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格助詞ってここ近年誰かが決めたと思うのですが、例えば当然日本語は大和時代にもはなされています。なぜ、近年に格助詞ときめたのですか?

例えば、大和時代に格助詞という言葉はなぜ、なかったのですか?

A 回答 (3件)

日本語の文法が論じられたのは江戸時代の国学からで、また西欧文明も研究され、明治になって西欧の合理的、論理的な文法論を採り入れ品詞分類がなされたものです。



この形式主義、機能主義的な文法論の誤りを指摘し言語本質論を展開したのが時枝誠記の言語過程説で、『国語学原論』が出され、三浦つとむ『認識と言語の理論』で発展されましたが、これが正しく理解されていないのが現状です。

まず、三浦つとむ『日本語はどういう言語か』(講談社学術文庫)、『日本語の文法』(勁草書房)を読みましょう。図書館にあると思います。■
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文法を研究するための用語です。

文法を考える必要のない人には、いわば余分な言葉です。大和時代(上古)には有りませんでした。この時代の人は余分なこと覚えなくても良かったので、幸せだった、と思いますか。今でも知らない人はいっぱいいますよ。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。

お礼日時:2021/11/17 16:02

単語の品詞分類の一環として山田孝雄(1875年 - 1958年)が命名。


格助詞については、《体言または体言に準ずるものに付いて、その体言が他の語にどんな関係で続くかを示す助詞》とした。

内容は下記に詳しい。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B1%B1%E7%94%B0 …
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。

お礼日時:2021/11/17 16:01

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