地球から太陽までの距離の求め方についての質問です。
2010年4月号のニュートンには、太陽までの距離は、金星までの距離をレーダーで測り、金星の公転周期を合の周期を観測して求めて、ケプラーの第3法則から計算すると書いてありました。
高校では、ケプラーの第3法則は観測のデータからたまたま見つかったものだと聞いた気がするのですが、そうすると太陽との距離はその時にはわかっていたことになりませんか?
ケプラーの第3法則はどうやって発見されたのでしょうか?
No.3ベストアンサー
- 回答日時:
歴史的にはケプラーの法則(第一〜第三)はティコ・ブラーエが残した観測データからケプラーが導き出したものだったはずですが、現在では運動方程式と万有引力の法則から演繹的に導かれます。
質問者様の教科書がどうなっているかは知りませんが、私が高校の時には円運動の場合に限定した第三法則の求め方が教科書に載っていました。なので高校物理の範囲でも惑星の公転周期が分かれば太陽までの距離を計算できます。円運動で楕円までカバーできるんですか!
そんな方法があるのは全く知りませんでした。調べてみようと思います!
ありがとうございます!
No.5
- 回答日時:
ウィキペディア情報ですが、地球と太陽の平均距離はギリシャ時代には既に求められていたそうです。
もちろん今から見れば精度は粗いでしょうが、それから考えればケプラーの時代に太陽までのより正確な距離が求められていても不思議ではないと思います。No.4
- 回答日時:
追記。
地球から太陽までの距離がいつ測定されたのかは知りませんが、原理は三角法の応用ですし当時の観測技術で十分求められたのではと思います。三角法でアリスタルコルが、求めたそうですが、少し角度が違うだけで大きくズレたみたいですが、ケプラーの時代だと正確に求められたかもしれないんですね。
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