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今年の4月から中小地場ゼネコン[元請け]で施工管理[現場監督]しています 残業代についてです ①所長に「個人の残業時間は現場所長の指示で調整できる」と言われ、私は今月38時間ほどは残業する予想[現在27日なので]だが、所長から今月は25時間までにしろと。 ② 「まだ27日なのに31日分までの出勤簿を今日出せ」と言われ、「月残業25時間超えるから定時としてあと4日間つけろ」と。 もちろんあと4日間分の10時間分ほどの残業はなかったことに ③土曜も現場は稼働してますが、「1週間で出勤してるのが週6にならないよう土曜分の労働時間を平日の残業から減らして週休2日のようにしろ」 ④「月100時間残業してもそのまんま出勤簿だすわけにはいかないから他の月で休みとして残業を消化する」など言われました もちろんそんな忙しい現場で来月休めるなんてことは恐らくないでしょう これは完全に労基案件又は弁護士に相談して訴えていいレベルではないのでしょうか? 私の上司の独自の判断ではなく、うちの会社ではみんなそうするように出勤簿作るみたいです

A 回答 (1件)

当然、訴えたりは出来ますよ。


ただ、訴えて勝訴した後は、ほとんどは労働契約解除の方向に話が進みますので、その前提で検討した方が良いですね。

法律上は、労働契約解除する必要はないし。
会社を訴えた労働者に対し、不利益な待遇などをすれば、それも労基法違反ですが。
ただ、たとえ一時的であっても、労基署を介したり法的に、会社と敵対関係になる訳ですから、会社に居続けても、ほぼ出世などは望めません。

そもそもは会社が悪いので、極めて理不尽な話ではありますが、社会とはそう言うものです。

あなたの勤務先は、形式的に改正労基法に適合する様に細工しようとしている訳で、ある意味、まだ法令を意識してますよね?
あるいは、世の中には、長時間残業を強いつつ、全てサビ残と言う、もっと悪質なブラック企業もゴロゴロありますが、残業代も全く未払いと言う訳でもないです。

しかし、とんでもないブラック企業でも、我慢した末に出世する人も居て、そう言う人は、それなりの社会的地位や所得を得ますし。
理不尽を許さない正義感も必要ですが、社内で地位を得た人が、ブラック企業を健全化したりも出来る人です。

会社を訴えれば、理非を糺せて、未払い残業代などの回収は出来るとは思いますが、失うものもあると言うか。
損得で考えても、より大きな正義を実現する上でも、「会社を訴える」と言う手段は、決して安易に選択すべきではないと思います。
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