プロが教えるわが家の防犯対策術!

どうして日本は大体ブラック企業なのでしょうか?

A 回答 (4件)

今の企業が儲かってないからですね。


日本企業は衰退してしまったから。
今は海外企業が強いからね。
日本がいくら優秀な技術持ってても、盗まれてしまうし
日本みたいに高くないから、日本の物が売れない。
物価が安くなってしまったから当然、企業の儲けは薄くなる。
なので日本が儲かってた時代に戻そうとするなら
それだけ、人はたくさん働かないといけなくなるよね。

ちなみに、中国の企業は12時間労働です。
日本は8時間です。
中国は12時間働いて、日本と同じ給料になります。
しかも中国は、日曜、祝日、有給はありません。
365日中、休みが取れるのは正月休みの10日間だけです。
365/10
日本のブラック企業と比べたら、中国企業の方が遥かにブラックです。
日本の会社がいかに生優しいかおわかりでしょうか?
    • good
    • 0
この回答へのお礼

でも、欧州は大して働いてないよね

お礼日時:2021/07/27 22:01

その説明をするためには、戦後の雇用制度まで遡らないといけません。



昭和の後半(戦後)は高度成長期でどの会社も羽振りがよく、仕事は幾らでもあったのですが、そのために人手不足だったんですよ。

その結果として会社は正社員(正社員でない人はほとんどいませんでした)を優遇し、数々の既得権(住宅手当、家族手当、退職金、有給休暇、生理休暇、育児休暇、食事(昼食)手当、長期休暇、慶弔金、結婚祝い金、出産祝い金、入学祝い金、災害見舞金、傷病見舞い金、永年勤続褒賞金、資格取得奨励金、託児施設、保養所ほか、大企業ではもっと書き切れないほどあります)を与え、勤続年数が上るほど給料を増やし、定年まで勤めると退職金をはずむなど、正社員が他社に取られないように囲い込みもしたわけ。
労働基準法がこれに輪をかけるように労働者を守りました。

ところが1991年に日本の高度成長がピークに達すると、それ以降は衰退する一方になります。平成の時代が日本の衰退期だと思えば宜しい。

そうすると、それまでのことがすべて裏目に出るようになり、高給取りで優遇され労働基準法にも守られた正社員は重荷になるし、だからと言って余計な正社員はクビにも出来ないし…ということで、会社にとってはニッチもサッチも行かなくなったんです。

困った会社の経営者は、今後は正社員はなるべく雇わず、パート・アルバイト・派遣社員を利用するようにしたわけ。彼らには正社員が持つ数々の既得権がいっさい及ばず、安い給料で使い捨て同然に使えて、不要になれば切り捨てられますから。
いわば正社員の給料・既得権・待遇を守る(守らざるを得ない)ために、その分をパート・アルバイト・派遣社員をこき使うわけ。

これがブラックを生むことになった大きな事情です。ブラックという言葉は平成になってから出来た言葉です。昭和(戦後)の時代には、そんなものはなかったんです。

もうひとつの事情は、日本が成長せず衰退するばかりになったときに、経営者たちは合理化(の投資)を怠ったことです。合理化という言葉を聞くと労働者たちは自分たちの仕事が減ると思っちゃって、反発するんですよ。
長い目で見ると、合理化によって能率よく仕事ができるようになり、会社は成長し、給料も増えるんですけれどね。それをしなかったために、日本の仕事の効率が全然上らずに旧態依然としています。この面では日本は後進国です。
なので、人件費を削るしか会社は収益を上げられなくなって、ブラック化をいっそう促進させることになります。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

日本は発展途上国並みに戻ってしまいましたね

お礼日時:2021/07/27 21:40

パワハラはもっと外部に知らせるべきです、


その会社に暴力団員が入っているかもしれません
https://wp.me/pcsUq3-iE
    • good
    • 1

楽して


給料だけもらおうとすれば
どこに行っても
あなたにはブラックです
    • good
    • 1
この回答へのお礼

私は優秀ですよ、早く帰りたいのに無能な上司や同僚に付き合うのが嫌なタイプですわ。
あなたとは正反対。

お礼日時:2021/07/27 20:42

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!