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【電気】太陽光発電パネルで発電した電気を電力会社が買い取って電力網に乗せるってどうやるのですか?

太陽光発電の電源ケーブルに流れる電気は200Vですよね?

200Vを家庭向けパワコンで100Vにして使っている。エアコンはそのまま200Vだけど。

で、電柱の電気は6600Vですよね?

6600Vの電圧が流れている電線に太陽光発電の電気ケーブルの200Vを乗せると太陽光発電の電気ケーブルに逆流して太陽光発電パネルが爆発するのでは?

なぜ低圧側に逆流しないのか、爆発しないのか教えてください。

どうやって200Vを6600Vの電力網に乗せるのでしょう?

A 回答 (6件)

>>どうやって200Vを6600Vの電力網に乗せるのでしょう?



そんな危ないことはやっていないはずです。
詳しくはありませんが、自宅への供給電圧(200V?)よりもわずかに高い電圧を発生させて、電気を自宅から供給側に流しているのだと思います。
たぶん、イメージ的には、ソーラパネルで発電した電気が、ご近所さんの電気として供給されている感じなのかも?
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>6600Vの電圧が流れている電線に太陽光発電の電気ケーブルの200Vを…



そんなつなぎ方はしません。

そもそも 6600V は電柱の一番高いところだけです。
住宅や小さな工場への引込線は、電柱のてっぺんから 1/3 ほど下がった位置から引き出されています (どちらも一部例外はあり)。
ここには 100V と 200V しかかかっていません。

住宅でもごく小さい住宅だと本当に 100V しかつながっていませんが、今どきの住宅はほとんどが 100V と 200V 同時に引き込んでいます。
この電柱から下りてくる 200V より太陽光側を少しだけ高くすれば、太陽光側から電柱に向かって電気は流れるのです。

これが売電のシステム、電力網へ乗せる原理です。

もちろん、電柱の上ではトランス (変圧器) を介して 100-200V と 6600V とがつながっていますから、太陽光の余剰電力が同じ電柱の低圧需要家だけで消費しきれなければ、6600V になって遠くへ運ばれることになります。

太陽光発電でも住宅の屋根でなく空き地などで何十枚ものパネルを並べた中規模、大規模なのもありますが、これらはいったん電柱上に上がれば最終的に 6600V になって、各地に運ばれているわけです。
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しかけは200V配線でやっています。


受電盤と売電盤が並んで置いてあるでしょう。
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確かに素人の疑問ですね。



まず、風力発電でも太陽光発電でも、そこで発電した電気エネルギーを送配電線にのせるためには、送配電線の電圧と位相を合わせないといけません。これが大事です。
送配電線が6600Vなら、風力発電や太陽光発電の電圧を6600Vに変換し、位相を合わせてそこに合流させます。

そのとき、風力発電や太陽光発電の側から電流が送配電線の側に流れれば、電力を供給していることになります。

例えてみれば、大きな川(送配電線)に支流(風力発電や太陽光発電)から水が合流するようなものです。大きな川(本流)が高い位置(高電圧)にあって、支流が低い所(低電圧)にあたりすると、具合がよくありませんよね。
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>どうやって200Vを6600Vの電力網に乗せるのでしょう?


電柱には変圧器(トランス)というものが乗ってます。
通常は6600V→200Vと電圧を落とす方向で働いています。
変圧器は双方向で動作が可能なので200V→6600Vという動作もします。
200V側の発電量が需要より多くなると200V→6600Vという電気の流れになります。

発電と需要のバランスで電気は行ったり来たりします。
太陽光に限らず発電所は同じような動作をします。
基本的に変圧器以外の場所では、同じ電圧で繋がります。
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