
No.2ベストアンサー
- 回答日時:
電気のクーロンりょくは、もともと「点電荷」どうしに働く力(クーロンの法則)から学んで、そのあとに「電荷が電場から受ける力→相手の点電荷が作る電場」という考え方になります。
「点電荷どうしに働く力」のときの「クーロン定数 k」が、「相手の点電荷が作る電場」になった時点で「1/(4πε0)」となるので、誘電率ε0 を導入した後でも、もともと呼んでいたままに「k = 1/(4πε0)」を「クーロン定数」と呼びます。
これに対して、磁気のクーロンの法則では「点磁荷」を考えるときにも「N と S を対」にして「単独の磁極(モノポール)」は考えないこと、通常の E-B 対応では「磁場」ではなく「磁束密度」で考えることから、「点磁荷の作る磁場」が登場することはほとんどなく、その結果、透磁率μ0 を個別に使い、「1/(4πμ0)」のセットで使うことはほとんどありません。
なので、位置づけ的には「磁気のクーロン定数」ということになりますが、それを独立して使うことはほとんどないようです。
No.1
- 回答日時:
無いと思う。
1/(4πμ0) は磁気のクーロンの法則に出てくるので
こっちも「磁気のクーロン定数」と呼ぶことが有るみたいですが
あまり一般的ではないみたいですね。
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