けてこられたのです。失敗を嫌ったり避けたりするのは当然です。失敗しない様に祈ったり願ったりするのも当然です。けれども、過度に失敗を恐れる必要はない様に思います。人間は、人間の生活や社会は、他の動物たちとは違って、ちょっとやそこらの失敗で全てを失ってしまうことはありません。失敗を恐れるあまり、自分自身の可能性まで縛り付ける様なことはしない方がよいと思います。言葉は少し変ですが、失敗を恐れたり嫌ったりするだけでなく、心理的に少しは受け入れてやっても良い様に思います。それができる様になれば、間違いなく、自信過剰とは全く違う自己肯定感を高めることができる、と私は考えています。

No.3 回答者： バナナ食べなよ 回答日時： 2021/03/25 19:52

No.2さんに同意ですね。

今の状態で何を聞いてもあまり前向きにはなれないのではないでしょうか。
まずは、うつ病治療を優先したほうが良いのでは?

性別わかりませんが、社会経験があるわけだから年齢は20歳前後ぐらいには恐らく既に達している。それで性別が男性なら、薬物療法を取り入れることに特に問題はない。

薬物療法による症状の改善は一時凌ぎにしかなりませんが、それによってあなたが前向きな思考を持ち、それによって行動を起こせば、その行動自体はあなたの記憶として残る。
その経験があなたの価値観にとって肯定的に思えるものであれば、あなたの自己肯定はあがるでしょう。

そのようにして自身を肯定できる経験を積んだり、自身を高めて、その後、減薬して薬物療法を止めれば良い。
そうすれば薬効は消え、あなたにはあなたを肯定できる記憶と経験が残る。

No.2 回答者： toku4de-su 回答日時： 2021/03/25 19:33

まだ、うつから抜け出せてない可能性があるのでは？

しっかり治れば、自己肯定感も自然にでてくると私は思います。

双極性障害I型（躁鬱病）40男の意見です。26で発症しています。

No.1 回答者： sankaku_neko 回答日時： 2021/03/25 19:20

●要点

自分にできることを何度も繰り返しやるのがいいです。それによって自信を回復するんです。

●説明
ちょっと難しい話になりますが、心理学に「学習性絶望感」という概念があります。人は、自分に制御できないことを経験すると絶望感を学習してしまうのです。その絶望感は尾を引きます。それがマイナス思考に繋がります。この概念は今や他の分野の学問に応用されています。

この絶望感を解消するには、逆に、自分に制御できることを経験するのがいいです。学習性希望感とでもいいましょうか。これが自己肯定感に繋がるでしょう。

ただし、簡単すぎることは効果がありません。簡単すぎることは、むしろ「自分が制御せずともいいこと」なので、「自分に制御できないこと」として扱ってしまいます。

なので、「ちょっと努力すればできること」がいいです。例えば、日記を書く、料理する、旅行する、人と話す等がいいです。