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わたしは高校生の頃、心理学を学びたいと思っていたのですが、両親の反対もあり、経済学部に入ってしまいました。
そして、就活の真っ只中である3年生の今頃になってやっと、やはり自分がしたいことは、人を幸せにすること、人のためになることだということに気付きました。

具体的には、人の心に関係することで、直接カウンセリングではなくても良いから、理解・提案などを通じて役に立ちたいのです。
しかし、いくら独学で心理を勉強していたとしても、有名なものでは資格が無くては出来ないことが多く、もっと早く決断できたのではないかと、自分の愚かしさを悔やんでいます。やはり、無理をして大学に行かせてくれている両親のためにも、新卒で仕事に就かなくてはと思うのです。

社会に出るということは、氷水に飛び込むようなものだと思います。大変じゃない仕事なんてない。だから、ひとつでも何か、信念・やりがいのようなものが無くては、続けていけないのだと思います。

そして、私にとってのそれは、やはりこれしかない。

しかし、そんな仕事があるのだろうかと、日々探しているのですが、中々見つからずに途方にくれています。

経済大学でも可能な仕事はないでしょうか。

A 回答 (5件)

人の心を思いやる・理解するという事は非常に重要な人間の資質です。

これはあなた自身の優しさにつながりますので大切にしていってください。しかしそれが本当に出来るのであればあなたは何も恐れることはないと思います。何故なら本当の優しさというものは強さと一体のものだからです。このように考えるとあなたは気づく気づかないにかかわらず、強さを内に持っている方なのではないかと思います。
ここまで生きてこれたのも周りの人のお陰だけでなく、実際には自分自身の意思・行動がそうさせてきているということを忘れないで下さい。
そして自分の内なる強さを思い起こし、戦い続けて行くとその強さが少しずつ顕在化してくると思います。そしてその強さは優しさもまた一段成長させていくと思います。
即ちあなたがまず行うことは今恐れている事に挑戦すること、両親、就職活動、勉強、アルバイトなど要は自分の行動、判断を脅かしているものに真っ向から立ち向かうことです。そうすることによってあなたの内なる強さは頭をもたげ、少しずつまたは一気に自信をもたらし、新しい自分や世界観を感じさせてくれると思います。

最後に私が感銘を受けた(役立った)心理学の本があるので、以下に参考までに記しておきます。

「決断力」の育て方
セオドア・ルービン (著), 斎藤茂太
TBSブリタニカ出版

何事にも負けないで頑張ってください!応援しております。
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この回答へのお礼

>自分の行動、判断を脅かしているものに真っ向から立ち向かうこと

私は、cosmoswindさんが初めにおっしゃっていた団体(NPOですが)を調べておきながら、「うまく伝えられなくて悪い印象をもたれたらどうしよう、声が震えたらどうしよう」などと、三日も電話をかけられずにいました。


cosmoswindさんの言葉で、自分は結局、逃げていたのだということに気が付きました。
いくら人間性を評価されていたって、社会人としてダメ人間ではどうしようもないと思い、アルバイトも二ヶ月でやめてから一度もやっていませんでした。


確かに、今まで肝心な時に何度も同じ失敗をしてきたので、とてもこわいです。
でも、この問題を乗り越えられるかどうかは、今にかかっているような気がします。

面接で泣いたって、親にけなされたって、上司に叱られたって、それは自分の評価を下げるための出来事じゃなくて、逆に自分を強くするために自分が立ち向かった結果なんだ!って思うようにしようと思いました。きっと、だんだん変わっていくはずです。

本も必ず読みます。
お礼を言うだけじゃなくて、結果もお知らせできればいいのになぁと思います。
ありがとうございました。がんばります!

お礼日時:2005/03/01 00:19

NO.2です。


先ず最初に、ご事情を察することなく、また、ご質問の主旨を読み取ることなく、通り一遍の回答をしてしまい申し訳ありません。

補足を読ませて頂き、kuro-muさんの優しさ、積極性、コミュニケーション能力の高さが良く分かりました。何事にも挑戦していこうとのお気持ち、大切だと思います。

一方で、私は専門家ではないのですが、kuro-muさんの症状にはストレスが良くないのではないですか?
ご存知のように、就職は相当ストレスレベルの高い作業になります。
まだお若いので、いくらでも再スタートは可能です。お医者様と相談して症状を改善する事を第一に考える事も必要かもしれません。

いずれにしても、長い人生トータルで考えたら、きっとkuro-muさんのような優しさを持った方ならうまくいきます。それを信じて、焦らずに、焦りそうになったら深呼吸して焦る必要は無いんだとご自身に言い聞かせて、ゆっくり少しずつ進まれてはいかがでしょう?

応援しています。
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この回答へのお礼

実際に社会に出ていらっしゃる方に、その様に言っていただけると、とても安心します。

私は、お医者様にも親に言ったほうが良いですよと言われていたにも拘らず、もし話して「どうしてうちの子に限ってそんなことに…」などと言われてしまったら、立ち直れないと、ひたすら隠してきました。

でも、無理をし続けることは、症状を悪化させるだけかもしれません。

理解してもらえるかどうかはともかく、まず親に話して、肩の荷を降ろし、無理をしない程度に頑張れれば良いなと思います。

温かいアドバイス、本当にありがとうございました。

お礼日時:2005/03/02 22:27

貴方のご回答に感動しました。

私のつたない文章から要点をきっちりつかまれて、挑戦する意思さえ見えてきている。優しさに加え、賢さ、強さを貴方から感じました。

20歳前後というのはいろいろ悩む時期でもありますが、貴方の言うとおりひたすら挑戦していけば必ず乗り越えられます。

陰ながら応援しております。
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この回答へのお礼

私は、両親や友達にさえ、この事を話せずにいました。
なかなか理解しにくい問題というせいもありますが、もし話したために相手に良くない感情(軽蔑心など)が芽生えて、対等に見てもらえなくなったら、それどころか親や友達に見離されて一人になってしまったら…と考えてしまっていたのです。私は、自分だけではなく、人のことまでも信じていませんでした。

それなのに、一度もお会いしたことの無い皆さんに、こんなにも親身になって励ましていただいて…。

本当に感謝しております。
…どれくらい感謝しているかということを無機質なパソコンの文章だけでは伝えきれないし、どうしてポイントに順番を付けなくてはいけないのかと思うのですが、ほんの少しでもお礼がしたいので、ポイント発行したいと思います。
残りの感謝の気持ち(といっても殆ど100%ですが)は、自分がこれから恐れずに挑戦して、必ず打ち勝つということで示そうと思います。

めげそうになったら、皆さんの言葉・気持ちを思い出してがんばろうと思います。

お礼日時:2005/03/02 21:57

kuro-muさん、人を幸せにしたいとの志、素晴らしいと思います。

また、心理学を勉強されているとのこと、僕も会社に入ってから心理学を学んだ時期があるので、ご参考になればと思いアドバイスします。

僕は、kuro-muさんの様に高い志を持って心理学を勉強したのではなく、会社の仕事上でのプレゼン、交渉等に役立たないかと言う気持ちで勉強し始めました。
そして、その勉強を通して自分なりの仕事上のスタイルが出来てきました、それは相手の立場に立って物事を考えるスタイルであり、相手の問題意識を見つけそれを解決することを通して自分の仕事を売り込むスタイルです。そして、今も勉強中ではありますが、お客様に喜んで頂いて、しかも利益を頂いています。

kuro-muさんも、経済と心理の両方を勉強されているんですよね?会社の仕事の多くは、相手の気持ちをいかに読み取り、カウンセリングし、理解を示して関係を築きながら、相手にとっても自分にとっても利益になる提案を通じ、相手の役に立つことだと思います。

もう、何が言いたいかkuro-muさんならお分かりですよね?
そう、普通の仕事の中で、kuro-muさんの信念・やりがいはきっと継続できます。仕事の外見に惑わされず、仕事の中身、やり方、自分のスタイルの中でご自身の信念を通されてはいかがですか?

頑張ってください。

この回答への補足

ご回答、有難うございます。文章で伝えるのは難しいですが、本当に心から感謝しております。

しかし私は、とても重要な事を書き忘れてしまっていました。
カテゴリーが違うし長文必死だったせいもありますが…、実は私は前からずっと、不安神経症にかかっています。


母が非常に厳しく、はじめは人の顔色を窺う・何をやっても自分に自信が持てないという程度のことでしたが、大きくなるにつれ体に症状が出るようにまでなってしまいました。
何とかして抜け出そうと、お医者様やカウンセラーの方のお話を聞くと共に心理学を学びました。
以前から、人の立場になって考えることはしていましたが、そのことによって、その人が今どう感じているのか、それはなぜか、その時にその人は何を望んでいるのかなどが解るようになり、家族や友達からの信頼を得たり、愛する人をより幸せにできるようになりました。

このように、人の心を理解するということは、どんなことにでも活かすことができ、Lone_Starさんのおっしゃる通りです。大学の就職課の方にもLone_Starさんと同じアドバイスをいただきました(普段、パニック障害が出ない時は、とても積極的・行動的に見えるそうです。)。自分もバイトで営業の仕事をした時、実際に活用する機会もあったので、よく分かります。


しかし、結局私は就活までに自己認識の歪みを改善することができず、不安神経症も治らなかったため、今、普通の仕事で活かすという以前の時点で引っかかってしまっているのです。
動悸と不眠が続き、就職課の方に相談するだけで手が震え、エントリーが次々と締め切られる不安と焦りでおかしくなりそうになり、圧迫面接などは分かっていても泣いてしまいます。お医者様は、気持ちの持ち様でどうにかなるものではないから、根気よく治していかなくては駄目だよとおっしゃいますが、両親のためにも、何とかして浪人せずに就職したいと思うのです。

産業カウンセラーの方も、こんな田舎では四大を出た意味のある仕事口は公務員か銀行ぐらいだけど、今のあなたが銀行なんかに行ったら上司に怒られて泣く毎日のような気がするとおっしゃっていました。
わたしも、例え泣いた理由が反省してのものだったとしても、周りから社会人としての信用を得ることなどできませんし、就活が始まって不安だというくらいでこんな風になってしまうなら、どこに行っても駄目だと思っています。


しかし、人の心を理解する・思いやるということに関しては、唯一自分が誰にも負けないと思えるところであり、その分野でならどんな努力もして見せるという思いがあります。そして、人を幸せにすることで、初めて今までの自分が救われ、また、自分を認められるようになると思うのです。
その為に、このような質問をさせていただきました。


本当に、長く解り辛い補足をしてしまって申し訳ありません。

#1さんの教えてくださった団体などの事を調べると共に、できれば、もう少し、皆さんのご意見をお聞きしたいです。我が儘を言ってしまいすみません。

補足日時:2005/02/27 19:02
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良い志をもっておられるのですね。

ただそういう気持ちがあれば学部などはあまり気にせず、その関係の会社、もしくは団体を調べてアタックしてみてはいかがでしょうか。たとえば、初めからカウンセリングの仕事が出来ずとも、まずはその会社に入って別の仕事をしながら勉強をするなど。理解・提案などを通じて役に立ちたいとの事ですので、その中でもう少し具体的に見えてくると思います。
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