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モルガン・スタンレーは三菱UFJ銀行の持分法適用会社と聞きましたがこれはどういうことでしょうか。
詳しい方がいらっしゃいましたら教えて頂けますと幸いです。
よろしくお願い致します。

A 回答 (1件)

持分法適用会社とは、 連結決算の際に、持分法が適用される会社のことをいいます。

 これは、原則として、 議決権 の所有比率が20%以上50%未満の 非連結子会社 および 関連会社 を指し、それらの会社の業績を持ち分の比率分だけ本体の決算に取り込めると言うことです。 すなわち、三菱UFJフィナンシャル・グループ(MUFG)はモルガン・スタンレーの株を、持ち分法適用会社になるだけ保有していると言うことです。 因みに、三菱UFJ銀行はMUFGの子会社で、銀行がモルガン・スタンレーの株式を保有しているわけではありません。 ところで、MUFGが、モルガン・スタンレーの株を保有するにあたり、モルガン・スタンレーへの出資比率を米連邦準備理事会(FRB)との誓約で上限24.9%と定められており、出資比率がそれ以上にならないよう、常に調整する義務があります。
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