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高二です。
日本史Bの実況中継について質問です。
最近この教材を始めて、史料がそこそこ出てきたのですが、この教材の解説を見ると史料を何回も音読してみよう的なのが書いてあるのですが、これは現代語訳とセットで暗記しろって事ですか?
史料は丸暗記するものなんですか?
日本史の勉強に詳しい方いましたら解説お願い致します。

A 回答 (2件)

資料問題は、キーワードに気付くかということが重要です。

上位大学では教科書や参考書に乗っている資料はほとんど使われません。初見の資料の場合使われている言葉の中に「ヒント」が隠されています。手紙の最後の日付が「応永」であれば「文明」であったりすれば「室町時代」であることが分かります。こうした細部に気をつかうために資料を、最初から最後まで読む習慣をつけ、ヒントの見落としを防ぐという意味があります。また、中堅大では、有名な資料の細かな所を聞いてきます。同じ室町時代で一揆勢力が「神社仏閣を破壊したのはなぜか」と言った質問で、そうした資料には「借金」の破棄を要求していることが書かれているので「寺社が金貸しをしていた」ことがわかります。こうしたヒントを見落とさないために、細部にこだわり最後まで読む習慣が重要です。また、資料に適語を入れる問題でも、繰り返し読んでいると似たような内容の出題にあたることもあり、「初見の資料」でも適語がわかります。特に有名な資料以外は暗記する必要はないと思いますが、資料問題の苦手意識を払しょくするには、音読は効果があると思います。因みに有名な資料というのは「古代日本国家関係」「貞永式目」「武家諸法度」「帝国憲法」などで、その中の重要な部分は「暗記」が必要です。
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高校に入った時に英語と古文の勉強の仕方のプリントを配られましたが、どちらにも原文を音読するよう書かれていました。

なので暗記する目的ではないと思います。
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