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昭和天皇が靖国神社でA級戦犯を合祀したことで怒っていた。
と言う趣旨のことを聞いたことがあります。
何故、怒ったのですか ?

A 回答 (10件)

そもそも靖国神社は国の為に尽くした人達を奉った場所でしょう


そこに日本の国民を翻弄させ死者を多く出し国土を焦土化させた犯人を合祀したのを嫌ったのです

合祀までは昭和天皇は時折参拝してたと聞きましたが、合祀後は一切靖国神社を参拝することは無かったとのことです
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この回答へのお礼

早速ありがとうございます。
もともと、天皇が作った神社ではないですか ?
ネッで調べると、明治天皇が招魂社だった神社を靖国神社と命名したと言うように書いてありましたが。
更に、合祀といっても、「遺骨は太平洋にばらまいた」と言う最近のニュースがあり事実上合祀はできないはずです。

お礼日時:2021/06/29 10:53

自分をだまして戦争を進めた連中を神と祀ったからです。

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この回答へのお礼

でも、宣戦布告は昭和天皇でした。

お礼日時:2021/06/29 10:59

時の宮司に対して『合祀はしないように』と話していたのに


相談も了解もなく勝手に合祀をしてしまった

合祀そのもというよりも
そういう姑息な手段を使った宮司や神社側に不快感を強めたとみているが
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この回答へのお礼

何故「合祀はしないように」と言ったのですか ?

お礼日時:2021/06/29 11:01

>合祀といっても、「遺骨は太平洋にばらまいた」と言う最近のニュースがあり事実上合祀はできないはずです。



では、首相が靖国神社を訪れ、英霊を慰めたニュースを出したら韓国や中国が揃っての本政府をバッシングしますね
これは合祀したA級戦犯の英霊も慰めたと言うことに敏感になっているのでしょ...靖国神社にはA級戦犯も含め戦った人の魂を奉っているのです
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この回答へのお礼

>・・・魂を奉っているのです

実際の遺骨はないとしても「合祀したことで怒っている。」
と言う部分がわかりません。
韓国や中国が怒るのは、わからないではないですが、天皇が怒ることがわからないです。

お礼日時:2021/06/29 11:41

>でも、宣戦布告は昭和天皇でした。



それが天皇の役割だからですよ。
会社でも、他者との契約は社長=代表者の名前です。
契約するまでは営業とかがいろいろ交渉して決めるけど、最後は「社長の名前」です。

天皇は国の代表者だから、宣戦布告という「戦争契約」は天皇の名前になります。
天皇はそれを拒否できません。

それなのに、自分にまともな報告もせずに戦争を進めた軍部に対して天皇は怒っていたのです。
だから、天皇は、アイツらが自分の名前で戦争を強行した、と思ってたのです。
そいつらを神と崇めるなんてはらわたが煮えくりかえることです。

天皇自身は神をやめて人間になったのに、今度はアイツらが神?
「ふざけんな!」と思ったでしょう、天皇は。
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この回答へのお礼

>天皇自身は神をやめて人間になったのに、今度はアイツらが神?
「ふざけんな!」と思ったでしょう、天皇は。

そうなのですか ?
私が天皇なら、人間になったのだからこそ、神を祀りますが。
なお、言葉を返して申し訳ないですが、会社での契約は必ずしも社長(代表者)でなくても有効な契約です。(コンビニで品物を買う契約も社長の承諾は必要ないです。最終的には「代表者代表取締役」の責任ですが)
また「宣戦布告」は、対国に対する一方的な意思表示で、内外とも契約ではないです。

お礼日時:2021/06/29 12:25

回答順に表示を推奨。



やれやれ・・・
またこの季節が来たか・・・

更に余計な事を騙る無知へのフォローもさせられるとか。
(無能な味方は迷惑なだけ 「天皇が怒った」事も認めている始末だし)

そもそも、歴代の天皇は自分を神とは自称していません。

そもそも、天皇は最初からカミとは思われていません。
天皇はカミの末裔ですが、カミではありません。
古事記では神武天皇からの世を「人代」、それ以前を「神代」としています。
明治憲法でも天皇=神としてはいません。


天皇が現人神として教えられたのは終戦直前の一時期だけです。
戦争とは、国の全てをその為に動員します。どこの国でも自国の正当性を主張する為には、愛国心や正義や民族の優秀性や神話など、使えるものは何でも使います。
戦前の日本では、現人神と教えていたとか言う人達は、そんな時期の教育を受けてしまったり、故意にデマを広めようとしている日本が嫌いな人達です。

このような誤解が語られるのは、「誰か」が以下の【日本建設に関する詔書】を故意に歪曲したからだと思います。
その詔書では、陛下は「わたしゃただの人間だよ」などと言ってはいません。「人間宣言」なる語句も使われていません。


「新日本建設に関する詔書」
https://ja.wikisource.org/wiki/%E6%96%B0%E5%B9%B …


その内容は「五箇条の御誓文」を改めて国民に示すものでした。
そして「五箇条の御誓文」自体も話し合いや議会で政治を行う事を宣言したもので、天皇を神格化したものではありません。

【五箇条の御誓文の内容】(原文と口語訳)
https://rekisi.info/gokajyougoseimon.html


この勅書が出された理由ですが、GHQが【「天皇=カミ と日本人が思っている」と思い込んでいた】からです。
それに危険を感じたGHQは日本の神道を衰退させようとしており、「勅書」の前に「神道指令」を出していました。


(3:15 これは前年の神道指令を出すときにすでに予定されていたもので、「神道指令」の大前提として、天皇自身に神格を否定させよう、「人間宣言」させよう、とGHQは考えたのだ。

ただし、この詔書を一読すれば明らかだが、昭和天皇の主眼は「五箇条の御誓文」をあらためて国民に示し、日本には独自の民主主義の伝統がある、ということを思い出させ、日本国民の生きる道を指し示すことだった。
祖父明治天皇が近代日本の国づくりの根本方針として定められていた御誓文を、これからの新日本建設のための拠り所として示すことによって国民の士気を鼓舞しようとするものだった。

3:55  GHQが天皇に「人間宣言」なる意味不明の宣言をさせたわけは、GHQは天皇は西洋のゴッドと同じととんでもない誤解をしていたからである。
日本の神はゴッドとはまったく違う。日本の神は集団の一番上という意味である。)


「人間宣言」という誤解が広まっているのは、とある人達が、自分達の主張を正当化するため、無知な人たちに
【戦前=軍部と天皇が独裁していた暗黒時代】
と思い込ませようと捏造した歴史観です。


本当に、このネタって毎年湧きますね。
放置すると、無知が騙されるしなぁ・・・
「靖国神社と昭和天皇」の回答画像6
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A:>怒っていた。

と言う趣旨のことを聞いたことがあります。
B:>何故、怒ったのですか ?

評価:無知以前に、思考力が残念な人。(伝聞情報を真に受ける)

Bの質問は A=事実 という前提でのものです。
それについての真偽はどうなのでしょうか。


回答B:そもそも怒っていないかもしれません。
(というか何に怒ったのかすら不明では、考察できません)

あなたの疑問の元ネタはおそらく「冨田メモ」だと思います。
そして、それは未だに本物と断定されてはいません。

「富田メモ」とは、
「靖国神社にA級戦犯が合祀された事に昭和天皇が不快感を示された」と思われる内容(↓)が記されていた近習のメモの事です。
(この「富田メモ騒動」は調べればわかるので、説明はしません いわゆるA級戦犯への評価も質問の主旨から外れるのでここでは語りません)


前にもあったがどうしたのだろう
中曽根の靖国参拝もあったが
藤尾(文相)の発言。
=奥野は藤尾と違うと思うがバランス感覚の事と思う、単純な復古ではないとも。

私は或る時に、A級が合祀され
その上 松岡、白取までもが

筑波は慎重に対処してくれたと聞いたが
松平の子の今の宮司がどう考えたのか
易々と
松平は平和に強い考えがあったと思うのに
親の心子知らずと思っている
だから 私あれ以来参拝していない
それが私の心だ


当時は、この内容や真偽を巡って、様々な意見や憶測が飛び交いました。

その「富田メモ」ですが、↓の疑問も指摘されています。

1:問題の部分は手帳ではなく、手帳に貼られた紙に書いてあった。(→書いた時間、人物が不明)
2:日経新聞は宮内庁・皇室が「了解済み」として発表。(宮内庁はこれを否定しています)
3:メモの記述に疑問。(陛下の場合は「親拝」であり「参拝」は使わない ↑の動画に画像あり)
4:松岡は病死であり、軍人ではなく戦死者や公務死でもない。
  →A級以前に合祀の条件を満たしていないという指摘ではないか?
5:白鳥(敏夫元駐伊大使)を「白取」と書いている。


当時の陛下の御体の問題もあります。

田久保忠衛氏(外交評論家)
「あの時期の昭和天皇が、10年も前のA級戦犯合祀について、果たして御自分の意図が正確に伝わるように御意見を述べられていたのかどうか、失礼ながら、私は疑問に思っています」
(メモの書かれた1988年4月28日となっていますが、前年の9月にガンの手術が行われており、体調も思わしくありませんでした。崩御は翌年の1月7日です)

中西輝政(京都大学教授)
「東条、或いは広田弘毅外相のように天皇の身代わりになって処刑台に立った人々が靖国神社に祀られることに関して昭和天皇が抵抗感をお持ちなわけが ありません。もし、お持ちなら、それは人の道に反します。東条も広田も平沼騏一郎も皆、開戦に反対でした。富田メモから“A級戦犯”全てについて天皇が不快に思っていたと結論づけるのは、したがって不完全な解釈だと思います」

宮内庁は、原因となったとされる元A級戦犯に対して、
昭和天皇は参拝を止めた後も、宮中のお使いを故東条英機宅に派遣し「御心配の御伝言」をされる等のご配慮をしています。


「富田メモ研究委員会」は富田メモが天皇の意見であると判定していますが、そのメンバーは、富田メモの発表元である日経新聞が集めたものなので信用性に欠ける上に、一組織の見解にすぎず、公的・多数の結論とするには無理があります。

また私が見る限りでは、合祀に反対している人達は、同時に「君が代」や国旗や天皇制についても批判的な人たちばかりのように思えます。
しかし、そのような人たちが、なぜか合祀の時だけは 「天皇のお気持ち」 を尊重するべきであるという趣旨の主張をしています。


【A級戦犯合祀 昭和天皇の重い言葉】(朝日新聞 2006年7月21日社説)
「昭和天皇が靖国神社への参拝をやめたのは、A級戦犯の合祀が原因だったことがはっきりした。(中略)今回わかった昭和天皇の発言は、議論に決着をつけるものだ。
現在の天皇陛下も、靖国神社には足を運んでいない。戦没者に哀悼の意を示そうにも、いまの靖国神社ではそれはかなわない。
だれもがこぞって戦争の犠牲になった人たちを悼むことができる場所が必要だろう。それは中国や韓国に言われるまでもなく、日本人自身が答えを出す問題である。そのことを今回の昭和天皇の発言が示している。」


聞き齧った情報を他人に聞いて回る前に、まず自分で考察する習慣を身に付けましょう。
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「富田メモ」発言は1988年4月28日(翌年1月逝去)


https://ja.wikipedia.org/wiki/富田メモ
こちらの内容の事であると思います。

岡崎久彦氏は、
「本物であるはずがない」「昭和史の基礎的な知識があれば(富田メモに)信憑性があると考えるはずがない」と主張しています。
1.昭和天皇は「ですます」調の言葉は使わない
2.昭和63年頃の証言だけで、その前の証言が何十年一切ないのも不自然
3.・・・(容態が相当悪く)あの頃の証言の記録は少し怪しい
と言っています。相当に説得力があります。

保阪正康は、
1.富田メモの3枚目を反転して読むと、これが天皇の発言・・・矛盾が生じる
2.天皇が自身の参拝を「参拝」と言っているのはおかしい。(親拝の筈)
との事。政府筋が手帳のあのページだけ紙が貼り付けてあるとの話しもあり、こちらも納得させられる。

仮に事実として、靖国神社宮司の筑波藤麿の言葉として、
「B、C級戦犯は被害者なのでまつるが、A級は戦争責任者なので後回しだ。自分が生きてるうちは合祀はないだろう。」と聞いた長男の話の方向で解釈すると、
天皇陛下は日本国民と共に居ると言っています。
A級戦犯は判断ミスにより日本国民に多大な悲劇を齎しました。
靖国に祀られた日本国民に対して、所謂A級戦犯は罪を詫びる必要があり、この禊ぎが済んでいない状態で、合祀する事に天皇陛下が不快感を示していたという解釈はあり得るかも知れません。
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それは事実と違います。

確かな理由は何もわかっていません。そうかも知れないし、そうでないかも知れません。俗説以上の話は何も有りません。
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どちらかというと、靖国神社が(合祀して)天皇を金儲けの道具として利用しようとしたために、そのような行為に対して参拝しないことを決めたという感じだと私は考えています。



靖国神社って明治期に作られた新興宗教のようなもので、何百年もの歴史のあるようなものじゃないんですよ。
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