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第二次世界大戦当時の日本人は、まさか日本が負けるなんて思ってなかった、絶対に勝つに決まってる!と思っていたんですか?

A 回答 (15件中1~10件)

「まけるかも」、と思っていても誰も声高に言えなかったんでしょうね。

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そうでしょうね。

当時子どもだった父の差別的思想なんて、信じられないくらい偏向教育の賜物だと思いますから。アメリカと喧嘩してた北朝鮮のニュースだらけだったとき、「日本も世界からこう思われてたんだろうな」と思ってましたから。ハワイで戦艦アリゾナの上に立ってその思いが芽生えました。
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そうだと思います。



第二次世界大戦は名の通り国と国との対立なので、国内で戦争に対する反発が起きては元も子もありません。
なので、その頃の偉い人は「日本は今勝っている、だからもう少し辛抱しろ」という報道を流していたと考えられます。
そうすれば、勝っているなら終われば生活が楽になるから待とう,,,という気に国民もなりますから。

『現状負けてるけど最終的に勝つから耐えてください!』なんて言われても信じがたいでしょうからね。
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いくら情報がないと言っても、


竹槍を持たされたんじゃ勝つとは思っていなかった。と同時に
負けるとも思っていなかったんじゃないでしょうか。
適当なところで手打ちをして痛み分けみたいに。

それがまさか原爆を落とされて焼け野原にされて
あんな残酷な負け方をするなんて
そこまでは誰も思っていなかったんじゃないかな。
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本土決戦や特攻隊のところで、薄々、感じてたハズです。



出兵した旦那が帰ってこない、妻も沢山居たと思います。

うちの両親の親(祖父たち)は、
・北海道(対ロシア)へ出兵(でも、いわゆる戦場カメラマン的な立場だったらしい)
・満州へ出兵

どちらも生還してます。
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当時は今のように情報源がたくさんあるわけではなく、戦争を指揮する参謀本部が国民に戦況の情報を都合よく流していたわけです。



そんな本部が日本はヤバイとか、ボロ負けになってきたとか、言うはずもなく、勝った勝った、大勝利とウソばかりを言って体面(メンツ)を保つとともに、国民の戦意を高揚させようと宣伝をしたわけです。

当時は「欲しがりません、勝つまでは」と国民に我慢と忍耐と不満抑圧を強いていたので、そうでも言って少しは期待を持たせないと、持たなかったんです。

もちろん国民の中には日本はヤバイとうすうす感づいてきます。でも、そんなことを口にすれば非国民・売国奴として吊し上げられます。北朝鮮の国民は、決して北朝鮮の悪い話は口にしないでしょ。
それと同じで戦況が悪い事実は決して国民に流さないように、言わせないようにしていたわけ。
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アラフィフです。

中学時代から色々調べています。

結論から言えば「結構な数の人がアメリカに勝てないと思っていた」といえます。

たとえば地方の社会科教師や、企業関係特に貿易関係者や軍から仕事をもらえる大企業などの世界経済に知識がある人は「アメリカの国力・経済的な生産力を考えれば日本が勝てる可能性はかなり低い」と考えていたといえます。

感覚的には今回のオリンピックと非常によく似ていて、戦争が始まってマスコミが「日本軍の連戦連勝!」と煽ると結局「早く講和すべき」と言えなくなったわけです。

もうひとつ、日本人の問題点は「異民族戦争で負けて、民族消滅の危機に遭ったことがない」と言う点です。だから「アメリカに勝てるはずがない」と思っていても「負けたらどうなるか?」と言う点に想像力が働かなかった、と言う点もあります。

アメリカ人はともかくヨーロッパやアジアの大陸の民族は、古代から異民族戦争に明け暮れ、負ければ支配されることを知っていました。イギリスなんて、今の王族自体が元フランス貴族ですからね。

なので日本人は「負けると思っていなかった」というより「負けたら日本民族が消滅する」という想像が出来た人が少なかった、と言うことのほうが重要だと思います。
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亡き母は戦時中、小学生だったのですが、最後は「神風が吹いて日本が勝つ」と思っていたそうです。



戦争を知らない年寄りの推測ですが、開戦から半年ぐらいほとんどの人は勝つと思っていたのではないかと思います。1年以上過ぎて次第に戦局が悪化していくと戦争現場の人たちは負けると思う人が多くなったのではないかと思います。後半は内地の人々も負けることを現実として考えるようになったのではないかと思います。
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亡くなった祖母に昔そういう質問をしたことがあります。


マスコミも政府も大本営発表の日本が圧倒的に勝っているというニュースしか流さなかったし、今みたいにネットもない時代なので、あちこちで負けているなんてこと、一般市民は知る由もなかったし、絶対に勝つと信じて疑わない人がほとんどだったと言ってました。だからこそ敗戦を知って自殺した人も数多くいたという話です。
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殆どの人は思っていませんね。



ある程度の知識のある人なら初めから勝てないと知っているし、そうで無くても毎日空襲されるのに日本の飛行機は来ないし高射砲も届かないのを見ているのですから。
降伏するとは思って居らず、いずれ日本人がいなくなって戦争が終わると思っている人もいたようですね。
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