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ついこの間、このサイトで英語学校ECCの求人(講師)についての投稿を読み、ネットでECCの求人についてのページを探しました。

そのとき見つけたサイトでは、求人資格の年齢のところに
「23歳くらいから上限はなし」
と書いてあり驚きました。
熱意があれば何歳でも応募できると知り、40歳の私はとても感激しました。

そのページを保存してなかったので、今日再度探そうと検索してみると、先日見たのとちょっとデザインの違うECCのHPが出てきました。
求人のところを見ると、こんどは「40歳くらいまで」と年齢制限があります。
いったいこの間見たサイトの求人は何だったのだろう??とがっかりしました。

ぶっちゃけ、英語講師というのはやはり年齢制限があるものなのでしょうか?
上限はなしとのことで、これから通信大学と4年生大学を3年から編入をする方法で学歴を付けながら英語を磨こうと思っていたのですが、今ばっちりOKとはいえないまでも即応募をするべきか迷っています。英検準1級は持っているので応募資格は満たしているのですが、海外経験がなく、今の実力では少々不安です。

(でもたぶん、満足いくまで準備していたらいつになるかわからない。今飛び込んで揉まれる方が伸びる可能性はあるとは思うが、講師なだけにいい加減なことはできないとも思う)

英会話講師の求人についてご存知の方、実際を教えてください。
また、この件についてのアドバイスでも結構です。

A 回答 (7件)

wowmakotanさん、こちらの投稿、拝見しました。



明日の夢も大事だし、今日の現実も疎かにできません。今日を犠牲にして夢に賭けるべきか、夢は夢として今日の勤めに励むべきか。この問題に直面すると、悩まざるを得ませんし、試験と違い模範解答など存在しません。その折り合いをどうつけるかは置かれた環境、持っている性格、夢に対する思い入れなどによって、各自が自分なりの解答を見つけるしかないのだと思います。従って、これから書くことはご自分なりの解答を見つけるための参考としてお読み下さい。

晩年の吉田松陰は松下村塾で若き志士の教育に当たります。といっても松陰の享年は三十歳。しかし、その薫陶を受けた人材は幕末から明治にかけて活躍し、彼らの精神的支柱として仰がれました。
桶狭間で今川義元を討ち取り、天下布武への手がかりを掴んだ織田信長。そのとき弱冠26歳。
このように夢と現実が一体化した人生を嵐のように駆け抜けていった人間も沢山います。
しかし、現実を大事にし、己の義務を果たした後、夢の実現に乗り出す人もいます。その中で仰ぎ見る存在として伊能忠敬が筆頭です。
養家の家業に勤しみ、名主として社会に貢献し、隠居を願い出て許可を得たのが49歳。自分の息子のような天文学者・高橋至時に弟子入りしたのが50歳。そして、大日本沿海輿地全図の作成に乗り出したのが55歳。以降この事業に打ち込み、73歳で死去。同全図は3年後に完成。
ハインリッヒ・シュリーマンはドイツの考古学者。しかし、考古学に専念するのは41歳になってから。それ以前は若くして財を築いた事業家で、十数ヶ国語を操る語学の天才。遺跡の発掘でトロイを発見したのが46歳。現実を疎かにせず、しかも、夢を追いつづけ、それを実現。

何をいいたいかといえば、様々な人生があり、自分は何歳だからと夢を諦める必要などサラサラないということです。

総論だけでは各論の役に立ち難いのは分かりますが、初めに書いた通り、今日の現実に如何に対処し、明日の夢をどう実現するか、それは自分でしか決められないことだと思います。ですから、何をすべきかなどと大それたことは申し上げられませんが、これからどうするかを決めるのに参考となりうる質問を記します。
☆今一番したいことは何なのか。大学に行くことなのか、英語講師になることなのか、それとも英語塾を開くことなのか。
☆45歳だから、50歳だからというだけで、英語講師になれないのか。人生経験が役に立つかもしれないではないか。
☆自分の夢を実現するための家族の協力はどの程度期待できるか。それにどのくらい甘えられるのか。
☆夢を実現するのに大切なのは何か。情熱、勇気、決断か。学歴がどれほどの役に立つのか。
☆英語講師として一番大事なのは何か。英語の実力なのか、学歴なのか、留学経験なのか。
☆英語講師として採用されるのはどの位の困難さなのかを理解しているのか。
☆英語講師の募集に応募して失うものはあるのか。募集に応募するだけのために今の仕事をやめる必要があるのか。

この回答への補足

話がちょっと逸れました。
今のところ、英語講師になりたいという気持ちは熟していないように思います。現実問題として子供を養う経済力が優先順位では一番ですし。それよりも大学で勉強をして、許されるなら短期留学を体験し、いろんな経験を積んで英語の実力も付けて、そんな(今より歳をとった)私を雇ってくれるところがあったらラッキーという気持ちです。

今講師になっても、あまり教えられることがないような気がするんですよね。もう少し英語の学習者として極めてみたい。
今までは漠然と英語を勉強してきたけど、これからは(実現するしないにかかわらず)いずれ教える立場に立ったときのことを考えながら学習して行こうと思っています。今までは自分のためだけの勉強だったけど、これからは一歩踏み込んで『どう人のために役立てられるか』って感じで。

>現実を疎かにせず、しかも、夢を追いつづけ、それを実現。

私にはこちらの方が向いているような気がします。
年齢的には歳をとっていくけど、人間としてはいろんな経験をしてもっと深くなっていけると信じています。物事を見る視点も、人との付き合い方も、また今とは違ってくるだろうと思います。大学に行ったり仕事と家庭と勉強とのやり繰りに苦労したりすることは、自分をきっと成長させてくれると思う。現実を疎かにしないことが、そういう忍耐を養う助けになるように思います。

仕事はないかも知れないけど(オイオイ。。)、人に教えるのはそれからでも遅くないと思う!そのときこそ人に伝えられるモノを持てる気がします。

その日までがんばって勉強し続けます。英語が少しでも自分の母国語に近づくように。永遠のテーマですね。

Riverviewさんは英語を勉強し始めて自分の何が変わりましたか?また、英語をやっていてどんなことに幸福感やうれしさを感じますか?興味があります。よかったら教えてください。

補足日時:2005/03/11 15:03
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この回答へのお礼

Riverviewさん、とても感慨深い内容の回答をありがとうございます。
回答を拝見してから自分なりに考えることがあり、なかなかお礼ができなくて申し訳ありませんでした。それにすぐお礼をするのが勿体無いような気持ちもありましたし。

名前は知っているけれど・・という有名な人々の人生をざざっと聞かせていただき、それぞれすごいことやってる!って驚きの声を上げてしまいました。若いうちに成功している人もいれば、一通り人生を経験してから新たなことに踏み出して着実に成果を上げている人もいるんですね。

>現実を大事にし、己の義務を果たした後、夢の実現に乗り出す人もいます。

この年齢になると、こんな人生もまたいいものだなぁと思いますね。こんな人たちからは「もう歳だから・・」とか「いい歳をして・・」なんて言葉は聞かれないですよね。エネルギッシュというかバイタリティーあふれるというか。素晴らしいです。

☆印にていろいろな疑問点を整理していただきました。こんな風に整理をして一つ一つ解決していけば混乱しなくて済みそうです。

この2、3日自分なりに考えてみましたが、早急に答えの出ることはなさそうです。今は子供を育てるために働かなくてはならないのが私の現実です。でもまたこのままの生活に甘んじていたらずっとこの調子なのも明らかなのです。急には変えられないけど、一歩えいっと踏み出すというのが私にとっての『大学へ行ってみよう』ってことだったのです。

大学っていう学歴への憧れも確かにあります。それは今までの自分になかった未知の一つだから。きっと勉強は大変だろうけど、自分を変えることに踏み出すってワクワクします。

今年高校を卒業した娘は大学へ行かないんですよ。それなのに母親が行くなんて(笑)。職場じゃ当たり前みたいに『娘さん大学行かないの?』って聞かれて『別に今は興味ないみたいだから』と答えるのが日常茶飯事です。行きたくないものを無理に行かせるなんて所詮ムリなことです。母親の私が今更のように大学なんて驚かれるかも知れないけど、行ってみたいし勉強したいんだから仕方ないです。子供らもそんな風に大学へ行きたいなら喜んで学費の協力をするだろうと思いますが。

でも今は『どうして勉強なんて・・』と言う感じ。
まぁ私も学生の頃は同じだったから気持ちわかりますけど(笑)。

お礼日時:2005/03/11 15:03

遅くなってごめんなさい。


確定申告が・・・・。

まず、ご質問に対する回答です。

場所はどこでも(といっては語弊がありますが)大丈夫です。ホワイトボード・CDテーププレイヤーなどの準備が必要です。ご自宅だと家賃が他にかからないのでとてもいいですが、無理なかたは集会所とか借りてらっしゃるようです。ただ、思っているよりも稼げないので赤字覚悟です。
(eccが半分もっていくので・・・)

教材は立替購入は一切ありません。
というより、生徒が入学を完全に決定しないとテキストを発注できません。

生徒集めですが、前述の5万円から広告をだしたり、新聞折込したり、ポスターはったり、チラシくばったりとなみだぐましい努力が必要です。
そして、無料体験レッスンといって、興味があるお子様を集めて無料のレッスンを行います。

総合的にみて、eccは教材・教え方はしっかりしていますが、先生になる人の負担が多すぎます。それを、やりがいという言葉でカバーしてます。ただ、ちょっと無理があるんじゃないか!?と思うフシが・・・。

海外生活により、日本では絶対に習得できなかっただろーなーと思う会話力・表現力はあります。でも、その全てを教えられる側が求めているかといえばそうでもないと思います。
小学校や中学校で初めて英語を習ったとき、I am Hanako!とか基本的なことを覚えるので精一杯ではありませんでしたか?いろいろ知っていると多様なことに対応できますが、教えられる側がかならずしもその全てを吸収できるというわけではないと思います。
せんせーすごいねー、くらいだと思います。

もし、英語の先生になりたいがために留学したとしても、多分もどってきたら違う仕事をしたいと思われるとおもいますよ。
私も他の仕事をしてて、スペースがあるので英会話教室したいなぁ、くらいの意気込みです。
(でも、いなしてるとかじゃなくて、ちゃんと真剣にやってます。)
変な話、バリバリ英語を自信を持ってしゃべれるようになったらだんだん自分にとって”英語の学習”の必要性がなくなるので、教える興味も薄れてくるんじゃないかなぁと、ちょっと思います。
ただ、海外にいったからって話せたり文法きちんとできるようになるかといったらそうでもないし。
自慢になりそうで、でも、ここまで書いといて実は英語力ないんじゃないの?と思われたらやなので、私はTOEICで915点です、と書いときます。

でも、英語で考えるからムズカシイのであって、たとえば、数学の先生が全部の公式マスターしてるわけでもないし、科学の先生が実験全部スムーズにできるわけでもないと思います。

しゃべれないよりしゃべれるにこしたことはありませんが、標準レベルの先生は、そんなにしゃべれなくても大丈夫ですよ。そういう人でも教えれるように、教材はできてます。そうじゃないと不親切すぎです!

そんなに深く考えず、とりあえず説明聞きにいかれたらどうですか?
すごく勧誘されて、気がついたら先生になるための講習うけてると思います。
でも、結構ためになりましたよ。

ながーくなって、とても主観的になってしまいましたが、ヘルプになってたら嬉しいです。
実際今、eccにしたものの自分でも悩んでたので自己整理的な意味でスッキリしました。
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この回答へのお礼

stauntonさん、確定申告でお忙しい中回答くださってありがとうございます。私の方も実は多忙を極めておりまして、すぐにお礼ができなくてごめんなさい。
回答じっくりと拝見させていただき、その間私なりにいろいろ考えてもいました。

確かに先生がどのくらいすごいかってことは、生徒の方もある程度理解度が進まないとわからないものではありますよね。だからあまり気負わないで、自分も英語が好きで勉強してきたという熱意を持って先生にトライすればよいのかも!と思えました。

以前英語を習っていた、元高校の英語教師だった先生は、生徒から質問されてはっきりと答えられないときには、必ず『次までに調べてきます』という風にして、その場しのぎの返答をしないと言うのをポリシーにされていました。そんな風に、質問される機会を自分にも新しいことを学べる機会と言う風に捉えて、『先生にだってわからないことはあるんだ!』っていう感じで行けばよいのかも知れませんね。
大事なことは、先生が誠意を持って教えているということですもんね。

海外経験をして、帰ってきたら別の仕事をしたくなっていたら、それはそれでよいと思います。そんな展開になったらまた面白んじゃないかなって思います。

やっぱり海外経験って、未経験の私からするととても憧れです。今は子供や自宅のペットなどの世話ですぐには無理でしょうが、いろんなことがだんだんと片付いて来てから、海外に出られる機会を持てるかも知れません。

そのときじゃもういろいろ遅いかも知れないですが、仕方ないですね。
とにかく今は、足元を固めるべく、TOEIC(915点なんてすごいです!)や英検を受験したりしつつ、英語やその他の語学学習に精を出したいです。

お話ありがとうございました。
とても参考になりました!

お礼日時:2005/03/24 14:27

最初に3万円、参加費、みたいなかんじでeccに支払います。



でも、ちゃんと講習を受けて終了したら、募集活動応援費という名目で5万円戻ってきます。

今ちょっと忙しいので、また2、3日後にお返事でもいいですか?

この回答への補足

お忙しい中stauntonさんの大切なお時間を無駄にしてはいけないと思い、私も下記のサイトで自分なりに調べてみました。
http://www.eccjr.com/what/index.html

教材や宣伝などの疑問点はこの中の説明でだいたい明確になりました。さすがECC、システムはちゃんとしていますね。
場所は自宅となっていますが、団地の集会場などでもよいのかなぁ。。

そして英語のコースと言ってもさまざまなものがあり、HPの中にも数人の生徒さんに教えている教室の模様があったけれど、日本人の(それも海外経験もない)私が講師などになってもいいものだろうか・・ってやっぱり思ってしまいますね。

stauntonさんはアメリカの大学に行かれたんですね。
それって海外経験0の私にとってはすごいことです。私は今通信制大学へ行こうか、思い切って夜間にしようか迷っているのですが、結局日本で英語を学ぶわけで、そんなチマチマしてる暇があったら思い切ってアメリカの大学へひとっ跳びしちゃった方がいいんじゃないか(自分にショックを与えるという意味で)と思ったりします。

でも・・日本の大学へ行く手立ては大体わかるけど、アメリカとなるとどうしたら行けるのだろう・・という感じです。
完全に未知の世界。
そんなところで学生生活を送られたstauntonさんがただただ羨ましいです。
私は日本でヌクヌクとしていたくない!って気持ちがある・・・。

もちろん生涯学習としては大学というところで学ぶという姿勢に憧れますが、今から数年かけて日本の大学でどう学ぶのか、もっと自分なりに考えるべきだと思いますね。大学に行くこと自体は自分のプラスになると思うけど、そんな悠長なことしてる場合かどうか等。

昨日書店に行ったらこの4月からスタートするNHKの英語講座のテキストが山盛り。例年になく今年は番組の種類が多い!でもこんなに種類ばっかり多くても、どれを選んでよいやら・・・。結局目移りしてトーンダウンってならないかなぁ。

世はますます英語学習ブームらしい・・・。
自分の身の振り方を真剣に考えないと。。。

補足日時:2005/03/15 14:22
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この回答へのお礼

お忙しい中、回答をありがとうございます!

>最初に3万円、参加費、みたいなかんじでeccに支払い、
>募集活動応援費という名目で5万円戻ってきます。

なるほど。
●そして教室は自分の家のスペースを使うということですか?
それとも例えば団地のようなところであれば、集会所を使って教室を開くというようなケースもあるのでしょうか。

●そしてもう一点気になるのは教材です。
eccから生徒が入会ごとに、その生徒に合ったものを支給されるようなしくみなのか、それともある程度のものを先に自腹で購入しないといけないものなのか・・。
そういうところがとても気になります。

●あ、あと生徒はどのようにして集めるのか。
ちゃんと講習を受けてからの開校であれば、ネームバリューもあるし、教え方もきちんと指導を受けているということで信用もできるしで、個人で教室を持つにはとてもよいシステムに思えますね。

ただ、以前地元の子供たちが通う英語教室へ講師の申し込みをしたとき、一時的に採用になったものの、生徒の一人の親と以前子供同士のことで少しもめたことがあった経緯から、私が講師になったらうちの子供をやめさせる・・というようなクレームが付き、塾の経営者側から断られたことがありました。
そのとき、「地元で教室を開くと、親がかえって嫌がり子供を行かせないこともある」と聞いて、なかなか難しいものがあるのだなと実感したことがありました。

確かに近所の子供の成績が全部わかってしまうので・・・。
地域での付き合いをきちんとしていて、母親たちから信頼を置いてもらえていたら問題ないのかも知れませんが、その当時私はそういうことを考慮して地域付き合いをしていなかったので・・・。反省点です。

お時間の都合のよいときでかまいませんので、簡単にでもぜひ開講について教えていただけたらうれしいです。とても興味はあります。

お手数おかけして申し訳ありませんが、よろしくお願いいたします。

お礼日時:2005/03/15 10:35

この春からeccのホームティーチャー(開講)します。



いきさつは、いま自営業をしていて(雑貨屋とカフェ)そこでもともと英会話教室をしようと思っていた所、eccのホームティーチャー制度みたいなのを知り、お話を聞きに行ったのがきっかけです。

大学がアメリカだったのと、しばらく働いていたので英語力には正直自信はありました。
しかし、eccで言われたことは、必ずしも良い先生=高い英語力ではない、と言うことです。
(もちろん、基本的には英語力は必須です。)

eccに限って言えば、先生になるために研修を何回も受けないといけません。そして、先生になってもちょくちょく研修があり、負担はとても大きいです。
しかし、子供(私は大人までおしえますが)の心理面から成長について、どうしてこの教授法がいいのか、などとても細かく教えてもらえます。
そして、とても厳しいです。

私が研修を受けたとき、8人くらいのクラスでしたが、留学経験があり、まあまあ流暢に英語を話されるかたは半分くらいでした。
初めは正直、英語力がちょっと微妙な方にたいして、いいのかなぁ、と思っていました。
(40以上の方とかいっぱいいました。)
しかし、客観的に見て、しっかりとした教材と先生の人間性、やる気をみていると、そんな気持ちもだんだん薄れてきました。

もちろん、実際してみると、英語に自信があんまりないことにより、いろいろ弊害が出てくることもあるとおもいます。
しかし、wowmakotanさんくらいの英語力があれば、あとは教える方法と努力と思います。

教えながら自分もどこかの英会話教室で英語力(たぶん会話力や実践に自信がないんだろうとお見受けしますが・・・)を伸ばすことも、全然ありです。

もしeccをお考えなら、どっちにしろもう来年春、もしくは今夏開講しかないので時間はあるし、じっくり研修を受けながらかんがえられてもいいと思います。

えらそうですが、40だからとかいまさらとか、無しだと思います。

この回答への補足

私のずいぶん前に質問に目を留めてくださりありがとうございます。
実際に講師をされている方からの回答、参考になります。

eccのホームティーチャーさんなのですね。
これは自宅で生徒を集めてというものですよね。
少し補足いただけるとありがたいのですが、
自宅で開講するためには、自己資金がかなりかかるのでしょうか?
もちろん自宅に教室に使うためのスペースが必要になると思いますが、
こういう感じの講師なら、学校での講師とまた違った感じで
興味を持ってトライされるのでしょうね。

自信がないと言っていてはいつまでたっても始められないので、
いざ始めるとなればもちろん、見切り発車のような感があっても飛び込むでしょうが、
今まで人に教えるという観点から英語を勉強してきていないのです。

大学へ行ってみたいというのは、私の単なる興味を満たすためと、
やっぱりちょっぴりは学歴がほしいのと、
やはり経験(教えるためのではないですが)がほしいからかなと思います。

もちろん英語を教えられたらそれでいいのでしょうが、
やはり海外経験も留学も、海外勤務も単なる旅行であっても、
知らないよりは知っている方が教えることが多いと思うのです。
人間に厚みを出させるため・・かも知れません。

今は大学へ行ってみたい気持ちの方が強いかも知れませんが、
いつかは英語を教える仕事で、英語を学びたい人の熱意に応えたいと思います。

お話とても参考になります。
宜しかったら補足回答お願いします!!

補足日時:2005/03/14 14:49
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自慢話は人に嫌われる確実な方法ですが、この状況であれば少しは許してもらえるかなと思い、また、多少なりともwowmakotanさんのお役に立つかもしれないと考え、自分の体験を率直に書くことにしました。



高校2年の夏に何故勉強系に転進したかといえば、極めて現実的な問題に直面していたからです。そのときまでは英語嫌いが徹底していて、英語の成績は間違いなく下位10%に入っていたことは自信をもっていえます。もっとも、こんなことに自信を持っても自慢にはなりませんが、、、(苦笑)
スポーツに打ち込んで学業を疎かにし、成績は英語に限らず、全般的に低空飛行をしていました。今でも不思議なのはそれでも大学には行かないとは考えなかったことです。2年の1学期が終わり、ひどい成績の通知表を受け取って夏休みになったわけですが、まず何をやったかといえば、英語が試験課目にない大学はないかと調べることでした。幸か不幸か、行きたいと思うような大学で、英語の試験がないところなどありませんでした。動機は著しく散文的ですが、スポーツにうつつを抜かしていては展望は開けない、とにかく勉強しようと覚悟を決めました。
全体が低迷している中でも英語は際立っていましたので、英語の勉強に力を入れました。親から、教師から強制されたわけでなく、自分の覚悟ですから真剣さが違います。この1学期を底に成績は着実に向上しました。多少の紆余曲折はありましたが、いわゆる難関校に合格できました。この頃には英語の虜になり、ESSにも入り、専攻より英語の勉強に精を出しました。卒業する頃には翻訳の仕事も舞い込むくらいのところまで頑張りました。
やはり高校2年の夏が人生の転機だったように思えます。そして勉強に専念すると覚悟を決めたおかげで勉強することの楽しさも分かりました。文武両道は格好いいけど、両方うまくこなせる才能は自分にはないとも覚りました。しかし、的を絞って集中すればそのことでは引けを取らない、そういう自信もつきました。
今アメリカに住んで好きなことをやっていますが、ここまでの道のりを考えると、やはり高校2年の夏がすべての始まりだったと感じます。

最後に、ご存知かもしれませんが、サミュエル・ウルマンの詩が素晴らしい。Rosy cheeksがなくなったからこそ感動するという部分は否定しませんが、常に前向きに生きる勇気を与えてくれます。


原詩
URL:  http://tinyurl.com/6u9wu


URL:  http://tinyurl.com/3vvtd
松永翁の訳は実に見事です。しかし、ここにある英語の詩は原詩と少し違う感じで、上にウルマン・ミュージアムのURLを載せました。
「青春とは人生の或る期間を言うのではなく、心の様相を言
うのだ。逞しき意思、優れた創造力、炎ゆる情熱、怯懦を却
ける勇猛心、安易を振り捨てる冒険心、こういう様相を青春
と言うのだ。」

この回答への補足

そして当時バンドで歌っていたときには何も感じなかった歌詞の意味をかみ締めながら文字を追っているとき、その意味が心に沁みて胸が熱くなって涙が出そうになるとき、英語を勉強した甲斐があったなぁと本当にうれしく感じるのです。

ジョン・レノンの『ウーマン』も、最近になって初めてこんなことを歌っていたんだぁ・・と感激したりして。ちょっと遅いですが(笑)。
でも、私も40という年齢になって、やっとやっと愛だの恋だのってことがわかりかけてきて(遅い!笑)、そんなときにこの歌を聴くとたまらない~って思いますね。日本語の訳を通してでなく、自分なりの解釈で、英語の語感とか響きとかから意味を汲んだ上での感動というのは、やっぱり外国語を勉強したご褒美かなって思います。

そういうことにはまって、今は家にある洋楽もので好きな曲を片っ端から制覇していっています。とても楽しい時間。そして今更ながら発音の強化に役立っているのを実感します。

そういう経緯もあり、サミュエル・ウルマンの詩を紹介してくださったこと、とてもタイムリーな気がしてうれしかったです。詩自体には音はありませんが、言葉としてのリズムを楽しみながら、意味をかみ締めたいと思います。そして訳を読めばまた違った勉強になりますね。

本当にいろんなことを教えていただきました。
またどこかでお会いできたらうれしいです。

ありがとうございました。

補足日時:2005/03/13 20:10
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この回答へのお礼

Riverviewさん、私の質問に回答くださってありがとうございます。興味深く拝見させていただきました。

英語が苦手でいらしたのですね。でも一念発起して自ら勉強を始めたから頑張れたし、その中で英語の面白さにはまっていくところは、私事で恐縮ながら私も同じような経緯を体験しているのでお気持ちよくわかる気がします。

私は28歳のときに中学英語から勉強をしなおして、英会話のみじゃなく受験英語も勉強したりしましたが、勉強というのは実に正直で、がんばった分だけ結果を見せてくれるというところがありますよね。完全に勉強から離れていた主婦当時の私にとって、勉強することで得られる満足感というのはなかなかよいものがありました。

>的を絞って集中すればそのことでは引けを取らない、そういう自信もつきました。

それはその後の人生においてとても助けになりますね。

そして恥ずかしながらサミュエル・ウルマンの詩のことは知りませんでした。なのでとても勉強になりました。青春とは・・・というところ、とても勇気が出ますね。私も志を持って前向きに進んで行きたいと思えてきました。

私が英語をやっていて幸福感を感じることの一つに、『英語の歌』があります。10代の終わりにバンド活動をしていたのですが、バンドで洋楽のコピーをすることもありました。私は鍵盤担当だったし、当時は英語などぜんぜんだったので英語の歌を歌うことはありませんでした。

英語を勉強しなおしてから、折に触れ英語の歌を勉強材料にすることはありましたが、最近になって歌うこと自体が好きになってきて、余計に英語の歌を歌う機会が増えました。

勉強をさぼっていると途端に英語の発音をしにくくなるという感触があるのですが、そんなときでも英語の歌を歌うことで感覚が戻る感じがあります。効果的な練習方法だと思いますね。(続)

お礼日時:2005/03/13 20:09

 #1です。

お礼文中にご質問をいただきましたので、補足します。

1.年齢制限について
 筆の勢いで「年齢差別をしないよう」と書いてしまいましたが、日本ではむしろ雇用環境を改善することに狙いが有るようですね。
【雇用対策法第7条】
 「事業主は(中略)その年齢にかかわりなく均等な機会を与えるように努めなければならない。」
 これを受けて、厚生労働省から【年齢指針】が告示されているのですが、この中で、
「次の(1)~(10)までのいずれかに該当する場合であって、当該事業主がその旨を職業紹介機関、求職者等に対して説明したときには、年齢制限をすることが認められる」として、年齢制限ができる理由を列挙しています。
(例:「定年年齢と職業能力形成期間とを考慮して特定の年齢以下を対象とする場合」「年齢給重視の賃金体系において現従業員とのバランスを崩す場合」etc.)
 職安や求人雑誌等で年齢制限をするには、これらの理由が必要です。逆に言えば理由付けをしてでも年齢制限したい企業がまだまだ多いというところでしょう。

2.職業生活の分岐点について
 雇われて仕事をすることを考えれば、もう職業生活の半分まで来ているのです。この段階で、経験はともかくとしても学歴は関係ないでしょう。ハクよりも年齢的に不利になることの方が心配です。
 くどいようですが、“就職”をしたいのでしたら、回り道している時ではないと小生は思います。

 最終的には「wowmakotanさんの職業観しだい」ということになりますが。(冷たいようですが、こればかりはご自身で決めなければならないことですので。)

P.S. #2 Riverviewさんのご意見、大変意義深いアドバイスで、当方も大変参考になりました。

この回答への補足

回答くださっている皆様。
ありがとうございます。
いただいた回答、じっくりと読ませていただています。
こんなに親身になっていただいて、本当にうれしいです。
しかし、今ゆっくりとお礼を書く時間がありません。
そして、もう少し考えてからお礼を書きたいとも考えています。
お礼にもう少し時間がかかってしまうことをご了承いただいてよろしいでしょうか?

申し訳ありませんが、宜しくお願いいたします。

補足日時:2005/03/09 08:54
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この回答へのお礼

PTPCE-GSRさん、回答をありがとうございます。
お礼が遅くなって申し訳ありませんでした。

>最終的には「wowmakotanさんの職業観しだい」
>(冷たいようですが・・・)

いえいえ、私自身が決めることなので冷たいとは思いません。
むしろビシッバシッ!と言っていただいた方が気持ちがよいです。

私の職業観では現在は与えられた情況の中で好きなことを続けていくという方向で行きそうです。そのために将来英語を仕事にはできないかも知れませんが。それよりはいろんなことを経験しながら楽しんで生きていきたいように思うからです。

もちろん勉強は続けて行くので、この先ひょんなことから雇ってもらえる機会に恵まれたらがんばります。そんな日が来るかどうか今はわからないけど、どんな形であれ、自分の勉強していることがいつか人の役に立てたらいいな(それはボランティアという形でもよいのかも知れません)と思いながら、勉強していくようにするつもりです。

この歳で大学へ行くのもなかなか面白い体験だと思います。勉強時間を確保するには大変なときもあるかも知れませんが、ピンチになると燃える性格なので(笑)。

この先、人生がどんな風に広がっていくのかは未知のことです。
楽しみにしながら、自分の好きなことを自分なりに追求していこうと思います。

雇用に関する回答はとてもためになりました。
現実として知っておいた方がよいと思うのでとても参考になりました。

回答くださり、本当にありがとうございました。

お礼日時:2005/03/11 15:34

 まず、年齢制限についてですが、厚生労働省から「年齢差別をしないよう努める」よう通達が出ています。

努力義務ではあるのですが、年齢制限する場合にはそれなりの理由が必要になっています。ハローワークや求人求職メディアはこの面倒を嫌って、応募資格に年齢の上限を定めないようクライアントに求めています。(wowmakotanさんが初めにご覧になったのは求人専用サイトだったのではないでしょうか。)
 しかし、自社のHPでは本当に求める人材のイメージを書けますので、それが「40歳くらいまで」ということだったのでしょう。事実5~6年は一人前の仕事ができないとしたら、会社の利益に貢献してくれる年数が限られますので、若い人の方が採用する側にとってはメリットを感じると思います。

 とは言っても、「人に教える」仕事ですから「若ければ良い」というものでもないでしょう。能力や人柄や、wowmakotanさんもおっしゃる熱意など、社会経験が豊富であればこそのアピールポイントも有るはずです。
 しかし、「学歴を付けながら英語を磨こう」というのは、失礼ながら、40歳ではその段階ではないと思います。いずれご自身で英会話学校を開設して独自の英語教育を進めていきたいのでしたらいざ知らず、40代後半での“就職”は厳しいと思った方が良いでしょうね。
 職業生活の分岐点になるかも知れませんので、これを機に、身の振り方をきちんとお考えになると良いと思います。
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この回答へのお礼

回答をありがとうございます。
とても有意義な回答で参考になります。
少しわからないところがあります。もしよろしければ補足回答いただければと思います。

>厚生労働省から「年齢差別をしないよう努める」よう通達が出ています。

アメリカかどでは確か年齢というのも差別の一つになってしまうとかで、制限がないと聞いていますが、少し前に求人誌を見た限りでは、日本ではまだまだ求人などで年齢制限をしているなという印象でしたが、厚生労働省から通達が出ているということは、だんだんと変わってきているということなのでしょうか?

そしてズバリ、
>、「学歴を付けながら英語を磨こう」というのは、失礼ながら、40歳ではその段階ではない

この部分が、今私が一番迷っているところだったと思うのです。人生経験としては大学へ行っていろんなことを経験してみたいという思いがある、でも確かにそんな悠長なことをしていてよいのか・・という疑問もあるにはあったのです。もちろん年齢のことが一番ひっかかるところなんですけれど(就職に関しては)。


>いずれご自身で英会話学校を開設して独自の英語教育を進めて・・・

このところも一度その世界へ入ってみないとわからないと思うのです。そのためにも英語講師というのはやってみたい職業ではありました。

大学へ行ってみたいと思ったのは、やはり学歴と経験(ハク)を付けるためです。生徒にしたら先生本人がすべてなのでしょうが、学歴も海外経験もないよりはあった方が絶対にいいかなと思ったからです。

また英語のカテゴリーで講師の資質については質問を立ち上げようかとは考えていますが、年齢制限についてと、職業生活の分岐点について、よろしければもう少しご意見をいただきたいなと思いました。
(どちらか一方でも構いません)

よろしければ、またよろしくお願いいたします。

お礼日時:2005/03/07 18:33

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