dポイントプレゼントキャンペーン実施中!

早めの回答お願い申し上げます。
前回質問したことの続きです。 すみません、前回質問への補足です。 わかってきました。 良い悪いは別として、以下の方法により旅行積立を処理してます。 借方 給与10万 貸方 源泉税2万 貸方 普通預金 8万 以上の処理で帳簿上は本人へ8万預金で支払ったことになってバランスシートは合います。 実際は本人への支給は旅行積立の1万を引いた7万を普通預金から振替しており、残りの1万は本人へは振り込まず、旅行積立口座へ振込しておりました。 ですので、本人から1万徴収してますが、帳簿上に上げずに会計上、見えないところで1万を本人から徴収して旅行積立口座へ回しているということです。 当方人は30年続く社会福祉法人ですのできちんと就業規則で旅行積立を給与控除することを協定を結んでいることと思います。 であれば、上記のような、帳簿上は8万が法人の普通預金口座から落ちて、その落ちた8万の内訳が、本人への振り込み口座へは7万を振り込んで、残り1万を法人の旅行積立口座へ振込むという処理は成立しますよね? すみません、表現が変かもしれませんが、アドバイスのほど、よろしくお願い申し上げます。

A 回答 (1件)

> 良い悪いは別として


はい、その点は飲み込んで、今回のご質問に対しては指摘しません。


> 上記のような、帳簿上は8万が法人の普通預金口座から落ちて、
> その落ちた8万の内訳が、本人への振り込み口座へは7万を振り込んで、
> 残り1万を法人の旅行積立口座へ振込むという処理は成立しますよね?
① 給料の支払いに関しては仕訳の貸借が一致しておりますね。また、普通預金の出金額もあっていますから、この時点では帳簿上に問題はありません。

② 旅行積立用口座は、福祉法人が関与しない別名義という事だろうから、その預金口座は監査対象外ですし、当社も過去には社内旅行の積み立て用口座を「○○旅行会」という名義で作成しました。

③ 但し、気になるのは「源泉税2万円」に対する、計上科目とその後の処理ですね。
  実際の処理がどうなっているのかわかりませんが、
  (1)例えば6月10日(源泉税納付日)に普通預金から2万円を引き出し、本来の納税額1万円で納税[振込]を行い、旅行積立用口座へ1万円入金しているのであれば、源泉所得税の納税額と普通預金の引き出し額が一致しないから、会計の基礎知識がある人間が見たら疑問に思う。
  (2)一般的な会計のやり方では、給料から控除した源泉税は「預り金」勘定で計上する。納税時に実際の納税額である「預り金1万円/普通預金1万円」という仕訳を起こすと、旅行積立金の1万円が「預り金」勘定に残ったままとなりますよね。そこで給料支払い時に計上した金額である「預り金2万円/普通預金2万円」という仕訳を切ることで「預り金」には変な残高が残らなくなりますが・・・(1)での指摘事項が生じてしまいます。
  (3)物は序で・・・御社は税務署からの税務調査は大丈夫ですか?税務調査では、挨拶代わりに「賃金台帳」「源泉徴収簿」「源泉所得税の納付書」「支払調書合計表」などと、会計帳簿との整合性とをチェックしますよ
 (4)以上のことから誰かが1万円を横領して、旅行用積立金という名目で不正を隠しているという疑念を抱くことになりませんか?これまでの私の経験だと、税務署による税務調査の他にも日本年金機構や労働基準監督署などによる調査の際には「源泉所得税の納付書」と「賃金台帳」の突合せがあります。これを機会に正しい仕訳をした方が良いです
    • good
    • 1

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!