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https://jta.or.jp/tariff-lp/のHPを見ると、トラック輸送業界の賃金が低いという話でした。
キャッチがやや釣りタイトルなのはいいとしても、問題はこのPR文章の内容です。

求人倍率が2倍でドライバー不足は申告で給料が低いそうです。

人手不足なら強気にその料金ならうちは運ばないよ!と強気に出ることができるという意味です。そうすれば、業者もいや1.5倍出すからお願いします。こんなふうに料金は上がると思うわけです。それにも関わらず給料が低い?

私自身はIT関連にいますが人手不足です。とても強気に出ることができます。安い案件は受けないです。それでも十分な給料があります。何故、これだけトラックドライバーにとって格好の環境なのに、給料が低いのでしょうか?

この広告をトラック協会が行っており、不思議でならないです。

A 回答 (5件)

トラック協会に加盟している業者は、それなりの会社組織。


これ以外に、トラック1台の一匹オオカミ業者も一杯います。
だから、これらの業者が足を引っ張り、低運賃の相場を作り出している側面あるのです。
彼らは、一旦事故を起こすと再起不能。多額の借金を抱えて倒産です。
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トラック業界も観光バス事業も同じ。


買い手市場。その運賃料金だと嫌だとは言えないのです。

どんな事業でも、固定経費と変動経費があり、固定経費は経済活動を伴なわなくても出ていくお金。
となると、赤字でも収入がある方がマシとなる訳です。

そこが、売り手市場のIT関連事業と違うところです。
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この回答へのお礼

固定費が大きすぎる業界はそれがある意味人質になっているという感じでしょうか・・・?
ただ、世の中固定費の大きな業界というのは流通業界に限らずいくらでもある気がします。また、IT関連も固定費はあります。サーバなどは外部で賄える時代ですが社員がいれば給料は常に発生します。しかも、それが決して安くはないです。
他の例えでも、ヤマダ電機とビックカメラで安値を買う話でもいいと思います。どちらにも見積もりを出してどうなるのか往復して試したことがあるのですが、際限なく安くなることはなく、一方の仕切値を下がった段階で今回はあちらさんで買ってください。このようになります。下げるといても限界があり断られてしまいます。
運賃が安くて困るなら、電気屋のように断ればいいだけかと思います。
特に固定費や経費があるならしっかりと粗利のある価格で受けなければ早晩赤字が蓄積して倒産します。
買い手市場、売り手市場というのは需給バランスであり、今、人手不足と言われる流通業界。需給バランスが崩れれば、この市場が逆転することはよくある話です。何故、強気に出ないのか?それが不思議でならないです。

お礼日時:2021/06/26 16:28

運送会社って極論すれば、やる気があれば運転手がトラック一台で始められます



つまり、荷主の数よりもトラック業者の方が圧倒的に数が多い
かつ大抵は荷主より小規模な零細業者の方が圧倒的に多い

一つ二つの業者が強気に出ても『じゃ他のトラックで運ぶから君んところはもう来なくて良いわ』で終わり

IT業界とは業務の性質も違うので簡単に代替できるのだね
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この回答へのお礼

確かに昔はそうだったと思います。しかし、トラック協会のHPを見ると今は通販などが活発でとにかく人がいないようなのです。

だから、どうぞ他のトラックを使ってください。とまず言っても大丈夫。

しかし、探してもそのトラックが見つからず、顧客が舞い戻ってくるという感じになるかと。

これが人手不足で給料が上がるメカニズムではないでしょうか?


利用者側にしてもどうしてもこの商品を運んでもらわないと通販業務が成立しません。自分で運ぶことなど到底不可能な量を抱え込んでいます。どちらかといえばトラックのほうが強いように思うわけです。
もちろん、他のトラックがわんさかあればいいですが、人手不足で困っている業界なわけでそれと矛盾してしまいます。

その為、どうにもこのHPの意味が分からないのです。

お礼日時:2021/06/26 15:32

強気に出られない人たちが集まって作ったのがトラック協会だからです。



山陽九州運輸などは、いつも強気ですね。
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この回答へのお礼

強気な人がいないと言っても、この賃金だと働きたくないと誰も声を上げないのでしょうか?特に人手不足なら強く出やすいですしどうにも理解ができないのです。

お礼日時:2021/06/26 15:33

>その料金ならうちは運ばないよ!と強気に出ることができる


そうしたら、“うちはその料金で運びます”という業者が出てくるので、高飛車には出られないんです。
どの運送会社も、とにかく仕事を回してトラックと運転手を稼働させておくことが必要なんです。
カツカツでも仕事があればいいんです。

ただ一番の問題は、トラック業界ではなく荷主の意識の問題です。
荷主がもっと単価の値上げに理解があれば、業界全体として賃金の底上げが図れるはずです。
そうなっていないからダンピングとなって、結局はドライバーにしわ寄せがいくんです。
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この回答へのお礼

回答いただきありがとうございます。

そのHPでは仕事が多く大変だと言っています。仕事を回さずお休みにしたらいいと思うのです。(カツカツでも)その価格で働きたいという人が多いなら資本主義の原理原則によれば、それは極めて適正な価格ではないでしょうか?

仮にですがここまで本当にトラック業界が人手不足なら他社に回そうとしても、今で払ってるから無理と言って断られることが発生して、やっぱり御社でとその高飛車に出た業者に舞い戻ってくると思うのです。
いくらでも他社で引受があるというのは結局労働力が不足ではなく余っている状況ではないでしょうか?

お礼日時:2021/06/26 12:48

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