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青色申告での確定申告仕訳の書き方について

賃貸で業務利用しているので家事按分し

経費にしたのですが  

稼働日が月に19日だったとき

例えば 電気代 8月分 4212円 19日分 2581円

と言うように、摘要欄に〇〇電気 〇月分
元の金額 使用日数

と 記入し その日数分を計算し 金額を記入しております。

この書き方で問題ないでしょうか?

それとも一年分を合計した金額に按分比率をかけるようにするのでしょうか?

A 回答 (4件)

確定申告の対象は前年の1年分です。


一年分を合計した金額に按分比率をかけるようにしてください。

賃貸物件を居住と事業用の共用と言う事であれば、
日割りのほか、時間割も考慮すべきです。
賃料のほか、光熱水費や通信費も案分しましょう。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます
一年分を合計し、稼働日数/365で按分比率を出せば良いんですね。
賃料は一般的に床面積で算出ということですが1kで使ってない箇所が無い状態ですので
これも稼働日数にしましたが問題ないでしょうか?

お礼日時:2021/10/11 14:08

>稼働日が月に19日だったとき…


>例えば 電気代 8月分 4212円 19日分 2581円…

19日間は家事用に一切電気を使わない、逆に 12日間は仕事用に一切電気を使わないのですか。
それならその仕訳で良いです。

しかし、一般にそういうことは考えにくいです。
営業日は全使用料の 70%、休業日は 10% だけ業務使用などと考えるが普通です。

>それとも一年分を合計した金額に按分比率をかける…

日々の仕訳としては、支払額全額をいったん業務使用として計上し、年末決算で家事使用分を抜き出すのが無難です。

・毎月の仕訳
【水道光熱費 10,000円/電気料 8月分/普通預金 10,000 円】
・年末決算で
【事業主貸 30,000円/電気料 家事使用分/水道光熱費 30,000円】
などのように。
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この回答へのお礼

より詳しい回答ありがとうございます
割合も考えて計算するんですね、勉強になります。
日々の仕分けでは一旦全額計上して、年末決算で家事使用分を抜き出す様にするのが一般的なんですね。そうしてみたいと思います。

お礼日時:2021/10/11 14:24

No.1です。



> 一年分を合計し、稼働日数/365で按分比率を出せば良いんですね。
いいえ。その他に、営業日の利用比率も必要です。
案分率=(年間営業日数/365)×(日当たりの営業時間/24)
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この回答へのお礼

日数と営業日の利用比率も必要なんですね。再度ご回答ありがとうございます。

お礼日時:2021/10/11 15:05

①税務調査対策だけを考えて会計帳簿を書くのであれば、一年分を合計した金額に按分比率をかければ良い。

つまり、1年に一回、業務に使った電気代を計算すれば良い。しかし、月次決算をして毎月の営業利益を把握し、その後の営業計画を立てて、機動的な事業経営をしたいというのなら、毎月の電気代に按分比率をかけ、そのつど仕訳計上しなくてはなりません。

電気代を毎月、仕訳計上して下さい。

②電気代を計上する方法は、家事按分比率をかけ算する方法よりも、例えば 電気代 8月分 4212円 19日分 2581円
と言うように日数分を計算する方法の方が優れており、税務調査における税務署の信用度が高まります。家事按分する方法は、あまりお勧めできません。

以上、ご参考に。
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この回答へのお礼

毎月仕訳計上の方が毎月正確な数値で経営状態を把握出来るということなんですね。
なるほどです。
税務署の信頼性も按分比率かける方法より高まるんですね。
その方法でやってみたいと思います、教えて頂きありがとうございます。

お礼日時:2021/10/11 15:16

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