「平成」を感じるもの

【賃貸物件退去の費用についてご教示ください】

賃貸物件を退去する時に管理会社の人と立ち会いをしました。
物件自体の契約も短い期間でしたので目立った汚れやキズはありませんでした。
管理会社の人も軽く内見して、「これだったら現状回復費用は掛からないだろう」とおっしゃいました。

そして、「現状回復費用査定書」?のような書類にサインをするように言われたのでサインをしました。
その書類には、部屋の中のキズや汚れがないかチェックするような項目があったのですが、それにチェックする前から書類のサインを求められました。
念の為に「この書類にサインしたら、あとから項目に汚れ等のチェックをしないか不安です」と言ったのですが、部屋の中は綺麗なので高額請求になることは無いとおっしゃいました。
現状は管理会社からの請求待ちです。

そこでご教示いただきたいのですが、

1.本来は管理会社の人と一緒に部屋を査定し、「現状回復費用査定書」にチェックした内容を確認してから同意の元に最後にサインをすると思うので、今回のケースでもし現状回復費用を請求されても支払う必要はないでしょうか?

これで支払えと言われれば何の為に立ち会いしたのか分かりません。
もし請求されるにしても立ち会いの時にクロス等の汚れやキズは指摘されなかったので、翌日以降に汚れやキズを見つけたとか言われても納得できません。

よろしくお願いいたします。

A 回答 (2件)

質問者の言いたいことはわかるけど、これはケースバイケースとしか言えないよ。



まず借主が負担すべき修繕費があったとして、それを貸主側が請求することと借主が支払うことは当然のこと。
ナントカ査定書にサインしたかどうかではないよ。

本件の場合、目立った傷がないだけで細かな傷はあるわけだよね。
修繕義務が免除されるかもしれないが、キッチリ細かく計上して請求される場合もあるだろう。
契約期間も短いということでもあるので、国交省のガイドライン準拠としても、その細かな傷について修繕義務があり費用負担が生じる可能性はある。
もちろん、高額にはならないだろう。
不当な高額請求があればその不当な部分については支払いを拒めるが、不当ではない部分については支払い義務は免れない。
これが大前提。

本件でも、立会時に指摘がなくナントカ査定書にサインしたからといって、それで支払う義務がなくなるということにはならない。
請求があり、それが適切な内容であれば支払う義務はある。


それはさておき。
本件の管理会社の担当者の対応は適切ではない。
立ち会い業務でなぜ各項目にチェックしないで先にサインさせるのか理解できない。
法的根拠を得るためのサインなのにそれでは意味がない。
というか、わざわざ立ち合い業務に時間と手間をかけているのに、なんでそんなムダな仕事をしてるんだか。。。
質問者が感じているように不信や不安をお客さんに与えてしまうので全く意味がないというか、移動経費や時間をかかってるんだからこれならむしろやらない方がまだマシな仕事。


とはいっても。
トラブルになる可能性は低いとは思う。
何事もなく請求もなく、質問者にとって良い結果となることを祈る。
ぐっどらっくb
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この回答へのお礼

的確なご回答ありがとうございました。
非常に勉強になりました。

その管理会社の人間は、内見の時に家の中に靴のままで入るような非常識な人間なので、仮に請求されたとしても支払わない方向で進めていきます。

ありがとうございましたm(_ _)m

お礼日時:2021/11/28 17:28

平成時代の契約でないでしょ心配し過ぎです。

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