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〔文語的な言い方で〕の「文語」は 「文章を書くときに用いることば」ですか?


に(明鏡)
㈠  〘格助〙 
❹ 〔文語的な言い方で〕動作・作用が行われる場や手段などを表す。…で。…にて。
㋐ 動作・作用が行われる場を表す。
「駅前に待つ」
「母校に会す」
「会館に昼食する」
㋑ 手段を表す。…で。
「寒風を襟に防ぐ」
㋒ 原因を表す。…で。

A 回答 (3件)

>〔文語的な言い方で〕の「文語」は 「文章を書くときに用いることば」ですか?



たしかにそうですが、「文章を書くとき [ だけ ] に用いることば」ではない、という点に留意なさるとわかりやすいと思います。(「口語」が話し言葉だけでないのと同じようなこと)
大辞泉の場合なら、

(1)話し言葉に対し、文字に書かれた言葉の総称。書き言葉。文字言語。

ではなく、

(2)文章を書くときに用いられる、日常の話し言葉とは異なった独自の言葉。特に、平安時代語を基礎にして独特の発達をとげた書き言葉をいう。

という意味に捉えるとよいでしょう。
個人的には【日常の話し言葉とは異なった独自の言葉】を、【古風な表現】と呼ぶことも多いです。

(文語)
「駅前に待つ」
「暴風雨に落ちた果実」
などは、

(口語)
「駅前で待つ」
「暴風雨で落ちた果実」
の古風な書き方、または言い方。
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この回答へのお礼

ありがとうございました

お礼日時:2021/09/21 17:35

ぶん‐ご【文語】


①文字で書かれた言語。もっぱら読み書きに用いられることば。文字言語。書きことば。文章語。
②日本語では、現代の口語に対して、特に平安時代語を基礎として発達・固定した言語の体系、または、それに基づく文体の称。
【広辞苑】

で、この場合は両者を兼ねています。
通常は使用しないのであまり気にする必要はありません。■
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この回答へのお礼

ありがとうございました

お礼日時:2021/09/21 17:35

日本語は明治時代中期まで書き言葉(文語)と話し言葉(口語)で表現が違いました。


 その「文語的な言い方で」とは、古い言葉遣いでと同じような意味です。
 現在ではほとんど使われていません。
「文語的」の回答画像1
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この回答へのお礼

ありがとうございました

お礼日時:2021/09/21 17:35

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