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画像は我が家の分電盤ですが、最近右上の30A小ブレーカーを200Vに切り替えてコンセントを増設しました。
契約電力60Aなのですが、さきほど負荷7000Wで停電しました。
200V負荷 約2600W(30A回路単独)、100V 約4400W(家全体、小ブレーカーの定格は超えていない)なので電流値としては57Aでセーフかと思っていたのですが…

過電流トリップは小ブレーカーの定格、主幹の定格以外にも動作する条件があるのでしょうか?
私の勘違いがあればご教示頂きたくよろしくお願いいたします。

「漏電ブレーカーについて」の質問画像

A 回答 (2件)

>契約電力60Aなの…



電力会社との契約電流とは、家の中全部を 100V で使った場合の数字です。

>負荷7000Wで停電…

7000W が全部 100V だとしたら 70A。
60A の契約では落ちて当然です。

>200V負荷 約2600W…

200V - 13A で間違いありませんが、前述のとおり電力会社との契約は 100V 換算です。
100V - 2600W は 26A。

>100V 約4400W…

44A なので足したら 70A。
60A 契約では無理です。

なお、「小ブレーカー」でなく「子ブレーカー」ね。
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この回答へのお礼

ご回答有難う御座います。
電力会社との契約は100V換算、良く分かりました。
80Aへの変更を検討します。

お礼日時:2021/11/19 23:17

単相3線式の60A契約の場合は


赤相(赤線)と黒相(黒線)の電流値の合計が60Aを超えると
電気が遮断される仕組みになっています
100V負荷の場合は、使われている分岐ブレーカーの赤相・黒相の
どちらかにしか電流は流れませんが
単相200Vの負荷で2600Wの場合、電流値は13Aですが
赤相と黒相にかかる電流は、各相の両方に13A流れます
すなわち、200V負荷2600Wと100V負荷4400Wなら
200V負荷で赤相に13A、黒相に13A
100V負荷で赤相+黒相で44Aとなり
赤相と黒相の合計が70Aとなり契約容量60Aを超えてしまい
電気が遮断されてしまいます
これは契約ブレーカー、アンペアブレーカー(リミッター)も同じ動作をします
クランプメーターがあれば、黒線と赤線の電流値を測るとわかります
ちなみに白線は黒線と赤線の電流値の差のAがでてきます

契約ブレーカーの特性は、Wikiのアンペアブレーカーに載っています
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%B3 …
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この回答へのお礼

ご丁寧に有難う御座います。
クランプで測って更に納得しました。
非常に良く分かりました

お礼日時:2021/11/19 23:16

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