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英語では “social media”なのに、日本では、なぜSocial Networking Service=SNS になったのでしょう?
また、英語では略語は使わないのでしょうか?

TwitterもInstagramも日本で発明したものではないです。
外国からの輸入なのに、なぜ、social mediaではなく、Social Networking Service=SNSで広まったのか不思議です。

SNSでは世界に通じないでしょうか?

質問者からの補足コメント

  • たとえば、Twitterで英語で発信した時、「SNS」で通じるのでしょうか?

      補足日時:2021/11/18 08:42

A 回答 (7件)

ナイトゲームがナイターみたいな事ですねッ!



でも、
米国にアメリカン・イングリッシュが在るのだから、
日本にジャパニーズ・イングリッシュがあっても良いと思います。
後は、世界の中の力関係ですねッ!
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この回答へのお礼

早速の回答、ありがとうございます。

他にもジャパンリッシュはありますが、インターネットが普及し世界と繋がる時代で、しかもネット関連の単語なので、気になりました。

お礼日時:2021/11/18 08:41

social mediaだと略するとSM。

あれを連想するからでしょう。

SNSは国(総務省)がそう定めています。
https://www.soumu.go.jp/main_sosiki/joho_tsusin/ …

>SNSでは世界に通じないでしょうか?

通じません。日本の常識は世界の非常識!
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この回答へのお礼

たしかに、あれが有名ですね(笑)

「SNS」を総務省が決めているとは、知りませんでした。
ありがとうございます。

お礼日時:2021/11/20 17:03

英語でもSocial Networking ServiceはSocial Networking Serviceです、ただこの言葉だと、使い方(意味)に限定性があるようです



例えばTwitterやFacebookはSocial Networkだけど、Instagramだと厳密的にはmedia sharingだろ?みたいな話になるので
TwitterもInstagramも引っくるめた言い方をするなら「social media」が使い勝手が良い、齟齬が起こりづらいってことのようです

SNSの略語を使わないのは、単にsocial mediaが主流で使われているからってだけだと思います、略語としては英語圏にもSNSは存在するようです

日本人はそこまでニュアンスを考えて英語を使っていません
なので、SNSという言葉が先に広がったので、後から入ってきた物もその仲間としていれてしまった、ということでしょう
なんかニュアンスが違うからSNSじゃなくてソーシャルメディアにしないと駄目なんじゃね?とはならなかったってことです

参考になりそうなサイトがあったのでどうぞ
https://www.eevocablog.com/sns/
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この回答へのお礼

先に広がったSNSを使っているのですね。
ご紹介サイト、参考になりました。

ありがとうございます。

お礼日時:2021/11/20 16:52

まずは、世界最大の英英辞典 OED のオンライン版である OED Online の最新版(2021年9月改定の版)を見てみます。



social networking
n. the use or establishment of social networks or connections; (now esp.) the use of websites which enable users to interact with one another, find and contact people with common interests, etc. (frequently attributive).

(1) 1973 Public Admin. Rev. 33 529/1
Through the process of consciousness raising and ★social networking★, he becomes aware of the organization and environmental forces impinging upon him.

(2) 1998 Boston Globe (Nexis) 24 May e4
Venture capitalists ponied up money for..a provider of Internet-based ★social networking services★.

(3) 2008 Nature 10 Jan. 128/3 ★Social networking sites★ such as MySpace have allowed artists to promote their music without a record label intermediary.

上のように、social networking という言葉は 1973 年からすでに文献の中に現れています。そしてそれに service(s) とか site(s) をつけただけの形として 1998 年や 2008 年に social networking services (あるいは sites) という言い回しが使われています。

social networking という言葉ならごく自然に誰でも思いつく言葉なので自然と使われたのはよくわかりますし、それに service(s) や site(s) をつければ MySpace や Twitter や Facebook などを意味するというのは、英語ネイティブなら誰でも感じることです。だから 1998 年ごろからそういう言葉が盛んに使われたのでしょう。そしてその言葉は長いので、文章中に "an SNS" とか "SNSs" と略称されたことも、英語圏の新聞雑誌の中では盛んにあったことでしょう。そんな中で、日本人の関係者たちはいち早く(おそらくは 2000 年から 2010 年のころに)その言葉をキャッチし、それを模倣して social networking service(s) とか SNS という言葉を日本語の文献の中でも使い始めたのでしょう。

そのあと、英語圏ではこれは長すぎるから social media という言葉を好む人が増えてきて、それに入れ替わったんだろうと思います。

こういうことはどの言語においてもよく行われることであり、不思議でも何でもありません。英語圏では Twitter などをまずは social network と呼んでみたり、そのような媒体の活動を social networking と呼んでみたり、そしてその活動を行う業者一つ一つを site(s) と呼んでみたり website(s) と呼んでみたり、あるいば service(s) と呼んでみたりしたのだろうと思います。後になってそれよりは media の方がよかろうというわけで、social media が今のところは英語圏では優勢になっているだけのことです。

日本人は英語ネイティブではないので、一番最初に覚えた social networking service(s) あるいは SNS をいつまでも覚えていて、それに固執してしまっているだけのことです。

だから「なぜ英語圏では~なのに、日本ではこうなのか」なんていう疑問は無意味です。それを言うなら、「なぜ日本では腹切りなんて言わず切腹というのに、なぜ海外では harakiri なんていうのか?」という疑問も投げかければいいじゃないですか?

フランス語であれ古典ギリシャ語であれドイツ語であれ何であれ、その言語が全世界に流布したときに、本国ではどんどんそれが進化してまったく別の用語を使っているのに、いまだに古い表現をいつまでも使っている他の国々は愚かなのではなく、単にその言語のネイティブではないから、古い形がそのまま残っているだけです。

それなのに、ちょっとばかり英語をかじっただけの連中が「それは通じません。和製英語です」などと騒ぎ立て、あたかも自分が他の人よりも物知りであるかのようなふりをしたがっているだけです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

SNSが先に使われたのですね。
でも長すぎるので、英語圏ではsocial mediaが使われるようになったのですね。

お礼日時:2021/11/20 16:56

SNS という略号こそ使っていないとはいえ、social networking service という表現は、今でも英語圏で健在です。

すべて 2021 年の The New York Times にて使われています。

(1) LinkedIn is shutting down its ★social networking service★ in China.
https://www.nytimes.com/2021/10/15/business/deal …

(2) But the policy team, which operates in dozens of countries, often has to weigh the likelihood that a government will shut off the ★social networking service★ if the company does not cooperate with takedown orders, they said. Sometimes allowing some speech is better than none at all, they have said.
https://www.nytimes.com/2021/06/03/technology/in …

さらに、social networking site(s) という言葉も現在も使われています。

(2) It was one of the last foreign ★social networking sites★ operating in the country — Twitter and Facebook have been blocked for years, and Google left more than a decade ago — and will instead offer users in China a new app focused solely on job postings.
https://www.nytimes.com/2021/10/15/business/deal …
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2021/11/20 16:57

「メディア」は人と人を繋ぐもの。

「サービス」は商品です。どちらを言うかは、その話し手、文脈次第でしょう。強調したい方を語彙として使うだけです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2021/11/20 17:02

「social network」は直訳すると「社交的人脈」です。

社交的人脈を作る行為を「social networking」と言います。ここまではインターネットを介さない人脈や人脈作りをも含みます。

社交的人脈を作る行為を簡単に可能にするサービスを「social networking service」と言い、厳密には、インターネットという最新技術のおかげで可能になったオンラインサービスを指します。TwitterやInstagramも含みます。英語圏でも「social networking service」を略して「SNS」と呼ぶことがあります。

日本ではこの時点で「SNS」という呼称が普及したのでしょう。

さて、「media」は「medium」の複数形であり「媒体」という意味です。「social media」は直訳すると「社交の媒体」で、実質的には「social networking service」とだいたい同じことです。「social media」にはTwitterやInstagramも含みます。

つまり、言葉の成り立ちこそ違いますが、「social networking service」と「social media」は共に、TwitterやInstagramやFacebookを指します。

そして、英語圏でもれっきとした略称として通用しているはずの「SNS」ではありますが、少なくともここ数年は「social media」という言い方があまりに普及してしまったので、英語を話していて突然「SNS」という単語を放り込んでも「え?」と言われるのが一般的です。

なぜ、「SNS」よりも「social media」が普及したのかは知りませんが、英語で発音すると「えっせんえす(SNS)」よりは「そーしょみーでぃぁ(social media)」のほうが、なんとなく言いやすいのは否めません。

英語については以上です。

>SNSでは世界に通じないでしょうか?

英語圏以外のことに私は詳しくありません。しかし例えば以下のWikipediaの各ページを異なる言語に切り替えて、自動翻訳機にかけてみると、例えばスペイン語のページでは文中で「SNS」という単語が自然に使われているので、スペイン語圏では通じるのかもしれません。

参考URL
https://en.wikipedia.org/wiki/Social_network
https://en.wikipedia.org/wiki/Social_networking_ …
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この回答へのお礼

なんとなく言いやすい、というのはわかりやすいです。

えっ!と思われない方をいいので、英語では「social media」を使うようにします。

ありがとうございます。

お礼日時:2021/11/20 17:02

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