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ファイザーなどのmRNA新型コロナワクチンは、初めての方式のワクチンですが、従来のワクチンにはない頭痛、発熱、倦怠感、注射部の腫れなど酷い副反応が高確率で発生しています。
この強い副反応の生じるメカニズムが知りたいと思います。

A 回答 (4件)

副反応のほとんどは、添加物によるアレルギー反応です。

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インフルエンザワクチンを接種した場合でも、頭痛、発熱、倦怠感、注射部の腫れなどの副反応が現れます。

 新型コロナワクチン接種のみでそういう副反応が起こるというのは誤解です。 また、副反応は人によって程度が異なり、従来型ワクチンでもひどい副反応を起こす人もいれば、新型コロナワクチンでも副反応が極めて軽い人の方が大半です。  人体の免疫システムは、「体内の様々な細胞やタンパク質の巨大なネットワーク」と言い換えることができます。 免疫システムには、体内に侵入してきたウイルスやバクテリアと戦う白血球、反応を整理する細胞間コミュニケーション、人体にとって害となるものを識別する抗体などが含まれます。 例えばウイルスが人体に侵入した場合、免疫システムがウイルスに反撃します。 体は血流を増やし、ウイルスを攻撃するための免疫システムをより多く循環させます。 これにより体温が上昇する可能性がありますが、これは体内に侵入したウイルスを排除するために免疫システムが機能していることを示す反応のひとつであるため、心配する必要はありません。 白血球はウイルスを破壊したあとに、抗体を産生します。 これは将来的に再びウイルスが体内に侵入した際に、ウイルスを識別して攻撃するための免疫力を得るプロセスの一環です。 この反応が風邪を引いた際に感じる多くの症状を引き起こします。 つまり、風邪を引き起こすウイルスが「熱」「鼻水」「体の痛み」といった症状を引き起こすのではなく、免疫システムがウイルスと戦っているためこれらの反応が出るわけです。 そして、感染症を発症しない程度にウイルスに感染して免疫システムを作動させようというのが、ワクチンです。 ほとんどのワクチンは弱った病原体や死んだ病原体、またはその一部でできていますが、新型コロナウイルスワクチンの場合は、ウイルスの一部の遺伝情報をDNAやmRNAに代えて使用します。 ワクチンに使用されるこれらの遺伝情報は人体には無害ですが、免疫システムはこれらを検出し、実際のウイルスに対して起こすのと同じような反応を示します。 つまり、新型コロナウイルスワクチンは体内に新型コロナウイルスに対する抗体を産生し、実際のウイルスに感染した際と同じような免疫力を獲得できるように設計されているわけです。 中でもmRNAを用いた新型コロナウイルスワクチンは特に優れており、免疫系を刺激するのに非常に優れています。 そのため、mRNAを用いた新型コロナウイルスワクチンである「BNT162b2」は、95%という非常に高い有効性を示しているわけです。 mRNAは免疫システムを活性化させるのに非常に優れているため、ワクチンを接種した部位の血流が増加します。 これが注射を挿した部分が痛む理由です。 体温が上昇したり悪寒を感じたりといった副反応は、免疫システムがコロナウィルスの遺伝情報を検出して、コロナウィルスに対する抗体を作って闘おうとしている証です。
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この回答へのお礼

回答をいただいて失礼ですが、国か製薬メーカの回し者さんですか?

お礼日時:2021/07/15 10:55

医者です。

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この回答へのお礼

そうでしたか。これはとんだ失礼をいたしました。
早く非mRNA系のワクチンが認可されるとよいですね。

お礼日時:2021/07/15 11:47

RNAは不安定だから、mRNAを膜で包んで保護する必要があります。


今回の新型コロナワクチンでは、ポリ・エチレン・グリコールと言う物質で膜を作っています。

その物質に対してアレルギー反応を起こしています。
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この回答へのお礼

人体には宜しくない物質のようですが、こんなものを使ってはいけませんよね。

お礼日時:2021/10/06 15:07

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