プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

まず弁論書を提出します。
その後、裁判所に出廷して、口頭弁論をします。

そのあと、どうなるのでしょうか?
裁判所の判決が出て終わるでしょうか?

それとも
①和解
②和解しない場合、お互いの主張を通すため、裁判
となるのでしょうか?

質問者からの補足コメント

  • どう思う?

    すいません。
    更に教えてください。

    裁判の判決は、現実には当方の主張が真実の場合でも、相手の弁護士の力量が上回って、負けることもあるのでしょうか?
    弁護士の資質ややる気が、判決内容に大きく影響するのでしょうか?

    No.1の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2021/08/30 08:50

A 回答 (2件)

まず弁論書を提出します。


 ↑
答弁書ではないですか。



その後、裁判所に出廷して、口頭弁論をします。
  ↑
指定された日時に法廷に出頭して
審理が始まります。



そのあと、どうなるのでしょうか?
裁判所の判決が出て終わるでしょうか?
  ↑
審理では、口頭弁論が行われます。口頭弁論では、まず、
訴状の内容に間違いがないかを、裁判所が原告に対して確認します。

その後、答弁書をもとに被告の主張を聞き、証拠と照らし合わせたり、
証人尋問を行ったりします。

口頭弁論は、必要があれば何回も行われます。
判決を確定するのに十分な主張・立証がそろったと裁判所が
判断すれば、口頭弁論は終結し、判決が下されます。

また、話し合いによって解決できた場合は、和解となります。

判決が下されたものの、判決内容に納得がいかない場合は、
裁判の取り消し・変更を求める「上訴」
を行うことが認められています。



それとも
①和解
②和解しない場合、お互いの主張を通すため、裁判
となるのでしょうか?
 ↑
公判廷で裁判官が和解を勧めることが
あります。
また、公判廷外で、当事者が話し合って
和解することもあります。
和解が成立すれば、提訴を取り下げ
裁判は終わりになります。
この回答への補足あり
    • good
    • 2
この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

>審理では、口頭弁論が行われます。口頭弁論では、まず、
>訴状の内容に間違いがないかを、裁判所が原告に対して確認します。

初めてで緊張しそうです。
以下を教えてください。

・被告は、答弁書やメモを読みながら回答してもよろしいのでしょうか?
・訴状の内容に間違いがある場合、「異議があります!!」とはっきり言えば良いのですね。
 (映画「東京裁判」の映像ぐらいしか見たことがありません。)
・事前に他の案件の口頭弁論を見学に行きたいです。申し込み等をすれば可能でしょうか?

>その後、答弁書をもとに被告の主張を聞き、証拠と照らし合わせたり、
>証人尋問を行ったりします。

(完全に当方の言い分が正しい場合でも)慣れない被告の回答の仕方が悪くて、不利になってしまうこともあるかもしれません。
弁護士に代弁してもらうことも可能でしょうか?

>また、公判廷外で、当事者が話し合って
>和解することもあります。

相手の主張があまりにも嘘だらけで、当方にそれを立証する完全なエビデンスがある場合、裁判で徹底的に争うべきでしょうね。
その希望は、弁護士に伝えるつもりです。

>答弁書ではないですか。

その通りです。間違えました。


追伸

参考になる本や映画等が御座いましたら、教えてください。

お礼日時:2021/08/30 08:32

訴状を受け取れば、内容を確認し「答弁書」で認否します。


訴状は「請求の趣旨」と「請求の原因」と二つありますから、それぞれ、認めるか認めないかを決めて、その答弁書に記載して提出します。
提出期限は、口頭弁論期日の一週間程度前までです。
口頭弁論期日には、裁判官が、そこに書いてあるとおりですか ?
と訪ねるので「その通りです。」と言えばいいです。
後は、どの部分が争いか、これを双方確認し、主張と立証してゆきます。
これが終われば判決の日が決まり、その日は出廷する必要ないです。
特別送達で届きます。
和解は、双方の主張と立証が終わってから裁判官から勧告ががあります。
なお、弁護士は訴訟技術(訴訟テクニック、法廷戦術)と言って、プロらしい戦術をしてきますので、うっかりできないです。
    • good
    • 2
この回答へのお礼

詳しいご説明有難うございます。

おおよその流れはわかりました。

>なお、弁護士は訴訟技術(訴訟テクニック、法廷戦術)と言って、プロらしい戦術をしてきますので、うっかりできないです。

素人ながら思うのですが、弁護士さんも、自分の得意分野とか、その分野の好き嫌いとか、その分野のやる気とか、その分野の経験の有無によって、かなり変わってくる気がします。
無理してでも、訴訟を起こされた分野が得意なスーパー弁護士さんに依頼したいと考えております。

お礼日時:2021/08/31 17:00

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!