プロが教えるわが家の防犯対策術!

(⇩)下記の URL の動画にある様な、
その場旋回とか非常に小回りができる車が、世に出るとしたら、西暦何年ぐらいからでしょうか?


(⇩)下記の URL の動画にある、超信地旋回する装輪戦闘車は、実証実験車みたいですが、

これは自衛隊の実証実験車みたいですが、

軍用技術はいずれ民間に行くこともあり得ます。
(生活に欠かせないインターネットやカーナビ、電子レンジやコンピューターだってもともと軍事用技術だったそうです。)

しかし、これ(⇩)は未だ、実証実験車に過ぎないようです。


https://www.youtube.com/watch?v=_vaG2i5vwp0
https://www.youtube.com/watch?v=_vaG2i5vwp0

https://www.youtube.com/watch?v=2nlM8LNqbws
https://www.youtube.com/watch?v=2nlM8LNqbws
https://www.youtube.com/watch?v=2nlM8LNqbws


そこで質問があります。

(⇧)この様に、その場旋回とか非常に小回りができる車が、

世に出るとしたら、西暦何年ぐらいからでしょうか?


(⇧)この様に、その場旋回とか非常に小回りができる車が、
世に出るとしたら、西暦何年ぐらいからと、思われるかどうか、を教えて下さい。

質問者からの補足コメント

  • どう思う?

    動画の自衛隊の車両は、未だ、実証実験車に過ぎないと思います。

    しかし、動画の様な、その場旋回とか、非常に小回りの利く車が、

    まずは、軍用で、その後、技術が民間に出る可能性もあると考えられます。

    (何しろ、生活に欠かせないインターネットやカーナビ、電子レンジやコンピューターだってもともと軍事用技術だったそうです。)


    動画の様に、

    その場旋回とかが、又は非常に小回りができる車が、

    世に出るとしたら、西暦何年ぐらいから?

    と、思われるかどうか、を教えて下さい。

      補足日時:2021/10/24 16:48
  • ありがとうございます。

    建設用の車両では、昔からあるようですね。

    建設用の車両では、インホイールモーターとかがあるのでしょうか?

    動画のコマツの車両は、インホイールモーターとかがあるのでしょうか?


    普通の自動車で、出現するとしたら、西暦何年ごろからになりそうかを、教えて下さい。

    No.1の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2021/10/24 17:42

A 回答 (3件)

スキッドステアの車ですね


舗装路を高速で走るのには向いていないのですが、建設用だとずいぶん昔から普及しています。
キャタピラと同じですからね(笑)

この回答への補足あり
    • good
    • 1
この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2021/10/27 13:47

インホイールモーターですが、そもそも建設用はエンジン式ばかりなんで出る予定とかはないでしょう



一般の乗用車などではスキッドステアは不向きなんで聞いたことないです。
出る予定とかもないでしょう

自衛隊の場合は非舗装路での運用を考えてのことなんで一般車と同列に扱うわけにはいきません。
    • good
    • 1
この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2021/10/27 13:47

これは、戦車が誕生したとほぼ同時の1910年代に考案された旋回理論『信地旋回』(英語だとPivot Turn=ピボットターン)から派生した技術で、1930年代初頭に考案された超信地旋回(英語だとNeutral Turn=ニュートラルターン)という旋回方法です。



 機械工学の学生さん向けにちょっと学問的な話をすると。
 超信地旋回は、力学的な条件で言うと『旋回中心が車体の中にある』旋回方法を指します。本来は機械工学の中の『戦車工学』という、現代の日本では消滅した工学分野に属する技術で、現在ではクルマや電車などと同様、車両運動力学で扱います。

 信地旋回や超信地旋回は、本来はクローラ車(キャタピラ車)で旋回を行うための技術でしたが(クローラ車では、構造上ハンドルを切ることが出来ないので、こういう旋回方法にならざるを得ません)、ゴムタイヤの車両(クローラ車両に対して総輪車両といいます)に応用したものを、特に横滑り旋回(Skid Turn=スキッドターン)と言います。

>(⇧)この様に、その場旋回とか非常に小回りができる車が、
>世に出るとしたら、西暦何年ぐらいからでしょうか?

 上述した様に100年前に考案された技術であり、軍用車は勿論土木・建設車両では既に実用化されて久しいです。

>動画の自衛隊の車両は、未だ、実証実験車に過ぎないと思います。

 動画で『実証実験車』と言っているのはこのクルマ(各輪独立駆動の総輪駆動車)に関してであって、スキッドターン自体のことではありません。(動画では、各輪独立駆動なので『スキッドターンもカンタン』ということを示しているだけです。繰り返しになりますが、スキッドターンを含む超信地旋回は既に『古い技術』です。)

 但し。
 通常の、エンジンを1台しか持たない車両で超信地旋回を実現する為には、非常に複雑な駆動装置を必要とし、実用に足るもの=工事現場でノロノロ動けばいい車両ではなく、戦場で重い軍用車を素早く動かすレベルの装置は、世界でも数種類しかありません。(米国のクロスドライブ、英国のメリット・ブラウン、ドイツのダブルディファレンシャルなど。日本の戦車では、74式以来クロスドライブを使っていて、それ以前の戦車は超信地旋回が出来ませんでした。)

 この『実証実験車』は、そういう複雑で巨大な駆動装置ナシにスキッドターンを易々と行っているワケで、超信地旋回に関する技術的知識があるヒトが見たら、『驚愕の機動』ということになります。(本来は、そういうヒト達に向けた動画なんでしょう。シロートさんが見たら『クルクル回ってすごい』という感想になるでしょうが、本質は『スキッドターンを実現している車両の構造』にあり、その車両が『実証実験車』ということです。)

>普通の自動車で、出現するとしたら、西暦何年ごろからになりそうかを、教えて下さい。

 ありません。現状では皆無です。誰も、或いはどのメーカーも、検討していないと思います。

 スキッドターンは、『横滑り旋回』と訳される通りタイヤ接地面にモーレツな横滑りを発生させ(横滑りしないと旋回運動になりません)、この横滑りが、普通のクルマの構造では大問題となります。

※ホイールに過大な横力がかかります。
 この横力は、現状の乗用車やトラックの懸架装置(いわゆるサスペンションやハブなど)の強度・耐久性では耐えられないほど大きいものになります。
 あり得ないほど丈夫な作りの戦車でさえ、超信地旋回は何度も連発出来る旋回ではありません。(懸架装置の破損やキャタピラの破断の可能性がある為、戦闘中は超信地旋回が禁止されている戦車もあるほどです。総輪車両のスキッドターンでは、極論すると『キャタピラを切るほどの』チカラがタイヤにかかる、ということです。)

※ゴムタイヤの異常摩耗が発生します。
 タイヤは、横に滑らせるとみるみる摩耗します。動画で車両がクルクル回っているのは、ゴムがブ厚くミゾも深い防弾タイヤだから出来る技だと言えますが(フツーの乗用車用タイヤだと、すぐにバースト=破裂するでしょう)、それでも旋回した後は、周辺に大量のゴム片が飛び散っているでしょう。
 この『タイヤの異常摩耗』は乗用車にはかなり深刻で、これが解決出来ないから乗用車ではスキッドターンをやらない、と言っても過言ではないほどです。

・・・っというワケで。

 勿論、スキッドターン実現の為に専用の懸架装置やタイヤを設計することは可能ですが・・・懸架装置もタイヤも、現状では大量生産による『量産効果』で、現在の車両価格やタイヤ価格が実現しています。
 スキッドターンを採用する為に専用設計が増え、その為に販売価格が高騰したら、いくらスキッドターンが便利でも商品性は無いでしょう。(『量産効果』が期待できない少量生産の部品は、すぐに10~30倍もの価格になります。1本¥30万のタイヤ・・・しかもそれがスキッドターン数回で交換になったら、そんなクルマは誰も買わないでしょうね。)

 またそもそも。
 土木・建設車両や軍用車両は、メンテナンスサイクルが厳格に決まっています。ノーメンテで何万kmも走ることは、まずあり得ません。
 法規で決められている12ヶ月点検さえ、勝手な思い込みで『受ける必要が無い』と堂々と断言するヤカラがいる乗用車ユーザーが、破損する可能性があるスキッドターン車両を維持することは困難です。
 定期点検を受けず、車検さえ最低限の点検に留めて10万km乗ろうとするユーザーがいる以上、スキッドターンの様な『自壊するかもしれない』ヤバい制御は、乗用車にはなかなか採用出来ません。

>建設用の車両では、インホイールモーターとかがあるのでしょうか?

・・・インホイールモータ車は、土木・建設車両でも乗用車でも、現在研究中です。

 そもそも。
 インホイールモータの乗用車が最初に登場したのは、1900年です。ドイツの馬車メーカー、ローナー社が発売しました。インホイールモータって、古い技術なんですね。
 勿論、120年前のインホイールモータと現代のインホイールモータには技術的な共通点はほとんどありませんが、コンセプトとしては20世紀の始めからあり、以来世界中で断続的に研究されてきた形式です。
 ちなみに言うと・・・ワタシ自身、インホイールモータ車を最初に作ったのは1987年で、大量生産はされませんでしたが一部が販売もされました。(あまり詳しく言うと身バレしそうですが・・・職業はクルマの設計・研究者です。)

 要するに、インホイールモータ自体は『EVではよくある構造』の一つ、ということですが・・・これから、フツーの乗用車でインホイールモータが出るかどうかというと・・・実際、市販化に向けて開発を続けているヒト達もいますが、ワタシは結構厳しいと思います。

 詳しく説明すると長くなるのでやめておきますが、インホイールモータには基礎的な部分で欠点がある、ということだけお伝えしておきましょう。
 使用範囲を限定した超小型モビリティとか、反対に超ド級のスーパーカーの様なものには採用される可能性がありますが、EVが普及してもホイールモーターが一般的になることは無いんじゃないか、とワタシは思います。

 一方、土木・建設車両では。
 既に、油圧モーターを使った各輪独立駆動の車両はあります。コイツを電動モーターに置き換えるだけと考えると、こちらの分野ではインホイールモータのEVが登場するかもしれません。
    • good
    • 1
この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。

よくわかりました。

ありがとうございます。

お礼日時:2021/10/27 13:47

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!