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電気工事の実技試験は、
配線図を用意された部材で作り上げる、というものですが、
出来上がったものの正常性を確認することは試験では許されていませんよね。

実務として工事を行う場合、正常性の確認は必須だと思うのですが、
現実的な話で…
『正常性を確認しない状態で工事完了したと引き渡すこと』
って普通にあるのでしょうか?

A 回答 (3件)

電気工事士試験は限られた空間・時間で行われますから、電気工事のすべての作業を試すことはできません。

あくまでも工事の一部のみの検定です。

>出来上がったものの正常性を確認すること
実際に通電するということでしょうか?
出来上がりを目視しただけで正常性の評価ができることが必要です。試験レベルの配線を通電してみないと正しくできているかわからない人は不合格です。

>実務として工事を行う場合、正常性の確認は必須だと思うのですが、
当然行います。誰にでもミスは有ります。施工後見えなくなる場所もたくさんありますから。

>『正常性を確認しない状態で工事完了したと引き渡すこと』
>って普通にあるのでしょうか?
あり得ません。確認してもミスはあります。何度も試験は有りますから。自己(社内)、工務店(ゼネコン)、施主、電力会社など。
試験は正常性だけではなく、先方要望との相違など。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
実務においては、「些細なことも確認を怠らず品質を高めよう」的な標語も溢れてるようなイメージがあるのですが…そんなこと無いのかな。
過去には5年前だと軽微欠陥3つやらかしてても合格できたという余裕があったから良かったかも知れないけど。
1欠陥即アウトの現在なら、完全であることの確認くらいさせてもいいんじゃない?という疑問がありました。
それすらも許されないって…まさか…まさか実務でも「工事終わりました~」でぶん投げってこともあるのか…なんて変な思考が湧いてしまいました。

お礼日時:2021/08/05 22:26

一般的な現場では、電気工事作業が終了したら作業ごとに確認作業も当然行います。


絶縁測定や各系統で導通も確認したり、最終的には動作確認も行った後に引き渡しとなります。
実務試験は実務に対しての試験となっており、単純で規模がとても小さいので確認作業(点検作業)は省略されています。
仮に不具合がある場合には器具や電線が不具合である事は極めて稀で まずあり得ません。
もちろん点検を実施すれば、配線間違いや圧着不良を試験中に発見できますが そもそも試験ではそういったミスをした際は一発不合格です。
重大なミスをしない事が前提の試験であり、重大なミスをする様な実務試験内容の方は合格させられません。
ちなみに計測機器については筆記試験にて出題されていますので、そういった知識がある人が実務試験を受験しているという判断です。
あと現場では発注ミスや運搬時での破損があったり、配線する人と機器を取り付ける人が違ったり、別の業者により切断や破損させられているリスクがあります。
作業規模も試験とは比べ物にならない程大きく、工程も数日〜数ヶ月なので実技試験とは状況がまったく違い点検作業は必須となりますね。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
以前は「軽微な欠陥3つまで」は合格できたようですが、今は重大なミスじゃなくても欠陥があるだけでアウト。
ただただ厳しくなったようで。
そこまで厳格な完成を求めるなら、通電するなど正常性を確認することを許してもいいんじゃない、って思いました。

お礼日時:2021/08/05 22:16

>普通にあるのでしょうか?


ありません。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
そうですよね。

お礼日時:2021/08/05 21:59

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