アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

就職活動中の学生です.現在職種選択に迷っています.社会人の方アドバイスをお願いします.
候補に挙がっているのは,開発・生産技術(品質保証)・技術サポートです.
私は自己分析の結果,「ありがとう」と言われることにやりがいを感じると考えています.そこで,技術サポートに興味があります.また,効率性をよく考えるので,生産技術にも興味があります.
しかし,先輩の助言では「技術サポートは正常に動いて当たり前,故障したのはサポートのせいにされるからお客様のクレームをもろにうけて大変だ.自分(先輩)からみて,君(私のこと)は開発ができる能力があるのだから,開発にすればいいのでは?」と言われました.ただ,自分には開発をする自信がありません.特に1年間卒業研究をして研究はあまり自分にあってないのではないかと考えています.先輩は「開発で技術全体を見渡せる能力を身につけて,もし,合わなかったら生産技術やサポートに移動すればいいのでは?開発から生産技術,サポートにいくのは比較的容易だけど,生産技術,サポートから開発に移動するのは容易ではない」と言います.生産技術,サポートから開発に移動は容易でないことは想像できますが,今の不況の時代に,開発から生産技術,サポートに移動という逃げのような道が会社で許されるのか,ちょっと疑問に思っています.実際の会社ではこのような移動はよくあるのでしょうか?
また,私はゼロからものを作ることに自信はないのですが,改良などは少しできるかなと思っています.このような私が開発で通用するでしょうか?また,開発,生産技術,サポートを選択した方々のそれぞれの理由,仕事での苦労,やりがい,うれしいことなど聞かせていただけたら幸いです.

A 回答 (2件)

できる技術者になりたければ両方経験した方がいいと思います。

開発経験のあるサポート担当、サポート経験のある開発担当はそれぞれ強みになると思います。
ただ、nicnic1234さんもわかっているように「開発から生産技術,サポートにいくのは比較的容易だけど,生産技術,サポートから開発に移動するのは容易ではない」のでまず開発をやってみては。大学(?)の卒研と開発とは違います。卒研は自分で考える要素が多いですが、新人に初めから考えさせる会社は少ないでしょう。初めは下っ端として手足を動かしながら先輩のやり方を覚える、発想力が必要になるのは何年か先です。その時点でやはり自分にはできないと思ったらサポート業への異動させてもらうとか。それでも十分に開発経験のあるサポート担当として活躍できると思いますよ。また、開発からサポートへは「逃げ」ではなく、むしろ「いやな役を買って出る」というイメージが私にはあります。

ちなみに私は、工場の生産技術経験のあるシステムエンジニアかな(?!)。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます.
私の中に研究・開発=自分ひとりでゼロから考えて作り出すという,誤解があったようです.また,abekkanさんのおっしゃるとおり,開発からサポート業への移動を「逃げ」というイメージで捉えていたように思います.
なんとなくですが,自分の中で答えが見えてきたような気がします.ありがとうございました.
しかし,もう少し様々立場の様々な方々の意見を聞いてみたいと思いますので,ご意見のある方,よろしくおねがいします.

お礼日時:2005/03/02 01:47

私なら迷わず「サポート」を選びます。



ビジネスの世界は、何と言っても「顧客」あっての世界です。「顧客との接点」でいろいろなクレームやニーズを聞いて「顧客の想い」をつかむことは、貴方にとって大きな武器となると思います。
企業に入るとどうしても内向きの視点で(社内を見て)仕事をし勝ちですが、ほんとに大事なのは外からの視点(顧客からの見方)だと思います。
もし「開発」に向いているとしても、サポートを経験してからでも遅くありません。

ただし、技術的なベースがないとサポートに対応できないような業種(商品)の場合は、「生産技術」→「サポート」という順番も検討しておく必要があると思います。
    • good
    • 1
この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます.
私もシーズだけに目をやるような技術者ではなく,ニーズを一番に考えられる技術者を理想としています.そういった点でサポートという職種を希望していました.ただ,「数年働いた後,開発がしたいと思った時,サポートから研究開発に行くことが容易ではない」と先輩からアドバイスされた点に引っかかってます.各会社にもよると思いますが,その辺の実情もアドバイス頂けたら,幸いです.

お礼日時:2005/02/28 16:23

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!